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Macのプロセス・CPU・メモリ・ディスク・ネットワーク使用状況をリアルタイム可視化する標準アプリ。動作が重い原因特定に使う。
詳しい解説
アクティビティモニタ(Activity Monitor)は、macOSに標準搭載されているシステムモニタリングアプリで、Macが現在どのように動いているのかをリアルタイムで可視化する役割を担います。Windowsでいう『タスクマネージャー』に相当し、動作が重い・ファンがうるさい・バッテリーが減る速度が速い、といったトラブルの原因を突き止める際に欠かせないツールです。
メイン画面は5つのタブに分かれています。①『CPU』: どのプロセスがCPUを使っているか・全体使用率・ユーザー空間とシステム空間の割合。②『メモリ』: 使用中のメモリ量・キャッシュファイル・スワップ使用量・『メモリプレッシャー』のカラーゲージ。③『エネルギー』: バッテリー消費への影響が大きいアプリを特定。④『ディスク』: 読み込み/書き出しバイト数と操作回数。⑤『ネットワーク』: 受信/送信パケット量とデータ総量。
『メモリプレッシャー』は特に便利な指標で、緑=十分余裕・黄=注意・赤=メモリ不足を一目で判断できます。赤になるとスワップが多発し、Macの動作が極端に遅くなるため、不要なアプリをすぐ終了する判断材料になります。『ディスクリソースを占有するプロセス』『ネットワーク送信が異常に多いプロセス』なども発見でき、ウイルス・マルウェア・暴走アプリの早期検知にも役立ちます。
異常プロセスを終了させるにはプロセスを選んで左上の『×』ボタンをクリックし、『終了』または『強制終了』を選びます。応答しなくなったアプリはここから強制終了できるため、Finderの右クリックから『応答なし』対応をするのと同等以上の機能が揃っています。ダブルクリックで開く詳細ウィンドウでは、『開いたファイルとポート』『メモリ詳細』『スタックトレース(開発者向け)』なども確認可能です。
アクティビティモニタを『Dockに起動中アイコンを表示(ミニCPUメーターなど)』の設定で常駐させる運用も定番です。Dock右クリックメニューの『Dockアイコン → CPU使用状況を表示』『CPU履歴を表示』などを選ぶと、Dockのアイコン自体がリアルタイムのCPU使用率グラフに変わり、動作が重いときに一目で判断できる便利環境が手に入ります。
MacBookのファンが突然全開で回り始め、バッテリーが急速に減り始めた場面を想像してください。アクティビティモニタを開き『CPU』タブで使用率順に並べ替えると、Chromeのタブの1つが90%以上のCPUを使い続けていることが発覚。該当タブを閉じる、もしくはアクティビティモニタから強制終了することで、数分後にはファンが静まりバッテリー消費も元に戻ります。原因の見えない重さを数十秒で特定できる、頼れる調査ツールです。
別の呼び方
Macタスクマネージャー
Macシステムモニタ
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