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Word文書内の任意の位置や範囲に名前を付けて目印を設定する機能。ジャンプ機能や相互参照、マクロからの参照処理に使われる。
詳しい解説
ブックマークは、Word文書の特定の位置や文字範囲に名前を付けて記録する機能です。紙の本の栞と同じ発想で、長い文書の中で後から飛びたい場所に目印を置いておけます。『挿入』タブの『ブックマーク』から設定し、半角英数字の名前を付けて登録します。
一度設定したブックマークは、Ctrl+Gの『ジャンプ』機能で瞬時に呼び出せます。数百ページのマニュアルや契約書で『第5条の但し書き』『別表A』など頻繁に参照する箇所にブックマークを置いておくと、目視でスクロールする時間が大幅に短縮されます。
相互参照機能と組み合わせると威力が倍増します。ブックマークに対して『〇〇ページ参照』『〇〇の項を参照』といったリンクを本文中に自動挿入でき、後から文書を編集してページがずれてもリンクが追従します。契約書や仕様書で『第X条に定める〜』のような参照が多い文書では必須の機能です。
マクロ(VBA)から特定位置を操作する場合にも、ブックマークは座標代わりの目印として機能します。`ActiveDocument.Bookmarks("name").Range` のように記述すれば、ブックマークで指定した範囲の文字を取得・置換できるため、定型書類の自動生成マクロで頻繁に使われます。
注意点は、ブックマーク名に日本語や記号は使えず、必ず英字で始める必要があることです。また、ブックマーク範囲内の文字をすべて削除するとブックマーク自体も消えるため、重要な目印は『オプション』で表示をオンにして可視化しておくのが安全です。
100ページの業務マニュアルで、新入社員からの質問が多い『経費精算の手順』『有給休暇の取得方法』『社内システムのパスワード再設定』の3箇所にブックマークを設定しておきます。質問が来るたびにCtrl+Gでジャンプして該当ページをスクリーンショットで送れば、目視で探すより3倍早く対応できます。また目次から該当ブックマークへ相互参照リンクを貼っておけば、クリック1つで該当箇所に飛べるようになります。
別の呼び方
Word栞
ジャンプ先設定
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