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KVMスイッチ

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Bluetooth・周辺機器

読みケーブイエムスイッチ
英語KVM Switch

💡 ひとことで言うと

1組のキーボード・マウス・モニターで複数パソコンを切替えて操作する機器。机の省スペース化に役立つ。

詳しい解説

KVMスイッチは、キーボード(Keyboard)・モニター(Video)・マウス(Mouse)の3要素を1組だけ用意して、複数のパソコンをボタン1つで切り替えながら操作できるハードウェアです。デスクトップPCとノートPC、WindowsとMac、仕事用PCとプライベート用PCなど、2台以上のパソコンを同じデスクで併用する場面で、机上のケーブル・デバイス数を激減させる省スペース化ツールとして重宝します。

基本的な接続は、KVM本体に『パソコン側ポート(HDMI・USB・オーディオの各×台数分)』と『ユーザー側ポート(HDMI・USB・オーディオ各1組)』があり、切替えボタン・ショートカットキー・ボディのダイヤルなどで操作対象のパソコンを切替えます。例えばPC Aを操作中にボタンを押すと、瞬時に同じキーボード・マウスがPC Bに繋がり、モニターの表示もPC Bに切り替わります。

切替方式は大きく2種類あります。①『ハードウェアKVM』: HDMI・USBケーブルを物理接続するスイッチで、遅延がほぼゼロ・OSを選ばずに動作。②『ソフトウェアKVM(例: Synergy、Mouse without Borders、Barrier)』: 同じLAN内のPC同士でキーボード・マウス操作を共有するソフトで、モニターは各PCにそれぞれ必要。用途に応じて選びます。

ハードウェアKVMの対応規格には幅があります。①『VGA + PS/2』旧世代: 古いPC向け。②『HDMI + USB』現行主流: 大半の家庭・オフィス向け。③『DisplayPort + USB』高リフレッシュレート向け: ゲーミングや4K 144Hz以上のモニター向け。④『USB-C KVM』最新: 1本のUSB-Cケーブルで映像・USB・電源供給をまとめられるMacBook・USB-Cラップトップ向けの高機能モデル。

注意点として、KVMを介すると一部の機能(USBオーディオデバイスの安定接続、外付けGPUの動作、高速USB 3.2 Gen2転送など)に制約が出る場合があります。ゲーミング用途ではUSB 2.0相当のレイテンシが問題になることもあり、ゲーミングKVM(1000Hzポーリング対応)など用途特化モデルを選ぶのが安全です。

📘 具体的な場面

仕事で支給されたWindowsノートPCと、私物のMac miniを同じデスクで切り替えながら使う場面を想像してください。KVMスイッチがないと、キーボード・マウスを2組用意してモニターをHDMI差し替え、というストレスフルな運用になります。KVMスイッチに両方を繋げておけば、ボタン1つで一瞬で切り替わり、同じメカニカルキーボード・ゲーミングマウスを両方のPCで使い回せます。机上がケーブル数台分すっきりするのも大きな体感メリットです。

別の呼び方

ケーブイエムスイッチ
KVM
画面切替機

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