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iPhoneの低電力モードが「勝手にオンになる」「オフにできない」「解除してもすぐ戻る」とお困りではありませんか。結論を先にお伝えすると、ほとんどのケースは故障ではなく仕様です。低電力モードはバッテリー残量20%(または10%)で自動オンになり、その後は充電が80%に達するまで自動でオフに戻らないため、「勝手にオン・解除できない」と感じやすいのです。まずは設定アプリかコントロールセンターから手動でオフにし、充電して80%以上にすればほとんど解決します。それでも直らない場合は、ショートカット(オートメーション)・バッテリー劣化・iOSの一時的な不具合を順番に確認していきます。この記事で原因と解決方法を、症状別に詳しく解説します。

この記事でわかること
- 低電力モードを手動でオフ(解除)にする2つの確実な手順
- 「勝手にオンになる」最大の原因=バッテリー残量による自動オン・自動オフの仕様
- 解除してもすぐ戻ってしまうときの具体的な対処(充電・再起動)
- ショートカット(オートメーション)で勝手にオンになっているケースの確認と削除方法
- 低電力モード中にできなくなること・遅くなることの一覧
- バッテリー劣化(最大容量)との関係と、バッテリーの状態の確認手順
- 症状別の早見表とよくある質問8問
症状別・原因と対処の早見表
まずはご自身の状況に近い行を探してください。詳しい手順は各章にリンクしています。「故障かも」と感じても、表の多くは正常な仕様の範囲内です。
| あなたの症状 | 考えられる主な原因 | まず試すこと |
|---|---|---|
| 残量が減ると毎回勝手にオンになる | 残量20%(10%)での自動オン=正常な仕様 | 気にせず充電する/自動オンの通知を理解する |
| 充電しているのにオフに戻らない | まだ80%に達していない/充電できていない | 80%超を確認、ケーブルと充電を見直す |
| 手動でオフにしてもすぐオンに戻る | ショートカットの自動化が動作している | オートメーションを確認して削除 |
| 満充電でもバッテリーマークが黄色のまま | 手動オフの操作が漏れている/iOS不具合 | 設定から手動オフ→再起動 |
| 残量表示が急に減って20%扱いになる | バッテリーの劣化(最大容量の低下) | バッテリーの状態を確認、交換を検討 |
| トグルを操作しても反応しない・固まる | iOSの一時的な不具合・フリーズ | 強制再起動、iOSを最新に更新 |
そもそも低電力モードとは?勝手にオン・オフされる仕組み
低電力モード(英語表記はLow Power Mode)は、iPhoneのバッテリー消費を一時的に抑えるための省電力機能です。オンにするとバッテリーマークが緑や白から黄色(オレンジ色)に変わります。この黄色いバッテリーアイコンが、低電力モードがオンになっているかどうかを見分ける一番わかりやすい目印です。
多くの方が「勝手にオン・オフされる」と感じる理由は、iPhoneに最初から備わっている自動オン・自動オフの仕様にあります。これは設定の操作ミスでも故障でもなく、Appleが意図的に組み込んだ動作です。仕組みを知っておくと、不要に慌てずに済みます。
| 状況 | 低電力モードの動作 |
|---|---|
| バッテリーが20%まで減った時 | 自動的にオンにするかどうかの通知が表示される |
| さらに10%まで減った時 | 再度オンを促す通知が表示される |
| 充電して80%以上になった時 | 自動的にオフに戻る(これが正常動作) |
| 充電中だが80%未満の時 | オンのまま維持される(仕様。解除されない) |
| 手動でオフにした時 | 次に残量が大きく減るまでオフのまま |
| iOSに一時的な不具合がある時 | 設定変更が反映されないことがある |
ここで最も重要なポイントは、「充電しても80%に達するまでは自動でオフに戻らない」という点です。たとえば残量50%まで充電しても、低電力モードはオンのまま維持されます。これを「充電しているのに解除できない」と感じてしまう方が非常に多いのですが、これは正しい動作です。すぐにオフにしたい場合は、次の章の手動オフを行えば、80%を待たずにいつでも解除できます。
低電力モードを手動でオフにする(解除する)方法

残量や充電に関係なく、低電力モードはいつでも手動でオフにできます。方法は2つあり、どちらも数秒で完了します。
方法1:設定アプリからオフにする(最も確実)
