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Parallels Desktop

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Mac

読みパラレルズデスクトップ
英語Parallels Desktop

💡 ひとことで言うと

Mac上でWindowsやLinuxを仮想マシンとして動かす有料ソフト。Apple Siliconにも正式対応した代表的な仮想化ツール。

詳しい解説

Parallels Desktopは、Mac上で仮想マシンとしてWindows・Linuxなどの別OSを動作させる有料ソフトウェアで、Appleが公式にはサポートしなくなったMac + Windows環境の、事実上のデファクト・スタンダードとなっている製品です。Apple Silicon Macでは特に重要性が増しており、Arm版Windows 11を正式にライセンス契約付きで動かせる公認仮想化ソフトです。

最大の特徴は『Coherenceモード』で、WindowsアプリをmacOSのウィンドウと同列に並べて使える統合表示を実現します。Windows専用の業務ソフトを、あたかもMacアプリのように起動・操作でき、DockやMission Controlにも表示されます。WindowsのOSデスクトップを意識せずに済むため、Mac中心のワークフローにWindows専用ソフトだけ追加したい場合に最適です。

性能面では、Apple SiliconのM1/M2/M3/M4チップ上でArm版Windows 11がネイティブ級の速度で動作します。Intel版Windows専用アプリも、仮想マシン内でMicrosoft製のエミュレーションレイヤー(Prism)経由で実行でき、多くのアプリが通常用途で問題なく動くレベルです。ゲームの一部や、Hyper-Vを必要とする高度な機能は制限されますが、一般的な業務・開発用途はほぼ問題ありません。

ライセンスは年額サブスクリプション方式(Standard Editionは永続ライセンスも選択可)で、個人向け・Pro Edition・Business Editionの3プランが存在します。Windows 11 Arm版のライセンスは別途Microsoft Storeで購入するか、Parallels内からの自動購入に対応しています。インストールから初期設定まで完全にウィザード化されており、数回クリックするだけでWindowsを起動できる手軽さが非エンジニアにも評価されています。

競合にはVMware Fusion・UTMなどがあります。VMware Fusionは無料の個人ライセンスが提供されており価格面で優位ですが、Parallelsはmacとの統合度合い・自動化サポート・公式サポート体制で一歩リードしている、というのが現状の相場観です。

📘 具体的な場面

Macで開発をしているWebエンジニアが、取引先から『IE11でしか動かない管理画面の検証』を依頼された場面を想像してください。Parallels DesktopでWindows 10仮想マシンを起動し、IE(またはIEモードのEdge)でサイトを開けば、Mac上で完結する形で検証作業が終わります。CoherenceモードならIEウィンドウだけがmacOSデスクトップに現れるため、ブラウザのデバッグツールとの切り替えも直感的に行えます。

別の呼び方

パラレルズ
Parallels
Mac仮想化ソフト

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