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ブラウザで動くWebアプリに、インストール・プッシュ通知・オフライン動作など、ネイティブアプリに近い体験を追加する仕組み。
詳しい解説
PWAは「Progressive Web App」の略で、WebサイトをスマートフォンやPCにインストールでき、ネイティブアプリに近い使用感で動かせる技術の総称です。Googleが2015年に提唱し、現在では主要ブラウザ・OSで広く対応されています。
中核となる3要素は、HTTPS配信、`manifest.json`(アプリ名・アイコン・表示モードなどの定義)、そして『Service Worker』(後述する専用の用語)です。これらを組み合わせることで、ホーム画面にアイコンを置き、ブラウザのUIを隠した全画面モードで起動でき、オフラインでも起動でき、バックグラウンドでプッシュ通知を受け取れる…といった機能を実現します。
『Progressive』という名前の通り、古いブラウザでも通常のWebサイトとして動作し、対応ブラウザなら段階的に高機能化するのが設計思想です。App StoreやGoogle Playの審査が不要で、ストアの手数料(30%)も回避でき、URLで共有できる、という利点があります。一方、iOSのPWAサポートは歴史的にAndroidより制限が多く(プッシュ通知がiOS 16.4以降でようやく対応など)、真のネイティブに比肩するには至らないケースもあります。
代表的なPWAは、Twitter Lite、Pinterest、Spotify Web Player、Starbucks、Uberなど。特に新興国市場では、ネイティブアプリの容量・通信量が重くインストールされにくいため、PWAへの置き換えで劇的にユーザー増加した事例が多数あります。
開発者視点では、Workbox(Googleが提供するService Workerライブラリ)、Lighthouse(監査ツール)を使うと、PWA化の実装・チェックが効率化できます。
Twitter(X)やPinterestをスマホのブラウザで開いたあと、『ホーム画面に追加』をタップすると、アイコンが追加されて次回からアプリのように起動できます。App Storeから落としたアプリと見た目はほぼ同じで、サイズはずっと軽量、更新もストア経由の審査なしで即時反映。これが典型的なPWAの体験で、Webとアプリの中間にある新しい形態です。
別の呼び方
Progressive Web App
プログレッシブウェブアプリ
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