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 下にスクロールして「バッテリー」をタップします。
- 画面上部にある「低電力モード」のトグル(スイッチ)を確認します。
- トグルが緑色になっていればオンの状態です。タップして白(オフ)に切り替えます。
- 画面右上のバッテリーマークが黄色から通常の色に戻れば解除完了です。
設定アプリからの操作は、コントロールセンターにボタンを追加していなくても必ず行えるため、最も確実な方法です。「オフにできない」と感じている方は、まずこの手順でトグルが本当に白になっているかを確認してください。
方法2:コントロールセンターからオフにする(ワンタップで速い)
- コントロールセンターを開きます。Face ID搭載モデル(ホームボタンなし)は画面右上から下へスワイプ、ホームボタン搭載モデルは画面下端から上へスワイプします。
- バッテリーの形をしたアイコン(低電力モードのボタン)を探します。
- アイコンが黄色く点灯していればオンの状態です。タップして消灯(オフ)にします。
- コントロールセンターにバッテリーアイコンが見当たらない場合は、後述の手順で追加できます。
コントロールセンターに低電力モードのボタンを追加する
コントロールセンターにボタンがないと、毎回設定アプリを開く必要があり手間がかかります。よく切り替える方は、次の手順でボタンを追加しておくと便利です。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「コントロールセンター」をタップします。
- 「コントロールを追加」または「含まれているコントロール」の一覧から「低電力モード」を探します。
- 左側の緑色の「+」マークをタップして追加します。
- 以降はコントロールセンターからワンタップでオン・オフを切り替えられます。
※ iOS 18以降ではコントロールセンターの編集画面が刷新され、画面長押しから「コントロールを追加」をタップして低電力モードを選ぶ形になっています。お使いのiOSによってボタンの場所が少し異なりますが、追加できる機能は同じです。
充電しても自動でオフにならない場合の対処
充電しているのに低電力モードが解除されないときは、次の順番で確認します。多くは「まだ80%に達していない」だけが原因です。
手順1:残量が本当に80%を超えているか確認する
- 「設定」→「バッテリー」を開き、現在の残量グラフを確認します。
- 残量が80%未満なら、自動オフはまだ働きません。これは正常です。すぐ解除したい場合は前章の手動オフを行います。
- 80%を超えても黄色いままなら、次の手順に進みます。
手順2:充電がきちんとできているか確認する
- 充電ケーブルとアダプターを差し直し、充電マーク(雷マーク)が表示されているか確認します。
- ケーブルの断線や、コネクタ部分のホコリ詰まりがないか確認します。別のケーブル・アダプターでも試します。
- MagSafeやワイヤレス充電器を使っている場合は、iPhoneが正しい位置に置かれ、充電が始まっているかを確認します。位置がずれていると充電されません。
手順3:iPhoneを再起動する

80%を超えてもオフに戻らない、トグルを操作しても反応しないといった場合は、iOSの一時的な不具合が考えられます。再起動でほとんどが解消します。
- 電源(サイド)ボタンと音量ボタン(上か下のどちらか)を同時に長押しします。
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライダを右へドラッグして電源を切ります。
- 画面が完全に消えてから30秒ほど待ちます。
- 電源ボタンを長押しし、Appleロゴが出たら離して再起動します。
- 再起動後、改めて設定アプリで低電力モードのトグルがオフになっているか確認します。
画面が固まってスライドできない場合は、強制再起動を行います。音量を上げるボタンを押してすぐ離す→音量を下げるボタンを押してすぐ離す→電源ボタンをAppleロゴが出るまで長押し、の順です。
手動でオフにしてもすぐオンに戻る場合の対処
「設定からオフにしたのに、しばらくすると黄色いバッテリーマークに戻る」という症状は、主に次の3つが原因です。原因の切り分けが解決の近道になります。
原因1:ショートカット(オートメーション)が動作している
「ショートカット」アプリのオートメーション機能を使うと、「バッテリーが○%を下回ったら低電力モードをオンにする」といった自動処理を作れます。過去に自分で設定した、あるいはおすすめ提案から作成したオートメーションが残っていると、手動でオフにしても条件を満たすたびに勝手にオンへ戻ってしまいます。次の手順で確認・削除してください。
