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Windowsサービスを実行するための共通ホストプロセス。タスクマネージャーに多数表示される正規のプログラム。
詳しい解説
svchost.exeは『Service Host(サービスホスト)』の略で、Windowsサービスを実行するための汎用プロセスです。多くのWindowsサービスはDLL形式で提供されているため、それ単体では動作できず、実行可能ファイルである svchost.exe がホストとなってサービスを読み込んで動かしています。
タスクマネージャーで『svchost.exe』が何十個も表示され、『ウイルスでは?』と不安になる方が多いですが、正規のWindowsプロセスで心配は不要です。Windows 10以降では、メモリ3.5GB以上のPCでは『1サービス = 1 svchost プロセス』で分離表示されるようになったため、多数表示が標準的な挙動になりました。
各svchost.exeが何のサービスをホストしているかを確認するには、タスクマネージャー→『詳細』タブ→svchost.exeを右クリック→『サービスに移動』で、該当サービスがハイライト表示されます。逆に『プロセス』タブでは svchost の下に子サービス名(例: Windows Update、Plug and Play等)がツリー表示されており、直接識別できます。
トラブルとして多いのは『svchost.exeのCPU/メモリ使用率が高い』現象です。特に『Service Host: ローカルシステム』『Service Host: ネットワークサービス』などが100%近くを使っていると動作が重くなります。原因は、Windows Updateのバックグラウンド処理、Windows Search(インデックス作成)、SuperFetch(現SysMain)、Windows Defenderのスキャンなどが多いです。
対処法としては、①タスクマネージャーでどのサービスが原因か特定、②そのサービスを一時停止または無効化(services.msc)、③Windows Updateや修復が終わるまで待つ、の順で進めます。安易にsvchost自体を強制終了するとシステムが不安定になるため、必ずサービス名を特定してから対応する必要があります。
なお、本物のsvchost.exeは必ず『C:\\Windows\\System32』フォルダ内にあります。別の場所にある svchost.exe はマルウェアの可能性が高いため、タスクマネージャーの『ファイルの場所を開く』で保存場所を確認することも防御策として有効です。
PCが異常に重く、タスクマネージャーを見ると『svchost.exe』がCPU50%を食っている場面を想像してください。プロセスを展開すると『Windows Update』が子サービスとして表示されています。これは月例更新のダウンロード中のサインです。焦って終了せず、ネットワーク速度次第で10〜30分待てば自動で収まります。常態化している場合は services.msc からWindows Updateサービスを一度再起動すると改善することが多いです。
別の呼び方
Service Host
サービスホスト
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