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DVI

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Bluetooth・周辺機器

読みディーブイアイ
英語Digital Visual Interface

💡 ひとことで言うと

VGAとHDMIの中間世代にあたる映像端子。白いコネクタが目印で、デジタル・アナログ両対応版がある。

詳しい解説

DVIは『Digital Visual Interface』の略で、1999年に策定された映像伝送規格です。VGA(アナログ)とHDMI(デジタル+音声)の中間の世代にあたり、PCとモニターを高画質で繋ぐ用途で広く普及しました。白色の大型コネクタが目印で、現在もデスクトップPCの一部や古いモニターで健在です。

DVIには3つのバリエーションがあります。①『DVI-D』: デジタル信号のみに対応、形状的にも一部のピンが省略されています。②『DVI-A』: アナログ信号のみに対応、VGA互換で事実上の互換ポート扱い。③『DVI-I』: デジタル・アナログの両方に対応、実務上最も多く使われたタイプです。さらにデジタル側は『Single Link(1920×1200 60Hz上限)』と『Dual Link(2560×1600 60Hz対応)』に分かれ、Dual Linkは高解像度モニター向けです。

DVI-DとHDMIは信号仕様が互換のため、DVI↔HDMIの変換は『コネクタ形状を変えるだけ』のパッシブ変換で行えます。変換アダプター・変換ケーブルが安価に流通しており、古いDVI搭載PCを新しいHDMIモニターにつなぐといった用途に重宝します。ただし、DVIには音声信号が含まれないため(仕様上伝送できるものの実装はほぼない)、変換後はHDMIで映像のみ、音声は別ラインで接続する形になります。

対応解像度は世代により異なります。DVI-D Single Linkでは最大1920×1200 60Hzまで、Dual Linkでは2560×1600 60Hzまで対応します。4K解像度や60Hz超のリフレッシュレートには対応していないため、現代のゲーミング・4Kクリエイティブ用途としては力不足で、DisplayPort・HDMIに置き換えられています。

現在の新製品ではDVIの採用例が減り、モニター・GPU共にDisplayPort・HDMI中心へと移行が進んでいます。とはいえ古いPC・監視カメラ用モニター・産業用機器などでは現役のポートとして生き残っており、しばらくは『見たら使えるようにしておきたい端子』の1つであり続けます。

📘 具体的な場面

5年前のゲーミングモニターには出力端子にHDMIとDVIの両方が付いているケースがよくあります。新しく買い替えたグラフィックボードがHDMIとDisplayPortしか搭載しておらず、DVIが使えない場面では、DVI→HDMIの変換ケーブル(デジタル信号互換なので画質劣化なし)1本で延命可能です。モニター自体が使えなくなるわけではなく、ケーブルの組み合わせを工夫するだけで十分に延命できる点が、DVIの強みでもあります。

別の呼び方

ディーブイアイ
DVI-D
DVI-I
Dual Link DVI

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