- 「ショートカット」アプリを開きます。
- 画面下部の「オートメーション」タブをタップします。
- 一覧の中に「バッテリー残量」「低電力モード」に関するオートメーションがないか確認します。
- 該当する項目を左にスワイプして「削除」をタップ、または項目を開いて内容を確認します。
- 不要であれば削除します。残しておきたい場合は、条件(しきい値)を見直します。
このオートメーションが原因のケースは見落とされやすく、「何度オフにしても戻る」という相談で最も多いパターンの一つです。心当たりがなくても、念のため一度確認することをおすすめします。
原因2:バッテリーが劣化し、表示残量と実残量がずれている
バッテリーが大きく劣化していると、残量表示が実際より高く出て、ある瞬間に一気に下がることがあります。その結果、すぐ20%以下と判定されて自動オンの対象になり、「オフにしてもすぐ戻る」状態になります。次の章のバッテリーの状態の確認で、劣化具合をチェックしてください。
原因3:iOSの一時的な不具合
iOSのバージョンによっては、設定変更が即座に反映されない不具合が報告されることがあります。前章の再起動を行い、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からiOSを最新版に更新してください。バグ修正で改善するケースがあります。
「勝手にオンになる」原因とバッテリー劣化の確認
勝手にオンになる根本原因の多くはバッテリーの劣化です。劣化が進むと、自動オンの仕様と相まって頻繁に低電力モードへ切り替わるようになります。次の手順で現在の状態を確認しましょう。
バッテリーの状態(最大容量)を確認する
- 「設定」アプリを開きます。
- 「バッテリー」をタップします。
- 「バッテリーの状態と充電」をタップします。
- 「最大容量」の数値を確認します。新品時を100%として、現在のバッテリーの蓄電能力を表します。
- 「ピークパフォーマンス能力」の状態メッセージも確認します。
| 最大容量の目安 | 状態の評価 | おすすめの対応 |
|---|---|---|
| 90%以上 | 良好 | そのまま使用して問題なし |
| 80%〜89% | やや劣化 | 充電の持ちに注意、運用で工夫 |
| 80%未満 | 劣化(要注意) | Appleはこの段階で交換を推奨 |
| 「修理」表示が出る | 大幅に劣化 | 早めにバッテリー交換を検討 |
最大容量が80%を下回っている場合、Appleは公式にバッテリー交換を推奨しています。劣化したバッテリーは残量表示が不安定になりやすく、「勝手に低電力モードになる」「急に電源が落ちる」といった症状の原因になります。Apple StoreやApple正規サービスプロバイダでの交換を検討してください。
劣化を遅らせる充電のコツ
- 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で「バッテリー充電の最適化」をオンにしておくと、満充電のまま放置される時間を減らせます。
- 高温環境での充電・使用を避けます。熱は劣化を早めます。
- 0%まで使い切る、100%で長時間放置する、といった極端な使い方を避け、こまめに充電する方がバッテリーには優しい運用です。
- 外出先での電池切れが多い方は、モバイルバッテリーを携帯しておくと、低電力モードに頼らず済みます。
低電力モード中にできなくなること・制限される機能
低電力モードをオンにすると、バッテリーを節約するために一部の機能が一時的に制限されます。何が制限されるかを知っておくと、「動作が遅い」「通知が遅れる」と感じたときに原因を判断しやすくなります。
| 制限される項目 | 具体的な影響 |
|---|---|
| メールの自動取得 | 新着メールの取得が遅れる(手動更新は可能) |
| Appのバックグラウンド更新 | アプリを開いていない間の更新が止まる |
| 自動ダウンロード | アプリ・写真の自動ダウンロードが一時停止 |
| 一部のiCloud同期 | 写真などの同期が遅れることがある |
| 視覚効果・アニメーション | 一部のアニメーションが簡略化される |
| 画面の自動ロック | 30秒に固定され、すぐに画面が暗くなる |
| 処理性能(CPU・GPU) | 動作がやや遅くなる場合がある |
| 5G(対応機種) | 状況により5Gが使われにくくなる |
