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ブラウザベースのUI/UXデザインツール。複数人がリアルタイムで共同編集でき、Web/アプリ設計の業界標準となっている。
詳しい解説
Figma(フィグマ)は、2016年にDylan Field氏らが創業した米Figma社のクラウドベースUI/UXデザインプラットフォームです。ブラウザだけで動く設計で、インストール不要・プラットフォーム非依存・リアルタイム共同編集という3点で従来のSketch/Adobe XDを圧倒し、2020年前後からWeb/アプリデザイン業界の事実上の標準となりました。
中核機能は次の通り。①ベクターデザイン(Illustratorに匹敵する描画、ペン/シェイプ/ブール演算)、②Auto Layout(Flexboxライクなレスポンシブ設計、現代UIデザイン必須)、③コンポーネント&バリアント(再利用可能なデザインパーツ、ボタンなどの状態違いをまとめて管理)、④デザインシステム/ライブラリ(組織全体で色・フォント・コンポーネントを統一)、⑤プロトタイピング(画面遷移・アニメーション・ホバー状態の定義)、⑥リアルタイム共同編集(複数人のカーソルが見えながら同時編集、Google Docs的体験)、⑦コメント機能(画面上の任意位置にスレッドコメント)、⑧バージョン履歴(全編集を遡及可能)、⑨Dev Mode(デザイナーからエンジニアへのハンドオフ、CSS/Swift/XMLコード自動生成)、⑩FigJam(ホワイトボード/ブレスト専用の姉妹ツール)、⑪プラグイン(Iconify、Unsplash、Google Fontsなど数千の拡張機能)。
料金プラン(2026年時点)は次の通り。①Starter(無料、3ファイルまで、Figma / FigJam各3ファイル)、②Professional(月額$15、無制限ファイル)、③Organization(月額$45/エディター、デザインシステム統制)、④Enterprise(大企業・監査ログ)、⑤教育機関向け無償プラン。閲覧(View)ユーザーは無料のため、デザイナー以外のPM・エンジニア・経営層とのレビューが滑らかです。
2022年9月、AdobeがFigmaを$200億で買収する合意が発表されましたが、2023年12月に英国/EU規制当局の懸念で破談。Figmaは独立を維持し、その後も順調に成長を続けています。
競合比較: ①Sketch(Mac専用、コラボ弱い)、②Adobe XD(AdobeがFigma買収失敗後に縮小傾向)、③Penpot(オープンソース代替)、④Framer(Figmaライクだがコード出力に特化)、⑤Canva(非プロ向け、Figmaとは用途が異なる)。Figmaはデザイン業界における『Google Docs的地位』を確立しています。
2023〜2026年にはFigma AI機能が強化され、生成AIによるデザイン提案・自動レイアウト・画像生成などが統合され始めています。
Webサービス立ち上げチームが、Figma上でプロダクトデザインを進める一日の流れ: 朝、デザイナーがLP案3パターンをFigmaで作成 → 社内レビュー用にSlackでFigmaリンクを共有 → マネージャーがブラウザで開いて画面上にコメント(『この余白を大きく』)→ デザイナーが即修正 → エンジニアがDev Modeで開いてReactコードに落とし込む → 全員が同じファイルを見ながらミーティングで最終決定。画面書き出し・Zoom画面共有は一切不要です。
別の呼び方
Figma Design
FigJam
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