Home / 用語 / Samsung DeX

Samsung DeX

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Android

読みサムスンデックス
英語Samsung DeX

💡 ひとことで言うと

Galaxyスマホ/タブレットをPCライクなデスクトップ環境で使える機能。外部ディスプレイ接続でマルチウィンドウ作業が可能になる。

詳しい解説

Samsung DeX(Desktop eXperience)は、Samsungが提供する独自機能で、GalaxyスマホやGalaxy Tabをデスクトップ風のUIに切り替えて、PCのように使えるようにするものです。Galaxy S8(2017年)で初登場し、現行モデル(Galaxy S24/S25シリーズ、Galaxy Tab S9/S10等)では機能がさらに洗練されています。

接続方法は次の3通り。①HDMI/USB-C接続(スマホとモニターをUSB-C to HDMIケーブルで繋ぐ→画面がデスクトップUIに変化)、②ワイヤレスDeX(Miracast対応テレビ・Chromecast経由でワイヤレス出力、入力はスマホをタッチパッド代わりに)、③DeX for PC(以前はWindows/MacアプリでDeXを起動できたが、2022年以降廃止。現在はWindowsのPhone Link経由で一部代替)。

DeX起動後は、スマホ画面の代わりにウィンドウシステム・タスクバー・スタートメニュー風のアプリドロワーが表示されます。Bluetoothキーボード・マウスを接続すれば、Microsoft Office(モバイル版)、Chrome、Gmail、Slack、Figmaなどのアプリをマルチウィンドウで同時に操作できます。ファイル操作は『My Files』アプリから、外付けUSBメモリや外部SSDも認識可能です。

実用的な活用例は次の5つ。①出張先で大画面と一緒にモバイル執筆作業、②学校/会社の会議室でプレゼン時にスマホをPC代わりに、③自宅リビングでテレビに繋いで大画面メール処理、④DeXモードで動画編集(Adobe PremiereRushやLumaFusion for Android)、⑤スマホをPCに画面共有(会議中のWeb資料を出す)。

注意点は、①Androidアプリは基本的にスマホ用UIなので、DeX最適化済みアプリでないとウィンドウサイズ変更が不自由、②一部のアプリ(Instagram等)はDeXでの縦型表示を強制、③スマホをキーボードに繋ぎっぱなしだとバッテリーが切れるので給電必須、④Bluetoothキーボードの日本語/英語切替が独特、など。

競合としてはMotorola Ready For(同様の機能)、Huawei EMUIデスクトップモード、Xiaomi HyperOSのデスクトップ共有機能などがあり、また純粋なAndroidにもAndroid 14/15のデスクトップモードが試験導入されています。

📘 具体的な場面

出張先のホテル会議室に着いたら、Galaxy S24 UltraをUSB-C→HDMIケーブルでテレビモニターに接続。即座にDeXモードでデスクトップUIに切り替わります。Bluetoothキーボードを繋ぎ、ChromeでGoogle Docsを開いて大画面で編集、別ウィンドウでSlack、タスクバーにTeamsを常駐。ノートPCを持っていかなくても1日の会議資料作成が完結します。帰宅後、ケーブルを抜けばそのままスマホに戻ります。

別の呼び方

サムスンデックス
Galaxy DeX
DeXモード

関連する用語

この用語に関する関連記事

Check Also

Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法

【2026年最新版】Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法【完全ガイド】

Klipsch Referen …