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NVIDIAが開発した可変リフレッシュレート技術。GPUとモニターの更新タイミングを同期し、ティアリングやカクつきを解消する。
詳しい解説
G-Sync(ジーシンク)は、NVIDIAが2013年に発表した可変リフレッシュレート(VRR)技術です。GPUとモニターの画面更新タイミングを同期させることで、ゲーム中に起こりがちな『ティアリング』(画面横方向の裂け目)と『スタッタリング』(カクつき)を根本的に解消し、滑らかな描画を実現します。
仕組みの核心は、従来の『モニターが一定周期(60Hz固定など)で画面を書き換える』方式を変え、『GPUが出力したタイミングに合わせてモニターが書き換える』動的同期にしたことです。例えばGPUが82fpsを出力した瞬間はモニターも82Hzで書き換え、45fpsのシーンでは45Hzに落とすというように、フレームレートに応じて書き換え速度をリアルタイムで変動させます。
G-Syncには3つの種類があります。『G-Sync Ultimate』は専用ハードウェアモジュール搭載の最上位仕様で、HDR1000・超低遅延・可変リフレッシュレート144Hz以上をすべて満たす最高ランク。『G-Sync』(従来型)は専用モジュール搭載の標準仕様。『G-Sync Compatible』はNVIDIAが動作検証したVESA Adaptive-Sync(=FreeSync相当)対応モニターで、専用モジュール不要・低価格で導入できます。
使用にはNVIDIA GeForce GPU(GTX 650以降、多くの機能はGTX 10シリーズ以降推奨)、対応モニター、DisplayPort 1.2以降またはHDMI 2.1接続が必要です。HDMI 2.1登場前はDisplayPort経由のみでしたが、現在は両方で動作します。FreeSyncと重複する領域もありますが、G-Sync Compatibleの登場で両規格の境界は低くなっており、多くのゲーミングモニターがG-Sync Compatible&FreeSync両対応として販売されています。
GeForce RTX 4070を搭載したゲーミングPCで、『ASUS ROG Swift PG279QM』(G-Sync Ultimate対応 240Hz 1440p)モニターを使ってAPEX Legendsをプレイすると、フレームレートが180fpsから120fpsに落ちる激しいシーンでも画面がカクつかず、裂け目も発生せずに滑らかに描画されます。G-Sync非対応モニターで同じゲームを遊ぶと明らかなティアリングが発生し、競技では致命的な差になることがあります。
別の呼び方
G-Sync Ultimate
G-Sync Compatible
NVIDIA G-Sync
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