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古いMacや外付けディスクから、新しいMacへアプリ・設定・ファイル・アカウントを丸ごと移す標準アプリ。
詳しい解説
移行アシスタント(Migration Assistant)は、macOSに標準付属するデータ移行ツールで、古いMacから新しいMacへ、あるいはTime MachineバックアップやWindows PCから新しいMacへ、アプリ・ユーザーアカウント・設定・書類などを丸ごと引っ越しできる機能です。新しいMacに買い替えた際、初期設定時に自動的に選択肢として提示されます。
移行元として選べるのは、①もう1台のMac(Wi-Fi・有線LAN・Thunderboltケーブル接続)、②Time Machineバックアップ、③起動ディスク、④Windows PC(専用のWindows Migration Assistantを先にWindows側にインストール)の4パターンです。Windows PC側からは、書類・連絡先・メール・カレンダー・ブラウザのブックマーク・OneDrive設定などが引き継げますが、Windows版アプリそのものは移せません。
転送内容は、①ユーザーアカウントと書類、②アプリケーション、③その他のファイルとフォルダ、④コンピュータ・ネットワーク設定、の4カテゴリで選択可能です。全てチェックを入れれば文字通り『旧Macをそのまま新Macに出現させる』状態になり、Macの世代交代で『あのソフトの設定どこだったっけ』を悩む必要がなくなります。
転送速度は、データ量とMac同士の接続方法に大きく依存します。500GBのデータをWi-Fi経由で移すと数時間、有線LAN・Thunderboltケーブルなら1〜2時間程度で完了します。途中で停止すると再開できないため、転送中は電源アダプタ接続のまま、スリープさせず放置するのが鉄則です。途中で『残り時間 1日』のような表示が出ることがありますが、大半は進むにつれて短くなる計算誤差なので、慌てて止めず待つのが正解です。
移行後は『重複アカウント』『旧アプリのライセンス再認証』『iCloud同期の再ログイン』など細かい後処理が発生します。Adobe Creative CloudやOffice 365などのサブスクアプリは、旧Macで一度サインアウトしてから新Macでサインインし直すとライセンスの混乱を避けられます。
5年使ったIntelのMacBook Proから、新品のM4 MacBook Airに買い替えた場面を想像してください。初期設定画面で『別のMacから』を選び、旧Macを『移行アシスタント』モードで起動、Wi-Fiで同じネットワークに繋ぐと両方の画面に相手のアイコンが出ます。あとは『移行する項目』で全チェックを入れて『続ける』を押すだけ。3時間後、新Macを開くと壁紙・Dockの並び・Chromeのブックマーク・Slackの履歴・写真ライブラリが、旧Macそのままに並んでいます。
別の呼び方
Migration Assistant
Macデータ移行
Mac引っ越しツール
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