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ソフトウェア同士が情報をやり取りするための窓口。外部のサービスの機能を自分のアプリから呼び出せる。
詳しい解説
APIは『Application Programming Interface』の略で、あるソフトウェアが持っている機能やデータを、別のソフトウェアから呼び出して使うための窓口のことを指します。直訳すれば『アプリケーションをプログラムから操作するための接点』で、日本語では『接続用インターフェース』と説明されることもあります。
身近な例として、天気予報アプリは気象庁や気象サービスのAPIを呼び出して最新の天気データを取得しています。地図アプリはGoogle MapsのAPIを通じて地図タイルを表示し、SNSの連携ログインはTwitter・GoogleのAPIを経由してユーザー認証を行います。ユーザーは直接APIを叩いていなくても、裏では無数のAPIが連鎖して動いています。
技術的には、大半のWeb APIはHTTPプロトコル上で動作し、URLを指定してリクエストを送るとJSON形式などでデータが返ってきます。この方式を『REST API』と呼び、現在主流の形式です。他にも高度な用途ではGraphQL、リアルタイム通信ではWebSocket、サーバー間通信ではgRPCといった種類があります。
APIを利用するには、多くの場合APIキーと呼ばれる認証用の文字列が必要です。利用回数制限(レートリミット)や月額料金が設定されていることもあり、開発者は『どのAPIをいくら払って使うか』を選ぶことになります。近年はOpenAIのChatGPT APIのように、AI機能そのものをAPIとして提供する事例も急増しています。
一般ユーザーが気にする場面としては、『連携アプリの連携を解除したい』『API利用で個人情報がどこまで共有されるか』など、セキュリティ・プライバシー観点の管理が重要になっています。
家計簿アプリで銀行口座を連携したとします。アプリが直接銀行の内部システムを覗いているわけではなく、銀行が提供する『残高・入出金照会API』を呼び出してデータを取得しています。ユーザーは連携時に『このアプリが自分の口座情報を読むこと』を許可し、いつでも銀行側の設定から連携解除できる仕組みです。このようにAPIは『機能だけを安全に外部に貸し出す仕組み』として働きます。
別の呼び方
アプリケーションAPI
Web API
REST API
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