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【2026年最新版】Loomの使い方完全ガイド|画面録画・動画共有で非同期コミュニケーションを効率化
「テキストだけでは伝わりにくい操作手順をチームに説明したい」「Zoomでミーティングを設定する時間がなく、サッと動画で説明したい」──そんな場面に最適なツールがLoom(ルーム)です。
Loomは画面録画とカメラ映像を組み合わせた動画を即座に作成・共有できるツールで、リモートワークが普及した現在、世界中の企業・チームで活用されています。録画した動画はリンク1つで共有でき、相手は好きな時間に視聴できます。これを非同期コミュニケーションと呼び、時差のあるチームや忙しいビジネスシーンで特に重宝されます。
本記事では、Loomのインストールから画面録画の開始方法、動画の編集・共有、コメント機能まで、初心者向けにわかりやすく解説します。

この記事でわかること
- Loomの特徴と料金プラン(無料・有料の違い)
- ZoomやMeetとの違い・使い分け方
- Chrome拡張機能とデスクトップアプリのインストール方法
- 画面録画の開始〜停止の基本操作
- 動画のトリミング・編集方法
- 動画リンクの共有とコメント機能の使い方
Loomとは|特徴・できること
Loomは2016年にアメリカで設立された動画メッセージングサービスです。2024年時点で2,500万人以上のユーザーが利用しており、Atlassian(Jira・Confluenceの開発元)が2023年に買収したことで、企業向け機能の強化が進んでいます。
Loomの主な特徴
- 画面録画+カメラ録画の同時収録: 画面操作を見せながら、顔(カメラ)も同時に録画できる
- 録画完了と同時にリンク生成: 録画を止めた瞬間に共有URLが自動生成される
- ブラウザ内で視聴可能: 受け取る側はアプリ不要でリンクをクリックするだけで視聴できる
- 絵文字リアクション・コメント機能: 視聴者が特定の再生時間に対してコメントを付けられる
- AI自動文字起こし: 録画の内容がテキストで自動生成される(有料プラン以上)
- ビデオの編集: 不要な箇所のトリミング、無音区間のカット、テキスト追加が可能
料金プラン
| プラン | 月額 | 動画時間制限 | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| Starter(無料) | 無料 | 5分/動画・25本まで保存 | 基本録画・共有・コメント |
| Business | $12.5/ユーザー(年払い) | 無制限 | AI文字起こし・動画編集・カスタムブランド・パスワード保護 |
| Business + AI | $16/ユーザー(年払い) | 無制限 | AI要約・AIタスク生成・Slackサマリー連携 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 無制限 | SSO・高度なセキュリティ・専用サポート |
無料プランは「5分以内の動画・25本まで」という制限があります。社内研修や短めの手順説明動画なら無料でも十分活用できます。
LoomとZoom・Google Meetとの違い比較
| 比較項目 | Loom | Zoom | Google Meet |
|---|---|---|---|
| コミュニケーション形式 | 非同期(録画・後日視聴) | 同期(リアルタイム会議) | 同期(リアルタイム会議) |
| 参加者の都合合わせ | 不要(好きな時に視聴) | 全員のスケジュール調整が必要 | 全員のスケジュール調整が必要 |
| 視聴側に必要なもの | URLのみ(アプリ不要) | Zoomアプリまたはブラウザ | Googleアカウントまたはブラウザ |
| 用途 | 手順説明・フィードバック動画 | 会議・ウェビナー | 会議・打ち合わせ |
| 無料プランの制限 | 5分/本・25本まで | 40分まで(3人以上) | 60分まで |
インストール・アカウント設定
ステップ1: Loomのアカウントを作成する
https://www.loom.comにアクセス- 「Get Loom for free」をクリック
- メールアドレス、Google、Slackアカウントのいずれかでサインアップ
- 名前・職種などのプロフィールを入力
ステップ2-A: Chrome拡張機能をインストールする(推奨)
- Loomのダッシュボードで「Install Chrome Extension」を選択
- Chromeウェブストアに移動するので「Chromeに追加」をクリック
- 「拡張機能を追加」で確認
- ブラウザツールバーにLoomのアイコン(赤い丸)が追加される
- アイコンをクリックしてLoomにログイン

