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WebM

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一般IT用語

読みウェブエム
英語WebM

💡 ひとことで言うと

Googleが主導するオープンな動画ファイル形式。YouTubeやWeb配信で広く使われるロイヤリティフリーのコンテナ。

詳しい解説

WebMは、Googleが2010年に公開したオープンソースの動画コンテナ形式で、Webブラウザでの動画再生を前提に設計されました。拡張子は `.webm` で、映像コーデックはVP8・VP9・AV1、音声コーデックはVorbis・Opusが主に組み合わせられます。H.264/H.265のようなライセンス料が発生しない『ロイヤリティフリー』である点が最大の特徴で、YouTubeやGoogle Meet、Web広告配信などで全面採用されています。

2026年時点では、Chrome・Firefox・Edge・Safari(iOS 16以降)といった主要ブラウザがWebMネイティブ再生に対応しており、`<video>` タグに `.webm` を直接指定するだけで追加プラグインなしで動作します。ファイルサイズはMP4(H.264)より20〜30%小さくなることが多く、同じ画質でも帯域を節約できるためストリーミング配信との相性が良好です。

MP4との使い分けですが、広範な互換性が求められるダウンロード配布向けはMP4、Web埋め込みやストリーミング向けはWebMという棲み分けが一般化しています。編集ソフト側の対応はやや遅れており、Adobe Premiere・Final Cut Proでは読み込みに追加設定が必要なケースもあります。

トラブルで多いのは『WebMをLINEで送れない』『動画編集ソフトで開けない』『古いWindowsで再生できない』の3つです。送信できない場合はMP4に変換、再生できない場合はVLC Media Playerの導入、編集したい場合は事前にH.264 MP4へ変換するのが鉄則です。変換はffmpeg・HandBrake・CloudConvertなどで数分で完了します。

📘 具体的な場面

YouTubeから動画をブラウザ拡張でダウンロードすると、拡張子が `.webm` になることがよくあります。これをスマホに送ろうとしてLINEに添付したら『このファイル形式はサポートされていません』と表示された、という場面は典型的です。対処としてはHandBrakeなどでMP4に変換すれば問題なく送れます。Web上では最適でも、他アプリとのやり取りではMP4に戻すのが無難という性格のフォーマットです。

別の呼び方

ウェブエム
WebM動画
VP9コンテナ
.webm

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