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Excelで、表の一番上の行から値を横方向に探して、同じ列の別の行の値を返す関数。VLOOKUPの横方向版にあたる関数。
詳しい解説
HLOOKUPは、Excelで横方向(Horizontal)に検索を行う表引き関数です。VLOOKUPが『縦に並んだ表の左端列から検索』するのに対し、HLOOKUPは『横に並んだ表の最上行から検索』して、同じ列の指定した行の値を返します。
書式は `=HLOOKUP(検索値, 範囲, 行番号, 検索の型)` で、VLOOKUPの『列番号』が『行番号』に変わっただけです。検索の型は同様にTRUE(近似一致)またはFALSE(完全一致)を指定し、実務ではFALSEを使うのが基本です。
使いどころは、表が横並びで作られている場面です。典型例は『月別の売上データが横一列に並んでいて、特定の月の売上を取り出したい』『日付が1行目に並んだシフト表から、その日の担当者を引きたい』といったケースです。
ただし、実務の表は縦方向に積み上げて作られることが圧倒的に多いため、HLOOKUPの出番はVLOOKUPほど多くありません。Microsoft 365以降ではXLOOKUPが縦横どちらにも対応しており、XLOOKUPを使えばHLOOKUPの役割もまとめて置き換えられます。
エラーの種類はVLOOKUPと同じで、#N/A(見つからない)、#REF!(行番号が範囲外)、#NAME?(関数名のタイプミス)が典型的です。特に『範囲の1行目にない値を検索してしまっている』ミスが多いので、検索値が本当に最上行にあるかを確認するのが先決です。
1行目に1月・2月・3月…12月と月が並び、2行目以降に商品ごとの月別売上が並ぶ表があるとします。商品Aの8月の売上を引きたい場合、`=HLOOKUP("8月",A1:M10,2,FALSE)` のように書けば8月の列から商品Aの売上が返ります。縦長の表に作り変えずに済むため、既存の横長レポートをそのまま活用できます。
別の呼び方
水平検索
横方向表引き
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