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受信した電波の強さを示す指標。Wi-FiやBluetoothの電波強度を数値(多くはマイナスのdBm)で表し、0に近いほど強く、マイナスが大きいほど弱い。
詳しい解説
RSSI(Received Signal Strength Indicator、受信信号強度)は、機器が受け取っているWi-FiやBluetoothの電波の強さを数値化した指標です。一般に『-30dBm』『-70dBm』のようにマイナスのdBm(デシベルミリワット)で表され、0に近いほど電波が強く、マイナスの値が大きい(例: -85dBm)ほど電波が弱いことを意味します。
目安として、-50dBm前後なら非常に良好、-60dBm台までは安定、-70dBm台になると不安定になりやすく、-80dBm以下では接続が切れたり通信が極端に遅くなったりします。スマートカメラやスマートスピーカー、ロボット掃除機などのスマートホーム機器は、このRSSIが弱いと『設定できない』『オフラインになる』『ライブ映像が出ない』といったトラブルを起こします。
RSSIが弱くなる主な原因は、ルーターからの距離が遠い、間に壁や金属・水回りなどの障害物がある、他の電波との干渉が多い、などです。多くのスマートホーム製品のアプリには、設置場所のRSSIや電波の良し悪しを確認する画面が用意されており、設置前のチェックに役立ちます。
改善するには、機器をルーターに近づける、中継機(Wi-Fiエクステンダー)やメッシュWi-Fiを導入する、障害物を避けた位置に置く、5GHzより障害物に強い2.4GHz帯を使う、といった方法があります。RSSIは『電波の強さの通信簿』のようなもので、スマート機器が不調なときはまずここを確認すると原因の切り分けがしやすくなります。
新しく買ったネットワークカメラが頻繁にオフラインになるとします。アプリで設置場所のRSSIを見ると『-82dBm』と表示されていました。これは電波がかなり弱い状態です。カメラをルーターに近い場所へ移すと『-58dBm』に改善し、オフラインも解消しました。このようにRSSIは、スマート機器の不調が『電波のせいかどうか』を判断する手がかりになります。
別の呼び方
受信信号強度
受信電波強度
電波強度指標
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