Home / 用語 / YubiKey

YubiKey

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

セキュリティ

読みユビキー
英語YubiKey

💡 ひとことで言うと

Yubico社の物理セキュリティキー。USB・NFC接続で二段階認証やパスキーを実現し、世界で最も堅牢な認証手段の1つ。

詳しい解説

YubiKeyは、スウェーデン発の米国企業Yubico社が開発・販売する物理セキュリティキーです。USB-A・USB-C・Lightning・NFC対応のさまざまなモデルがあり、パソコンに挿したりスマホにかざしたりして本人確認を行います。サイズは親指の先ほどで、キーホルダーに付けて持ち歩くのが一般的な使い方です。

YubiKeyが対応する認証プロトコルは豊富で、FIDO2/WebAuthn(パスキー)、FIDO U2F、OTP(ワンタイムパスワード)、PIV(スマートカード)、OpenPGP(メール署名・暗号化)、TOTP(認証アプリ互換)などが1台で使えます。サービスごとに最適なプロトコルを選べる柔軟性が強みです。

セキュリティ面で優れている理由は次の通りです。①鍵が物理デバイス内に閉じ込められ、外部に取り出し不可、②PCがマルウェアに感染してもYubiKeyを抜けば認証情報は盗まれない、③フィッシングサイトには正しいドメインが渡らないため署名できない、④電池不要で故障リスクが低く10年以上使える。

対応サービスは、Google・Microsoft・Apple ID・AWS・GitHub・Facebook・X(Twitter)・暗号資産取引所・1Password・Bitwardenなど、セキュリティ重視の主要サービスを広くカバーします。政府機関・金融機関・大手テック企業の社員認証でも標準採用されており、『究極の2FA』として業界標準的な地位にあります。

価格は1本5,000〜10,000円程度と決して安くはありませんが、多くの場合『最低2本で運用する』のが原則です。メインを紛失したときの予備として2本目を金庫や実家に保管しておくことで、ロックアウト(アカウントに入れなくなる)リスクを避けられます。

使い方の流れは、①対応サービスのセキュリティ設定で『セキュリティキーを追加』を選ぶ、②YubiKeyをUSBに挿す、③金属部分に触れる(タッチセンサー)、これで登録完了です。以降のログイン時はパスワードの代わりに、またはパスワード入力後にYubiKeyをタッチするだけで認証が通ります。

📘 具体的な場面

暗号資産取引所やGmailなど重要アカウントにYubiKeyを設定する場面を想像してください。新しいPCからログインしようとするとパスワード入力後『セキュリティキーをタッチしてください』と表示されます。机の引き出しからYubiKeyを取り出しUSBポートに挿して金属部に触れると、一瞬で認証が通ります。犯人がパスワードをフィッシングで盗んでも、物理的なYubiKeyが手元にない限りログイン不可、というのが最強の安全性です。

別の呼び方

ユビキー
物理セキュリティキー
ハードウェアキー
FIDOキー

関連する用語

この用語に関する関連記事

Check Also

Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法

【2026年最新版】Klipsch Reference Premiereのポートプラグ対処法【完全ガイド】

Klipsch Referen …