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PC起動時に自動的に立ち上がるアプリのこと。多すぎると起動が遅くなる原因になる。
詳しい解説
スタートアップアプリは、Windowsにログインした直後、自動的に起動するアプリの総称です。Microsoft TeamsやSpotify、クラウド同期ソフト(OneDrive・Google Drive)、チャットアプリ、ウイルス対策ソフトなど、多くのアプリがインストール時に自動起動を設定するため、知らないうちに10個以上が自動起動状態になっていることもよくあります。
自動起動の登録先は複数箇所に分散しています。①レジストリの `HKCU\\…\\Run` と `HKLM\\…\\Run`、②スタートアップフォルダ(`%APPDATA%\\Microsoft\\Windows\\Start Menu\\Programs\\Startup`)、③タスクスケジューラの起動時トリガー、④Windowsサービス、⑤UWPアプリのStartup登録。管理ツールは1箇所ではないため、整理時には複数箇所を確認する必要があります。
手軽な管理方法はタスクマネージャーです。『タスクマネージャー → スタートアップアプリ』タブで一覧が表示され、各アプリには『影響度(高/中/低)』が示されます。右クリックで『無効化』を選べば次回起動時から自動起動しなくなります。アプリ自体はアンインストールされず、手動で起動すれば通常どおり使えます。
『設定 → アプリ → スタートアップ』からも同様の管理が可能で、UIが分かりやすいので初心者向けです。より詳細に見たい場合はMicrosoft公式の『Autoruns』ツールを使うと、レジストリ・サービス・スケジューラ・シェル拡張まで全自動起動項目を確認できます。
多すぎるスタートアップアプリは、①PC起動時間の長さ、②起動後数分間の動作が重い、③メモリ・CPU使用量の増加、④SSD/HDDへの負担増、といった問題の原因になります。特に『影響度: 高』のアプリは優先的に見直す候補です。
一方で、無効化してはいけないアプリもあります。①Microsoft Defender関連、②ウイルス対策ソフト、③クラウドバックアップ、④ドライバー関連(Intelグラフィック、Realtekオーディオ等)、⑤正規の常駐ツール(OneDriveなど使う前提のもの)。これらを止めると機能しなくなる、または再設定が必要になるため慎重に判断しましょう。
購入した新PCの起動に2〜3分かかって毎朝イライラする場面を想像してください。『Ctrl + Shift + Esc』でタスクマネージャーを開き『スタートアップアプリ』タブを見ると、15個のアプリが自動起動設定になっています。月1回しか使わない動画編集ソフト、年1回の年賀状ソフト、使わないメーカーツールなどを『無効』にすると、次回起動が30秒以内に短縮され、朝の始業がぐっと快適になります。
別の呼び方
スタートアッププログラム
自動起動
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