これらは一時的な制限であり、低電力モードをオフにすれば元に戻ります。「アプリの通知が遅い」「メールが届かない」と感じたら、まず低電力モードがオンになっていないかを疑ってみてください。逆に、節電したいときはあえてオンのままにしておくのも有効な使い方です。
状況に合わせた低電力モードの上手な使い方
低電力モードは「オフにできなくて困る機能」ではなく、使いこなせばバッテリー切れを防ぐ便利な機能です。状況に応じた使い分けを覚えておくと、無駄に悩まずに済みます。
- 常にオフにしておきたい人:充電して80%以上にしてから手動でオフにします。オートメーションが残っていないかも確認しておきます。
- 電池を長持ちさせたい人:外出前に手動でオンにしておけば、残量が減る前から節電できます。残量100%でも手動オンは可能です。
- 充電が切れそうな人:20%の通知が来たらオンにし、できるだけ早く充電します。モバイルバッテリーがあると安心です。
- 夜間の通知を抑えたい人:就寝中はバックグラウンド更新を止められるため、結果的にバッテリーを温存できます。
それでも直らないときのチェックフロー
ここまでの対処を試しても改善しない場合は、次の順番で原因を一つずつ切り分けてください。上から順に試すことで、無駄なく原因にたどり着けます。
- 黄色いバッテリーマークは本当に低電力モードか確認:充電中も雷マークと一緒にアイコンが変化します。低電力モードのオンは「設定」→「バッテリー」のトグルが緑かどうかで最終確認します。
- 手動オフが効いているか確認:設定アプリでトグルを白にし、その場で右上のアイコンが通常色に戻るかを見ます。戻れば手動オフ自体は機能しています。
- すぐ戻るならオートメーションを確認:「ショートカット」→「オートメーション」でバッテリー・低電力モード関連を探して削除します。
- 残量表示の挙動を観察:残量が急に大きく下がる場合はバッテリー劣化のサインです。「最大容量」を確認します。
- 再起動とiOS更新:一時的な不具合は再起動と最新iOSへの更新で解消することが多いです。
- すべて試して直らない場合:Appleサポートまたは正規サービスプロバイダに相談します。ハードウェア(バッテリー・充電回路)の問題の可能性があります。
20%・10%の通知が出るタイミングと機種ごとの注意
低電力モードの自動オンを促す通知は、一般的に残量が20%に達したときと、さらに減って10%に達したときの2回表示されます。どちらも「続ける」をタップするとオンになり、「閉じる」を選べばオンになりません。つまり、通知を一度でも「続ける」で承認していると、その時点でオンになります。「気づかないうちにオンになっていた」というケースの多くは、この通知をうっかり承認していたパターンです。
機種ごとの操作上の違いも押さえておきましょう。コントロールセンターの開き方は、Face ID搭載モデル(ホームボタンなし)では画面右上から下へスワイプ、ホームボタン搭載モデルでは画面下端から上へスワイプと異なります。低電力モードの設定場所自体は「設定」→「バッテリー」で全機種共通です。お使いのiPhoneがどちらのタイプでも、設定アプリからの手動オフは同じ手順で行えるため、操作に迷ったら設定アプリを使うのが確実です。
また、iOSのバージョンによってコントロールセンターの編集方法が変わります。新しいiOSでは画面を長押ししてから「コントロールを追加」をタップして低電力モードを選ぶ形式になっており、古いバージョンでは「設定」→「コントロールセンター」から追加します。いずれの場合も追加できる「低電力モード」のボタン自体は同じものです。
関連する設定もあわせて見直す
低電力モードの挙動が気になる方は、次の設定もあわせて確認すると、バッテリーまわりのストレスがさらに減ります。
- バッテリー残量の%表示:「設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量(%)」をオンにすると、ステータスバーに数字で残量が出て、自動オンのタイミングを把握しやすくなります。
- Appごとのバッテリー使用状況:「設定」→「バッテリー」の下部で、どのアプリが電池を消費しているか確認できます。特定アプリの消費が大きい場合は、そのアプリのバックグラウンド更新をオフにします。
- 画面の明るさ:明るさを下げる、自動明るさ調整をオンにするだけでも消費を抑えられ、低電力モードに頼る場面を減らせます。
よくある質問(FAQ)
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Q1. iPhoneの低電力モードが勝手にオンになるのはなぜですか?
