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macOS標準の自動化アプリ。定型作業をドラッグ&ドロップだけでワークフロー化でき、コード知識不要で自動処理を実現する。
詳しい解説
Automatorは、macOSに標準搭載されている自動化ツールで、プログラミングの知識がなくてもドラッグ&ドロップだけで定型業務の自動化ワークフローを作れるアプリです。アイコンはロボット風で、『アプリケーション』フォルダに常設されています。地味ながら長く愛されている機能で、非エンジニアでもMacの作業効率を飛躍的に高められる点が大きな魅力です。
使い方としては、Automatorを起動して『新規書類』から『ワークフロー』『アプリケーション』『クイックアクション』『フォルダアクション』『カレンダーアラーム』などのテンプレートを選びます。画面左の『ライブラリ』から『ファイルの名前変更』『画像の縮小』『PDFを結合』『指定フォルダへ移動』などのアクションを右側に並べていくだけで、順番通りに動く自動処理が完成します。
活用例は非常に幅広く、『Downloadsに入った画像を自動で縮小して書類フォルダに振り分ける』『複数の画像ファイル名を一括連番化する』『特定フォルダに入ったPDFを1つにまとめる』『Finderの右クリックメニューから即座に実行できる独自アクションを追加する』など、手作業だと数十分かかる処理を秒単位に短縮できます。
保存形式によって挙動が変わる点にも注意が必要です。『アプリケーション』として保存すればDockに置いてクリック起動、『クイックアクション』で保存すればFinderの右クリックやサービスメニューから利用、『フォルダアクション』で保存すれば指定フォルダにファイルが追加されるたび自動実行、という使い分けができます。
現行のmacOSではAutomatorに加えて『ショートカット』アプリも用意されており、iPhoneのショートカットと同じ感覚でMacを自動化できるようになっています。新規に作るなら『ショートカット』、既存のAutomatorワークフローはそのまま動き続けるという整理で、どちらも平行して使えます。
毎日20枚の画像を800pxにリサイズしてJPEGで書き出す作業があるとします。Automatorで『フォルダアクション』を作成し、対象フォルダに『イメージをリサイズ』『指定フォーマットで保存』『処理済みフォルダへ移動』の3アクションを並べれば、次回からファイルを投げ込むだけで自動処理が走ります。手作業なら30分かかっていた処理が、ドラッグ1回で完結するようになります。
別の呼び方
Mac自動化アプリ
Automator.app
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