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AppleデバイスからApple TVやAirPlay 2対応テレビ・HomePodに画面と音声を無線で転送する機能。Appleの独自規格で安定性が高い。
詳しい解説
AirPlay Mirroringは、Appleが開発した無線画面転送機能で、AirPlayプロトコル群の中の『画面ミラーリング』に特化した機能です。iPhone・iPad・Macなど、AppleデバイスのディスプレイをApple TV・HomePod・AirPlay 2対応テレビに、画面と音声をまるごと無線で転送できます。
用途はMiracastに似ていますが、技術的にAppleの独自プロトコルを使用しており、同じApple ID・同じWi-Fiネットワーク上で動くAppleデバイス同士の連携に最適化されています。2018年公開の『AirPlay 2』では、マルチルーム再生(複数のHomePodで同時再生)、HomeKit連携、音声の遅延補正、iOS側からの一括制御機能が追加され、家庭向け音響・映像システムの中核技術として位置づけられるようになりました。
対応デバイスは、送信側がiPhone(iOS 4.2以降)、iPad、Mac、iPod touchで、受信側がApple TV、HomePod(音声のみ)、AirPlay 2対応テレビ(SONY、LG、SAMSUNG、VIZIOの2018年以降のモデルの一部)、Apple TVアプリ搭載スマートテレビなどです。2024年現在、多くの4Kテレビが標準でAirPlay 2に対応しており、Apple TVデバイスを別途購入せずとも利用できるケースが増えています。
Miracastと比較した特徴として、Appleエコシステム内での安定性・親和性・音声遅延の少なさで優れる一方、Apple製以外の送信元(Windows、Androidなど)は公式サポートされていない点が挙げられます。Windowsから使う場合は『LonelyScreen』『Reflector』などのサードパーティ製ソフトを介してAirPlay受信機として動作させる裏技がある程度です。iPhone/Macユーザーにとっては、最も自然な大画面転送手段です。
iPhoneで撮影した子どもの発表会動画を、コントロールセンターの『画面ミラーリング』アイコンをタップし、リビングのLGの4Kテレビ(AirPlay 2対応)を選ぶと、iPhone画面がそのままテレビに表示されます。iPhoneを手元に置いたまま、写真アプリをめくったりSNSに投稿したり、BGM付きのスライドショーをテレビに流したりといった操作が自由にできます。
別の呼び方
AirPlay 2
エアプレイ
画面ミラーリング
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