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macOS標準のディスク管理アプリ。ドライブのフォーマット・パーティション作成・First Aid修復などを一括で行う。
詳しい解説
ディスクユーティリティ(Disk Utility)は、macOSに標準搭載されているディスク管理アプリで、内蔵SSDから外付けHDD・USBメモリ・ディスクイメージ(dmg)まで、Macに接続される全てのストレージを扱えます。Windowsでいう『ディスクの管理』+『chkdsk』+『フォーマットツール』を統合したような位置づけで、ストレージ関連のほぼ全作業がここで完結します。
主要機能は6つあります。①『First Aid』: ドライブの軽度破損を自動修復。②『パーティション』: ドライブを複数の領域に分割。③『消去』: ドライブ全体またはパーティションをフォーマット。④『復元』: 指定ソースからドライブ内容を丸ごと複製。⑤『マウント解除』: ドライブを安全に取り外す。⑥『イメージ』: 仮想ディスクファイル(dmg)の作成・変換・マウント、などです。
『First Aid』は最も日常的に使う機能です。外付けHDDの調子が悪い、フォルダ開閉でエラーが出る、コピーが遅い、といった症状が出たら、まずディスクユーティリティで該当ドライブを選んで『First Aid』を実行します。数分で軽度の破損を自動修復でき、深刻な問題の場合は警告メッセージが出るため、バックアップ取りに走る判断材料になります。
フォーマット時のファイルシステムは『APFS』と『Mac OS拡張(HFS+)』『exFAT』『MS-DOS(FAT)』などから選びます。新規フォーマットで外付けSSDをMacとWindowsで共用する場合は『exFAT』、Mac専用の高速利用なら『APFS』、Time Machineバックアップ用には『Mac OS拡張(ジャーナリング)』、といった使い分けが定番です。誤って選択すると書き込めない・読めないトラブルに繋がるため、利用環境に応じた正しい選択が重要です。
起動ディスクに問題が出た場合、通常のmacOS起動中はディスクユーティリティで自身のブートドライブを直接修復できません。このような場合は『復旧モード(macOS Recovery)』で起動し、そこに同梱されているディスクユーティリティを使うことで内蔵ドライブのFirst Aidも実行できます。この二段構えが、Macのディスクトラブル対処の基本パターンとして広く知られています。
外付けHDDから大容量のファイルをコピーすると途中で停止するようになり、Finderでフォルダを開いても中身が表示されないことがある場面を想像してください。ディスクユーティリティで該当外付けHDDを選び『First Aid』を実行すると、数分かけてファイルシステムの検査・修復が走り、完了後は問題なくコピーや閲覧ができるようになるケースがしばしばあります。早期のFirst Aidが、ディスクの寿命を延ばすことにも繋がる典型例です。
別の呼び方
Macディスク管理
First Aid
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