ステップ2-B: デスクトップアプリをインストールする
- Loomのダッシュボードで「Download Desktop App」を選択
- Mac用(.dmg)またはWindows用(.exe)インストーラーをダウンロード
- インストーラーを起動してLoomをインストール
- アプリを起動してログイン
- カメラ・マイク・画面録画の権限を許可する
Chrome拡張機能 vs デスクトップアプリ どちらが良い?
- ブラウザタブの録画が中心なら → Chrome拡張機能
- Googleドキュメント、Excel、デスクトップアプリの録画が多いなら → デスクトップアプリ
- より安定した録画品質を求めるなら → デスクトップアプリ
画面録画の開始方法(Chrome拡張・デスクトップアプリ)
Chrome拡張機能を使った録画手順
- ブラウザのツールバーにあるLoomアイコン(赤い丸)をクリック
- 録画モードを選択:
- Screen + Cam: 画面+カメラ(顔)の同時録画
- Screen Only: 画面のみの録画
- Cam Only: カメラ(顔)のみの録画
- 録画範囲を選択:
- Full Screen: デスクトップ全体
- Window: 特定のウィンドウ
- Tab: 特定のブラウザタブのみ
- マイクのオン・オフを確認する
- 「Start Recording」ボタンをクリック
- 3秒のカウントダウン後に録画が開始される
- 録画を止めるには画面左下のLoomウィジェットの「■(停止)」ボタンをクリック
- 録画が停止すると自動的にLoomの動画ページが開き、共有リンクが生成される
デスクトップアプリを使った録画手順
- システムトレイ(Macならメニューバー、Windowsならタスクバー)のLoomアイコンをクリック
- 録画モードと録画範囲を選択(Chrome拡張と同様)
- 「Start Recording」ボタンで録画開始
- 録画中はメニューバー/タスクバーのLoomアイコンが赤く点滅する
- 停止するにはそのアイコンをクリックして「Stop」を選択
録画中の便利な操作
- 一時停止: 録画中にウィジェットの「‖(一時停止)」ボタン
- 描画ツール: ウィジェットの鉛筆アイコンで画面に矢印や丸を書ける
- クリックエフェクト: 設定でオンにするとクリック箇所が視覚的にハイライトされる
動画の編集・トリミング
Loomは録画後の動画をブラウザ上で簡単に編集できます。高度な動画編集ソフトは不要です。
基本的な編集手順
- 録画が完了したLoomの動画ページを開く
- 右上の「Edit video(鉛筆アイコン)」をクリック
- タイムライン上で編集を行う:
- トリミング: タイムラインの左右の端をドラッグして不要な冒頭・末尾を削除
- 中間カット: 再生ヘッドを不要箇所に置いて「Split」→削除
- 無音カット(AIスキップ機能): 無音区間を自動検出してカットする(有料プラン)
- 「Save」をクリックして編集を保存
その他の編集機能
- タイトル・説明の編集: 動画ページ上部のタイトルを直接クリックして変更可能
- 字幕追加: AI文字起こし機能を使って自動字幕を追加(Businessプラン)
- サムネイル変更: 任意のフレームをサムネイルに設定
- CTA(行動喚起)ボタン: 動画の最後に「資料を見る」などのボタンを追加
動画リンクの共有・コメント機能

動画を共有する方法
Loomの共有はとてもシンプルです。
- 動画ページ右上の「Copy Link(鎖アイコン)」をクリック
- URLがクリップボードにコピーされる
- Slack、メール、Notionなど任意の場所に貼り付けて共有
受け取り側はアカウント登録なし・アプリ不要でリンクをクリックするだけで視聴できます。
共有設定のカスタマイズ
- パスワード保護: 動画にパスワードを設定して外部への漏洩を防ぐ(Businessプラン)
- メール認証必須: 特定のメールドメインのユーザーだけが視聴可能にする
- ダウンロード許可・禁止: 受け取り側が動画ファイルをダウンロードできるか設定
- 有効期限設定: 一定期間後にリンクを無効にする
コメント機能の使い方
Loomのコメント機能は、特定の再生時間ポイントにコメントを付けられるのが大きな特徴です。
- 視聴者が動画ページを開く
- 動画を再生し、コメントしたい場面で一時停止
- 画面下部のコメント入力欄にテキストを入力
- 「送信」するとタイムライン上のその時間にコメントが紐づく
- 動画の作成者にメール通知が届く
絵文字リアクションも使えます。動画の好きな場面で絵文字を送ると、タイムライン上に絵文字が表示され、視聴者からのリアクションが一目でわかります。
Slack・Notionとの連携
- Slack連携: LoomのURLをSlackに貼り付けると動画プレビューが表示され、Slack内でそのまま視聴できる
- Notion連携: LoomのURLをNotionのページに貼り付けると埋め込み動画として表示
- Gmail連携: Chrome拡張機能からGmailのコンポーネ内でLoom録画ボタンが表示され、メールに動画を直接添付できる
よくある質問(FAQ)
Q1. Loomの無料プランで何本まで動画を作れますか?
無料プラン(Starter)では最大25本の動画を保存でき、1本あたりの録画時間は5分以内です。25本を超えると古い動画から自動削除されるわけではなく、新しい録画ができなくなります。その場合は古い動画を削除してスペースを確保するか、有料プランにアップグレードしてください。
Q2. Loomの動画はどこに保存されますか?
Loomの動画はすべてLoomのクラウドサーバーに保存されます。ローカルのストレージは消費しません。動画ファイルを手元に保存したい場合は、動画ページの「Download」ボタン(MP4形式)からダウンロードできます。ただし無料プランではダウンロードに制限がある場合があります。
Q3. Macでカメラ・マイクの権限を許可する方法を教えてください
MacでLoomを使用する際にカメラ・マイクが利用できない場合は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」または「マイク」でLoomにアクセス許可を付与してください。デスクトップアプリの場合は「画面収録」の権限も必要です。
Q4. Loomで録画した動画をYouTubeにアップロードできますか?
はい、できます。Loomの動画ページから動画をMP4形式でダウンロードし、そのファイルをYouTubeにアップロードしてください。Loom自体にYouTubeへの直接アップロード機能はありませんが、ダウンロードしたMP4ファイルはそのまま使用できます。
Q5. 録画中に間違えた場合、やり直しできますか?
録画中に大きく間違えた場合は、画面左下のウィジェットの「×(キャンセル)」ボタンで録画を破棄して、最初からやり直すことができます。また、録画後の編集でトリミングやカット機能を使って不要な部分を削除することも可能です。完璧を目指さず、後でトリミングする前提で録画するとスムーズです。
まとめ
Loomはリモートワーク時代のコミュニケーションを劇的に効率化してくれるツールです。
- 画面録画+顔出し動画を数クリックで作成・共有できる
- 受け取り側はリンクをクリックするだけで視聴できる(アプリ不要)
- コメント機能でフィードバックも動画上で完結できる
- 無料プランで5分・25本まで利用可能
- Slack・Notion・Gmailなど主要ツールと連携できる
「会議でわざわざ説明するほどではないけど、テキストだけでは伝わらない」という場面でLoomは最大の力を発揮します。まずはChrome拡張機能をインストールして、5分以内の短い手順説明動画を試しに作ってみてください。非同期コミュニケーションの便利さをすぐに実感できるはずです。
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