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ドメイン名からIPアドレスへの変換に失敗するエラーの総称。DNSサーバー障害・設定不備・キャッシュ破損が主な原因で、DNS変更が有効。
詳しい解説
DNS名前解決エラーは、入力されたドメイン名(example.com など)をDNSサーバーがIPアドレスに変換できなかった状態の総称です。ブラウザでは『ERR_NAME_NOT_RESOLVED』、OSレベルでは『ホスト名が見つかりません』などの形で表示されます。Webサイトアクセスだけでなく、メール・オンラインゲーム・アプリ通信など、インターネット経由のあらゆる通信で影響します。
主な原因は次の5系統。①ISP提供DNSサーバーの障害: プロバイダ側のDNSが応答不能。②端末のDNSキャッシュ破損: 古い誤った情報が残存。③ルーターのDNS設定異常: 再起動で復旧するケース多い。④IPv6のDNS設定不備: IPv6 AAAAレコード経由でアクセスし失敗。⑤ドメイン側の問題: ドメイン失効、ネームサーバー移行中。
対処手順は次の順。第1段階: 別サイトが開けるか確認し、全サイト共通か特定サイトのみか切り分け。第2段階: DNSキャッシュクリア。Windowsは管理者コマンドプロンプトで ip[ゼロ幅]config /flushdns。macOSは `sudo killall -HUP mDNSResponder`。第3段階: DNSサーバーを変更。Google(8.8.8.8/8.8.4.4)、Cloudflare(1.1.1.1/1.0.0.1)が高速・安定で推奨。第4段階: ルーターを再起動(30秒電源抜き→再投入)。第5段階: 別ネットワーク(モバイル回線)で試す(自宅NW固有か判定)。第6段階: IPv6を一時無効化(ネットワークアダプタ設定で)。
予防策として、DNSは自宅ルーター・端末共にCloudflare(1.1.1.1)かGoogle(8.8.8.8)に手動設定しておく、ISPのDNSは使わない(障害時に巻き添えを食う)、DoH(DNS over HTTPS)が使える環境なら有効化する、などが有効です。特定の1サイトだけが開けない場合はドメイン側問題の可能性が高く、数時間〜数日待つか運営連絡が必要です。
夜にネットが急に使えなくなり、Downdetectorで確認したら契約ISPのDNS障害発生と判明した場面は年数回あります。この時ルーターやPCのDNS設定を1.1.1.1と8.8.8.8に変更するだけで即座に復活し、ISP復旧を待たずに作業継続できます。一度この設定に変えたら、ISP復旧後も戻す必要はなく、DNSは高速安定の外部DNSを使う運用が現代標準です。
別の呼び方
名前解決失敗
ドメイン解決不能
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