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Chromeで接続先IPアドレスに到達できない場合のエラー。経路上の問題で通信が届かない状態で、ルーティングやIPv6設定が原因のことが多い。
詳しい解説
ERR_ADDRESS_UNREACHABLEは、Google Chromeが接続先のIPアドレスに到達できない場合に表示されるエラーです。DNS解決は成功してIPアドレスまでは取得できたものの、そのIPに向けた通信が経路上で届かない状態で、ネットワーク層(IPレベル)の問題を示します。
主な原因は次の4系統。①ルーティングの問題: 経路途中のルーターが該当IPへの経路を持っていない、BGPルート欠落。②サーバー側の完全ダウン: 物理的に電源オフ、ネットワークインターフェース障害。③ファイアウォールによる完全遮断: 該当IPへの通信を全拒否している。④IPv6の設定不具合: AAAAレコード経由でIPv6接続を試みているが自ネットワークはIPv6非対応。
対処手順は次の順。第1段階: 別端末で同じサイトにアクセスし、自分固有の問題か切り分け。第2段階: `ping`や`tracert`(Windows)/`traceroute`(Mac)で経路の何処で詰まっているか確認。第3段階: IPv6を一時無効化(Windows: ネットワークアダプタの設定でIPv6チェック外す)。AAAAレコード経由の問題ならこれで解消。第4段階: DNSを1.1.1.1や8.8.8.8に変更。第5段階: ルーター再起動。第6段階: VPN接続中ならVPNを切断して試す(経路が上書きされて到達不能なケース)。
対象サイトがしばらく戻らないなら、ユーザー側でできることは限られます。DowndetectorやX検索で『サイト名 障害』『サイト名 つながらない』と検索して情報を集め、運営の復旧を待つのが現実的です。自サーバーで発生した場合は、クラウドコンソールで該当インスタンスの稼働状態とセキュリティグループ設定を確認します。
海外の小規模サービスにアクセスしようとして『ERR_ADDRESS_UNREACHABLE』が出る場面では、国際経路のBGP問題が起きているケースがあります。traceコマンドで経路を確認し、海外の特定ホップで途絶していれば自分側では対処不能です。時間を置いて再訪するか、別のDNSサーバーから接続を試みると、別経路でつながることもあります。自社サーバーで発生した場合は、AWS・GCPのコンソールでインスタンスステータスとセキュリティグループの0.0.0.0/0からの許可設定を確認します。
別の呼び方
到達不能
IP到達エラー
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