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Webサイトがブラウザに保存する小さなテキスト情報。ログイン状態の維持や設定の保存などに使われる。
詳しい解説
Cookieは、Webサイトがユーザーのブラウザに一時的に保存する小さなテキストデータです。1994年にNetscapeが考案した仕組みで、もともとはサーバー側が『このユーザーは誰か』を記憶するために導入されました。HTTPはそのままでは状態を持たない仕組みのため、Cookieがログイン状態や買い物カゴの中身を保持する役割を担っています。
Cookieには主に3つの用途があります。①セッションCookie: ログイン中の認証状態を保つために使われ、ブラウザを閉じると消えるのが基本です。②設定Cookie: 言語設定、ダークモード、表示件数などの好みをサイトに覚えさせるための情報です。③追跡Cookie(サードパーティCookie): 広告配信事業者が複数サイトをまたいで行動を追跡するために使っていたもので、2020年以降プライバシー保護の観点で規制が進んでいます。
保存される内容はサイトごとに独立しており、Aサイトが保存したCookieをBサイトが読み取ることはできない仕組みです。ブラウザの設定から『Cookieの削除』を実行すると、多くのサイトで自動ログイン状態が解除され、再ログインが必要になります。
トラブル例として多いのは『ログインしてもすぐにログアウトされる』『カートの中身が消える』『サイトが正しく表示されない』といった現象で、Cookieブロック設定・プライベートブラウジング・第三者Cookieブロックが原因になることがあります。対処としては、該当サイトのCookieを許可リストに追加する、シークレットモードを解除する、古いCookieをクリアして再取得するなどが有効です。
2024年以降、主要ブラウザではサードパーティCookieの段階的廃止が進んでおり、広告業界はCookieに代わる追跡手段(プライバシーサンドボックス等)への移行を進めています。
オンラインショップで商品をカートに入れて、一度ブラウザを閉じてからまた開いたとします。再度同じショップにアクセスしたとき、カートの中身が残っているのはCookieのおかげです。もしブラウザのCookieをすべて削除してからアクセスすれば、カートは空になり、ログインも解除されます。つまりCookieは『ブラウザに貼り付けられた短期記憶のメモ』のような存在です。
別の呼び方
HTTPクッキー
ブラウザCookie
Webクッキー
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