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2019年に策定された最新のUSB規格。Thunderbolt 3をベースに最大40〜80Gbpsの高速転送を実現する。
詳しい解説
USB4は、USB Implementers Forum(USB-IF)が2019年に策定した最新のUSB規格です。IntelがThunderbolt 3の技術を無償公開したことで誕生した経緯があり、USBとThunderboltの事実上の統合規格として位置づけられます。物理コネクタはUSB-C(Type-C)に完全統一されており、USB-AやMicro-Bのような旧型コネクタは廃止されています。
転送速度は世代で大きく異なります。USB4 Gen 2×2が20Gbps、USB4 Gen 3×2が40Gbps、2022年発表のUSB4 Version 2.0では80Gbps(非対称モードで一方向最大120Gbps)まで拡張されました。USB 3.2 Gen 2×2の20Gbpsと比較して、最新世代では4倍の帯域を持ち、8K映像の伝送や高速外付けSSDの性能を引き出せます。
USB4の大きな特徴は『トンネリング』機能です。1本のケーブルの中でUSB 3.2、DisplayPort、PCI Expressなど複数のプロトコルを同時に流せるため、ディスプレイ出力・データ転送・外付けGPU接続を同時に行えます。Thunderbolt 3デバイスとの後方互換性もオプション仕様として用意されており、多くの実装では互換性が確保されています。
注意点として、USB4を名乗るにはGen 2×2(20Gbps)以上が必須ですが、ケーブルやハブが対応していないと性能を発揮できません。また給電はUSB Power Delivery(USB PD)必須で、最低7.5W、多くは最大100W以上をサポートします。購入時はパッケージの『USB4』ロゴと速度表示、PD対応ワット数を確認することが重要です。
新型MacBookやWindowsノートパソコンで『USB4対応ポート』と記載されていれば、1本のUSB-Cケーブルで外付けSSDの高速バックアップ(40Gbps)、4Kモニター2台への映像出力、ノートPC本体への100W充電を同時にまかなえます。席に戻ってケーブル1本挿すだけでフル装備が復元される体験は、Thunderbolt 4ドッキングステーションに匹敵します。
別の呼び方
USB4 Gen3
USB4 v2.0
ユーエスビー4
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