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一度使ったデータを一時的に保存し、次回以降のアクセスを高速化する仕組み。ブラウザ・アプリ・CPUなど、あらゆる場所で使われる。
詳しい解説
キャッシュは、同じデータに繰り返しアクセスする際の速度を上げるため、一度取得したデータを近い場所に一時保存しておく仕組みです。語源は英語の『cache(隠し場所)』で、発音は『キャッシュ』『キャッシ』と表記されますが、お金の『cash』とは別物です。
キャッシュはコンピューターの至るところで使われています。代表的なのは次の4種類です。
①ブラウザキャッシュ: Webページの画像・CSS・JavaScriptをパソコン内に保存し、次回同じページを開いたとき通信せずに表示を高速化。②アプリキャッシュ: LINEやTwitter等のアプリが画像・メッセージをスマホ内に保存。使い続けると数GBに膨れ上がります。③DNSキャッシュ: ドメイン名とIPアドレスの対応をOSが一時保存し、名前解決を省略。④CPUキャッシュ: CPU内部に設けられた超高速メモリ(L1/L2/L3)で、メインメモリより何倍も速くデータを返します。
トラブルで多いのは『キャッシュが古くて最新情報が反映されない』という現象です。Webサイトを更新したのにブラウザで変わらない、アプリで不具合が直らない、といった場合、まずキャッシュクリア(ブラウザ: Ctrl+Shift+Delete、アプリ: 設定のストレージから削除)を試すのが定石です。
スマホの容量不足の原因としてもキャッシュは頻出で、使っていないアプリでも数百MB〜数GBのキャッシュを溜めていることがあります。定期的な整理が推奨されますが、クリアしすぎるとログイン情報や画像の再ダウンロードで逆に通信量が増える点には注意が必要です。
自分のブログを更新したのに、ブラウザで開いたら古い表示のままという場面を想像してください。これはブラウザが以前のページをキャッシュから読み込んでいるためです。『Ctrl + Shift + R』でスーパーリロードするか、開発者ツールでキャッシュを無効化すれば、最新版を取得できます。同じ現象はスマホアプリの不具合修正後にも起こり、一度アプリを閉じてキャッシュクリアすると治ることが多いです。
別の呼び方
一時保存データ
ブラウザキャッシュ
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