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Microsoftの協働作業プラットフォーム。コンポーネントベースで、Teams・Outlook・Word等に同じコンテンツをリアルタイム同期できる。
詳しい解説
Microsoft Loopは、2023年頃から本格展開が進んでいる次世代の協働作業プラットフォームです。『Loopコンポーネント』という単位で情報を作り、それをTeams・Outlook・Wordなど複数アプリにまたがって同期的に埋め込める点が最大の特徴です。
『Loopコンポーネント』とは、リスト・テーブル・タスクリスト・段落・投票などの再利用可能な情報単位です。たとえばチャットで作成したタスクリストを、別のOutlookメール本文にそのまま貼り付けると、両方が同じ実データを参照するため、片方で完了チェックを付けるともう片方も即座に更新されます。
従来のコピー&ペーストは『複製して別物になる』操作でしたが、Loopは『同じ物への参照を複数箇所に貼る』操作です。これにより、チームが同じ情報を複数ツールで作業しても、常に最新の1つの事実が維持されます。
『Loopワークスペース』はプロジェクト単位の共同作業空間で、複数ページ・コンポーネントを束ねて管理できます。NotionやCoda・Confluenceに似た位置付けで、チーム全員が同時編集可能なリアルタイム共同編集機能を備えています。
Copilotとの統合も進んでおり、Loopワークスペース上でCopilotに『このプロジェクトの議論を要約して』と指示すると、ページ全体を読んで要約を自動生成できます。ページ内のコンポーネントを元に新しいコンポーネントを生成することも可能です。
2024年以降、Microsoftの協働作業戦略の中核に位置づけられており、TeamsチャットやOutlookメールで何気なく作られるコンポーネントが自動的にLoop基盤に保存される流れになっています。
注意点として、Microsoft 365 E3/E5などの上位ライセンスが必要な場合があり、組織のテナント設定でLoopが無効化されているケースもあります。また、他のMicrosoft製品(OneNote・SharePoint・Planner)との機能重複があり、チーム内で『どのツールに何を置くか』のルール整備が導入成功の鍵です。
5人のチームで新商品企画を進める際、Loopワークスペースにアイデア出しページを作成。タスクリストコンポーネントを作り、それを会議招待メールにも貼り付けます。会議中にメンバーが担当者を割り当てると、ワークスペースのタスクリストも即座に更新。その後Teamsチャットに貼ったら、チャット側で完了チェックを付けると全部反映されます。1つの事実が3箇所で常に同期されます。
別の呼び方
MS Loop
Microsoft Loopコンポーネント
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