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Chromeでサーバーからの応答が空だった場合に表示されるエラー。TCP接続はできたがHTTPヘッダーもボディも返らない特殊な状態を示す。
詳しい解説
ERR_EMPTY_RESPONSEは、Google Chromeなどのブラウザでサーバーに接続はできたものの、レスポンス本文が全く返ってこなかった場合に表示されるエラーです。TCP接続は確立したのに、HTTPレスポンスヘッダーも本文も受信できない特殊な状態で、『サイトにアクセスできません』という画面と共に表示されます。
発生条件は次の4系統。①サーバー側の処理中断: 応答を組み立てる途中でプロセスがクラッシュ、メモリ不足で強制終了。②リバースプロキシ・ロードバランサーの接続切断: バックエンド異常を検知して接続を即座に閉じた。③中間機器による遮断: ファイアウォール・企業プロキシが特定通信を無警告で遮断。④クライアント側ネットワーク瞬断: 送信中のWi-Fi切断や回線不安定で応答を取得できず。
対処手順は次の順。第1段階: ブラウザ更新(F5・Ctrl+F5)。多くは一時的現象で再読み込みで復旧。第2段階: 別ブラウザ・シークレットモードで確認。第3段階: ブラウザのキャッシュクリア。第4段階: DNSキャッシュフラッシュ(Windowsは管理者コマンドプロンプトで ip[ゼロ幅]config /flushdns、macOSは sudo killall -HUP mDNSResponder)。第5段階: 別ネットワーク(モバイル回線・別Wi-Fi)で試して、ネットワーク側の問題か切り分け。第6段階: アンチウイルス・ファイアウォール・VPN拡張機能を一時停止。
継続する場合はサーバー側の問題が濃厚で、運営側の対応を待つしかありません。サービス公式Xで障害情報を確認するのが最短ルートです。自分がサイト運営者なら、Webサーバーのログ(Nginx error.log、Apache error.log)を確認し、out of memoryやsegmentation faultが記録されていないか確認します。
Netflixで動画を選んで再生開始ボタンを押した直後、『ERR_EMPTY_RESPONSE』が出る場面があります。多くは一時的で、F5で復旧するか、数分待って再試行で解決します。自宅Wi-Fiでのみ出てモバイル回線で出なければ、自宅ルーターが特定ポート通信を不安定化させている可能性があり、ルーター再起動で解決するケースが多いです。企業ネットワークでは社内プロキシの通信ログを調査する必要があり、情シス部門への報告が近道です。
別の呼び方
空応答エラー
レスポンスなし
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