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常時表示ディスプレイ

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Android

読みじょうじひょうじディスプレイ
英語Always-on Display (AOD)

💡 ひとことで言うと

画面ロック中も時計・通知アイコンなどを薄く表示し続ける機能。スマホを持ち上げずに情報を確認できる。

詳しい解説

常時表示ディスプレイ(Always-on Display、AOD)は、画面がロックされてスリープ状態でも、最小限の情報(時計・日付・通知アイコン・バッテリー残量など)を常に画面上に薄く表示し続ける機能です。必要な情報をちらっと見るためにわざわざスマホを持ち上げてロック解除する手間が不要で、ビジネスシーンでも電池節約モードでも重宝されています。

AODは主に有機EL(OLED)ディスプレイ搭載機種で利用できます。OLEDは『点灯しているドットのみ電力を消費する』特性があり、黒背景に最小限のドットだけ光らせるAODなら消費電力を1時間あたり数%に抑えられます。液晶ディスプレイではバックライト全体を点灯する必要があるため、AODに適さず一般的に非対応です。

対応機種の代表例は、①Google Pixel(Pixel 3以降)、②Samsung Galaxy(S7 Edge以降のハイエンド全般)、③Sony Xperia、④OnePlus、⑤OPPO・Xiaomi・ROGなど中国系メーカー、⑥iPhone 14 Pro以降(iPhoneは1Hz駆動時のみAODを実現)、などです。メーカー独自のカスタマイズ幅も広く、Samsungでは画像を薄く表示する『AODカスタマイズ』、Pixelでは楽曲認識機能『この曲を聞いている』との連携などユニークな機能も提供されています。

設定は『設定 → ディスプレイ → 常時表示ディスプレイ(または「Always on Display」)』で有効化し、表示内容・明るさ・時間帯(例: 起動時間外は自動OFF)をカスタマイズできます。消費電力を抑えたい場合は『タップで一時表示』モードに切り替えることで、スマホをタップしたときだけ数秒表示する運用も可能です。

デメリットは、①バッテリー持ちが多少悪化する(1日あたり5〜10%)、②OLEDの一部焼き付きリスク(最近の機種では画面内アイコン位置を微妙にずらす『アンチバーンイン』で対策済み)、③一部のセキュリティ要件で機密情報の画面表示がNGの企業では無効化推奨、などが挙げられます。

進化としては、①iOS 16以降のロック画面ウィジェット連携、②Android 14の『カスタムAOD画像』、③時計位置の自由配置、④音楽再生時のアーティスト情報表示、など毎年新機能が追加されています。

📘 具体的な場面

仕事中にデスクに置いたスマホがロック状態でも、画面を一瞥するだけで現在時刻・今日の日付・未読メッセージの数がわかる場面を想像してください。スマホを持ち上げて顔認証を通す時間を毎回1〜2秒省略できるだけで、1日に何十回も情報確認する人にとっては合計数分〜10分以上の節約になります。会議中にも失礼なくチラ見できる点も隠れた利点です。

別の呼び方

AOD
常時表示
Always-on

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