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UEFI

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Windows・PC

読みユーイーエフアイ
英語Unified Extensible Firmware Interface

💡 ひとことで言うと

BIOSの後継となる新世代のPC起動制御ファームウェア。マウス操作・大容量ドライブ・高速起動に対応。

詳しい解説

UEFIは『Unified Extensible Firmware Interface』の略で、1980年代から続いたBIOSを置き換える次世代のファームウェア規格です。パソコンの電源を入れた直後、OSが起動するまでの初期段階を担当し、ハードウェア初期化・起動デバイス選択・セキュリティ検証などを行います。2000年代後半以降、ほぼ全てのPCがUEFIに移行しました。

BIOSとの主な違いは、①GUI(グラフィカル)画面でマウス操作が可能、②2.2TB以上の大容量ドライブに対応(GPT形式が前提)、③起動が高速(並列初期化)、④セキュアブート・CSMモード切替などの高度な機能、⑤ネットワーク起動やIPv6対応、などです。BIOSの16ビット制約・1MBメモリ制約・MBR起動制約がすべて解消されています。

UEFI設定画面への入り方は、PCを再起動して起動時に特定キー(F2、F10、F12、Del等、メーカーによって異なる)を連打するのが基本です。Windows上からは『設定 → システム → 回復 → 今すぐ再起動 → トラブルシューティング → 詳細オプション → UEFIファームウェアの設定』経由でも入れます。

主な設定項目は、①起動順序(USBブート、内蔵SSD等の優先順位)、②セキュアブート(署名検証の有効/無効)、③TPM(セキュリティチップの有効/無効)、④CPU仮想化(VT-x/AMD-V)、⑤高速スタートアップ、⑥ファンコントロール、⑦オーバークロック設定(対応マザーのみ)などです。

『CSM(Compatibility Support Module)』は重要な設定項目で、古いBIOSとの互換モードです。CSMを有効にするとMBRディスクからの起動が可能になりますが、セキュアブートは使えなくなります。Windows 11ではCSM無効(UEFIネイティブ)が必須です。

注意点として、UEFI画面で誤った設定をすると起動できなくなります。設定変更前に元の設定をメモしておく、不明な項目には触らない、最終手段として『CMOSクリア(マザーボード上のジャンパ/ボタン)』で初期化できることを知っておく、といった心構えが重要です。

📘 具体的な場面

USBメモリからWindowsを再インストールしたい場面を想像してください。PCを再起動してF12キーを連打するとUEFIの『Boot Menu』が表示され、USBメモリを選択して起動できます。もしUSBメモリが表示されない場合は、UEFI設定画面に入って『CSM』を有効化するか、USBメモリ側をUEFI対応(GPT形式)で作り直す必要があります。UEFIの理解があると、こうした場面で落ち着いて対処できます。

別の呼び方

Unified Extensible Firmware Interface
UEFI BIOS
UEFIファームウェア

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