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ERR_CACHE_MISS

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エラーコード

読みエラーキャッシュミス
英語ERR_CACHE_MISS

💡 ひとことで言うと

Chromeでフォーム送信後の『戻る』操作時に表示されるエラー。キャッシュから再表示する情報が見つからない状態。

詳しい解説

ERR_CACHE_MISSは、Google Chromeで主にフォーム送信後のページを『戻る』ボタンで再表示しようとした際に表示されるエラーです。画面には『このページを再送信するには、前に入力したデータを再送信する必要があります』または『確認 再送信されました』的なメッセージと共に登場し、POST送信したフォーム内容をキャッシュから再現できなかったことを意味します。

根本原因は、HTTPのPOSTリクエストをブラウザがデフォルトでキャッシュしない仕様にあります。GETリクエスト(URLでデータを渡す)はキャッシュされるため戻るボタンで即座に再表示できますが、POSTリクエスト(フォーム送信)は副作用を伴う可能性があるため(例: 購入ボタンを戻って再送信すると二重注文になる)、ブラウザは安全のためキャッシュを破棄する仕様です。

発生する典型場面は次のとおりです。①ショッピングサイトの注文確認後に戻るを押した、②問い合わせフォームの送信完了画面から戻った、③アンケート送信後に戻った、④ログインフォームで認証失敗後、戻って再度試した、⑤金額計算フォームで計算結果を再表示しようとした。

閲覧者側の対処は次のとおりです。第1に、画面に表示される『再読み込み(F5)』ボタンを押して、フォームの再送信確認に『はい』を選ぶと復旧します。ただし二重注文のリスクがあるため、購入系フォームでは推奨されません。第2に、トップページから目的ページに再度ナビゲートします。第3に、ブラウザのキャッシュ・Cookieをクリアして再訪問します。

サイト運営者側の対処としては、『PRG(Post-Redirect-Get)パターン』の実装が定石です。フォーム送信後にすぐリダイレクトで別ページを表示する設計にすれば、戻る操作時にキャッシュミスが発生しません。WordPressの問い合わせフォーム系プラグイン(Contact Form 7など)は標準でPRGパターンを採用しており、この種のエラーが出にくくなっています。

近年のChromeはbfcache(バックフォワードキャッシュ)機能を強化しており、POST後の戻る操作でもエラーが出ず前画面が復元されるケースが増えています。しかし一部のサイトではbfcacheが有効にならず、従来どおりERR_CACHE_MISSが発生することがあります。

📘 具体的な場面

通販サイトで欲しかった本を注文して『注文完了』画面が出た直後、『あ、数量間違えた』と気づいてブラウザの戻るボタンを押す場面を想像してください。すると『ERR_CACHE_MISS』が表示されます。ここで『F5で再読み込み→はい』を押すと二重注文の危険があるので、代わりにトップページから注文履歴画面に移動して確認するのが安全です。注文済みの内容はマイページから修正・キャンセル依頼する形で対応します。

別の呼び方

CACHE_MISS
キャッシュミス
再送信エラー

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