A. バッテリー残量が20%(さらに10%)まで減ると、iPhoneが自動的に低電力モードのオンを促す仕様だからです。通知から「続ける」を選ぶとオンになります。これは故障ではなく正常な動作です。なお、心当たりなくオンになる場合は「ショートカット」アプリのオートメーションが設定されている可能性があるため、オートメーションタブを確認してください。
Q2. 低電力モードをオフにしてもすぐにオンに戻ってしまいます。
A. 主な原因は3つです。①ショートカットの自動化が動作している②バッテリーが劣化して表示残量と実残量がずれ、すぐ20%以下と判定される③iOSの一時的な不具合。まずショートカットのオートメーションを確認し、次に「バッテリーの状態と充電」で最大容量をチェック、最後に再起動とiOS更新を試してください。
Q3. 充電しているのに低電力モードが解除されません。これは故障ですか?
A. 故障ではありません。低電力モードは充電して残量が80%に達すると自動でオフに戻る仕様で、それまではオンのまま維持されます。50%や70%まで充電してもオフにならないのは正常です。すぐ解除したい場合は「設定」→「バッテリー」または コントロールセンターから手動でオフにしてください。
Q4. iPhoneのエコモード(低電力モード)を解除する一番簡単な方法は?
A. コントロールセンターを開き、黄色く光っているバッテリーアイコンをタップするのが最速です。アイコンがない場合は「設定」→「バッテリー」で低電力モードのトグルを白にします。残量や充電状況に関係なく、いつでも手動で解除できます。
Q5. 低電力モードがずっとオンのままなのですが、使い続けて大丈夫ですか?
A. 故障や不具合ではないため、使い続けても問題ありません。ただしバックグラウンド更新やメールの自動取得などが制限されるため、通知が遅れることがあります。常に最新の通知を受け取りたい場合は手動でオフにし、80%以上に充電してから使うとオフのままになりやすいです。
Q6. 低電力モード中でも充電速度は変わりませんか?
A. 充電速度は変わりません。低電力モードはバッテリーの消費を抑えるためにプロセッサの動作などを調整しますが、充電回路には影響しないため、通常どおりの速度で充電できます。
Q7. 低電力モードをデフォルトでオンにしておくことはできますか?
A. できます。「ショートカット」アプリのオートメーションで「iPhoneが充電されていないときに低電力モードをオンにする」といった自動化を作成できます。また、外出前に手動でオンにしておく方法でも、こまめに節電できます。
Q8. バッテリー交換の目安はいつですか?
A. 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確認できる「最大容量」が80%を下回った場合、Appleはバッテリー交換を推奨しています。また、残量があるのに突然電源が落ちる、残量表示が急に大きく下がる、勝手に低電力モードになる頻度が増えた、といった症状も交換のサインです。
まとめ
iPhoneの低電力モードが「勝手にオンになる」「オフにできない」「解除してもすぐ戻る」という悩みの多くは、故障ではなく仕様によるものです。ポイントを整理します。
- 残量20%(10%)で自動オン、充電して80%で自動オフ。これは正常な動作です。
- すぐ解除したいときは「設定」→「バッテリー」かコントロールセンターから手動でオフにできます。
- 充電してもオフに戻らないときは、80%超を確認し、ダメなら再起動を試します。
- オフにしてもすぐ戻るときは、ショートカットのオートメーションを真っ先に確認します。
- 頻繁に勝手にオンになるなら、バッテリーの最大容量を確認し、80%未満なら交換を検討します。
まずは手動でのオフと充電(80%以上)を試し、それでも改善しない場合はオートメーションの確認、バッテリーの状態のチェック、iOSの更新と進めてください。仕組みを理解しておけば、次に同じ状況になっても慌てずに対処できます。
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