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Microsoftのビジネスインテリジェンス(BI)ツール。データ取り込み・分析・ダッシュボード作成を専門的に行える。
詳しい解説
Power BIは、Microsoftが提供するビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォームです。企業内の様々なデータソース(Excel・データベース・クラウドサービス等)からデータを取り込み、加工・分析・可視化してダッシュボードやレポートとして公開できます。Excelでは扱いきれない大量データや多角的な分析に向いています。
構成は大きく3つあります。『Power BI Desktop』は無料のPC向けアプリでレポート作成の中心ツール、『Power BI Service』はWeb版でレポート公開・共有を担当、『Power BI Mobile』はスマートフォン向け閲覧アプリです。
Desktopでは、Power Query(データ取得・変換)→ モデリング(テーブル間のリレーション・DAX式定義)→ ビジュアライゼーション(グラフ・カード・マトリックス等の配置)の順に作業します。ExcelのピボットテーブルとPower Queryを使いこなしている人ならスムーズに習得できます。
強みは『リレーショナルモデル』と『DAX(Data Analysis Expressions)言語』です。複数のテーブルを関連づけて、SQLに近い強力な集計式を書けます。Excelでは1枚のシートにデータを集約する必要がありますが、Power BIでは『売上テーブル+顧客マスタ+商品マスタ+日付テーブル』のように正規化された構造のまま分析できます。
ダッシュボードはWebで共有でき、スライサー・フィルター・ドリルダウン(詳細深掘り)などでインタラクティブに分析できます。自動更新スケジュール設定により、日次・時間単位でデータが最新化されます。
2024年以降はCopilot for Power BIが登場し、自然言語で『今月の売上を地域別に見せて』と書くだけでビジュアルが自動生成されるようになっています。また、Microsoft Fabric(統合データプラットフォーム)の一部としても位置付けられ、エンタープライズでの標準化が進んでいます。
注意点として、企業利用ではPower BI Proライセンス(月額)が必要で、閲覧・編集する全ユーザーに課金されます。データソース接続にもオンプレミスデータゲートウェイなどのインフラ設計が必要な場合があり、導入ハードルは他のMicrosoft 365ツールより高めです。
経営会議用の月次ダッシュボードで、売上・粗利・在庫・顧客数を地域別・商品別に可視化します。Power BIで基幹システムのSQLとExcelの予算データを統合し、1つの画面に複数グラフを配置。役員はスマホのPower BIアプリで出張先から閲覧でき、スライサーで地域を絞るだけで自分の管轄の数字に切り替えられます。従来Excelで3日かかっていた月次資料作成が自動化されます。
別の呼び方
MS Power BI
BIツール
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