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クラウド上のファイル・フォルダを他人に見せるためのURL。権限設定・有効期限・パスワードで安全に配布できる。
詳しい解説
共有リンクは、クラウドストレージに置かれたファイルやフォルダを、URLを送るだけで他の人に共有できる仕組みです。メール添付でサイズ上限に悩む時代は終わり、数GB〜数十GBのファイルもクリップボードにコピーしたURLを1本送るだけで受け渡しが完結します。
基本的な権限レベルは次の3段階で、サービスによって表記は異なりますが概念は共通です。①閲覧のみ(Viewer): 開くだけ、編集不可、②コメント可能(Commenter): 見て注釈を付けられるが本文は変更不可、③編集可能(Editor): 内容変更・削除も可能。加えて、④ダウンロード可否、⑤印刷可否、⑥コピー許可、といった細かな制御を設定できるサービスもあります。
アクセス範囲の設定は大きく3種類です。①特定のメールアドレスだけに招待(最も安全、Google Driveの『特定のユーザー』)、②組織内限定(Microsoft 365・Google Workspace等)、③リンクを知っている全員(URL流出で全員アクセス可、要注意)。業務用途では原則①で、やむを得ず③を使う場合は『有効期限』『パスワード』『ダウンロード不可』を組み合わせます。
追加のセキュリティオプションとしてOneDrive・Dropbox・Boxなどは次の機能を備えます。①有効期限(例: 7日後に失効)、②閲覧パスワード、③ダウンロード不可設定、④透かし表示、⑤ダウンロード・閲覧ログの取得、⑥アクセス数制限。重要資料を外部取引先に渡す際は、これらを組み合わせるのが実務標準です。
運用上の注意点は『共有リンクの流出』です。『リンクを知っている全員』設定のまま社外流出すると、一見プライベートなURLでも誰でもアクセス可能な状態になります。定期的に共有リンク一覧を棚卸しし、不要なリンクは失効させる運用が推奨されます。Google Workspace・Microsoft 365の管理者コンソールからは組織全体の共有リンクを一覧し、一括で権限変更ができます。
メール添付の代替としても優秀で、①ファイルサイズ上限を回避、②ファイルを更新したら自動的に最新版を提供、③ウイルス混入リスクを添付より下げられる、④受信者の送信失敗(メールボックス容量超過等)を避けられる、などメリットは多数あります。
取引先に50枚の商品画像を渡す場面を想像してください。メール添付だと合計1GBでサイズ上限に引っかかりますが、Dropboxで画像フォルダを作り『リンクを知っている人は閲覧可・ダウンロード可・有効期限7日・パスワード付き』で共有リンクを発行すれば、URLとパスワードを別々のメールで送るだけで完了します。7日経てば自動で失効するため、後日の情報漏洩リスクも下げられます。ファイルを差し替えれば取引先は常に最新版にアクセスできます。
別の呼び方
共有URL
公開リンク
ダウンロードリンク
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