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【2026年最新版】iPhoneのeSIMが転送できない・クイック転送が失敗する原因と対処法【完全ガイド】

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iPhoneの機種変更で「eSIMクイック転送」を使おうとしたら、途中で失敗した、「非対応のSIMです」と表示された、そもそも転送の選択肢が出てこない――そんなトラブルに悩んでいませんか?

eSIMクイック転送はiPhone同士で回線契約情報をワイヤレスで移行できる非常に便利な機能ですが、iOS バージョン、キャリアの対応状況、Bluetooth・Wi-Fiの設定など、いくつもの条件がそろわないと正常に動作しません。

この記事では、eSIMクイック転送が失敗する主な原因と、それぞれの具体的な対処法を初心者にもわかりやすく解説します。さらに、クイック転送がどうしても使えない場合の代替手段(QRコード再発行など)まで網羅しているので、確実にeSIMを新しいiPhoneへ移行できます。

iPhoneのeSIM転送エラー画面

この記事でわかること

  • eSIMクイック転送の仕組みと必要な条件(対応機種・iOS バージョン)
  • 転送が失敗する8つの主な原因とそれぞれの対処法
  • 「非対応のSIMです」エラーの解決方法
  • クイック転送に対応しているキャリア・MVNO一覧
  • クイック転送できない場合の代替手段(QRコード再発行の手順)
  • 機種変更後にeSIMで通信ができない場合の確認ポイント

eSIMクイック転送とは?基本の仕組みを理解しよう

eSIMクイック転送の概要

eSIMクイック転送とは、現在使っているiPhoneから新しいiPhoneへ、eSIMの回線契約情報をワイヤレス(Bluetooth+Wi-Fi)で直接転送できる機能です。iOS 16で導入され、iOS 16.4以降で多くのキャリアが正式対応しました。

従来のeSIM機種変更では、キャリアのWebサイトやアプリでeSIMの再発行手続きを行い、QRコードを読み取ってプロファイルをダウンロードする必要がありました。eSIMクイック転送を使えば、キャリアへの再発行申請なしに、iPhone同士を近づけるだけで数分で移行が完了します。

eSIMクイック転送が使える条件

eSIMクイック転送を利用するには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

条件 詳細
対応機種 転送元・転送先ともにiPhone XS / XS Max / XR 以降のモデル
iOSバージョン 転送元・転送先ともにiOS 16以降(推奨:iOS 16.4以降。キャリアにより17以降が必要)
Bluetooth 両方のiPhoneでBluetoothがオンになっていること
Wi-Fi 転送先のiPhoneが安定したWi-Fiネットワークに接続されていること
パスコード 転送元のiPhoneにパスコードが設定されていること
Apple ID 両方のiPhoneで同じApple IDにサインインしていること
キャリア対応 利用しているキャリアがeSIMクイック転送に対応していること
距離 2台のiPhoneが近くに置かれていること(Bluetooth通信距離内)

上記のいずれか1つでも満たしていないと、クイック転送は正常に動作しません。次のセクションで、失敗する原因を1つずつ詳しく見ていきましょう。

eSIMクイック転送に対応しているキャリア一覧

2026年3月時点で、日本国内のeSIMクイック転送対応状況は以下のとおりです。

キャリア クイック転送 必要なiOSバージョン 備考
NTTドコモ 対応 iOS 16.4以降 法人契約は非対応
ahamo 対応 iOS 16.4以降 ドコモと同条件
au(KDDI) 対応 iOS 16以降 法人契約は非対応
UQモバイル 対応 iOS 16以降 auと同条件
povo 対応 iOS 16以降 auと同条件
ソフトバンク 対応 iOS 17以降 法人契約は非対応
ワイモバイル 対応 iOS 17以降 ソフトバンクと同条件
LINEMO 対応 iOS 17以降 ソフトバンクと同条件
楽天モバイル 対応 iOS 16.4以降
IIJmio 非対応 eSIM再発行で対応(有料)
mineo 非対応 eSIM再発行で対応(440円)
その他MVNO 多くは非対応 各社の公式サイトで要確認
ポイント:大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)とそのサブブランドは基本的に対応していますが、IIJmioやmineoなど多くのMVNO(格安SIM)ではクイック転送が利用できません。MVNOをお使いの場合は、eSIM再発行(QRコード方式)での移行が必要です。

eSIMクイック転送が失敗する8つの原因と対処法

eSIMクイック転送がうまくいかない場合、以下の8つの原因に当てはまることがほとんどです。上から順に確認していきましょう。

eSIM転送の設定確認手順

原因1:iOSバージョンが古い

最も多い原因がこれです。転送元・転送先のいずれかのiOSバージョンが要件を満たしていないと、eSIMクイック転送の選択肢自体が表示されなかったり、途中でエラーになったりします。

キャリア別の必要バージョン:

  • ドコモ・ahamo・楽天モバイル:iOS 16.4以降
  • au・UQモバイル・povo:iOS 16以降
  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO:iOS 17以降

対処法:

  1. 転送元のiPhoneで「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を開く
  2. アップデートがある場合はダウンロードしてインストール
  3. 転送先の新しいiPhoneも初期設定画面でアップデートを確認する
  4. 両方のiPhoneを最新のiOSにアップデートしてから再度試す
注意:特にソフトバンク系列はiOS 17以降が必須です。転送元がiOS 16のままだと失敗しますので、必ず事前にアップデートしてください。

原因2:キャリアがeSIMクイック転送に対応していない

前述のとおり、IIJmio・mineo・日本通信・NUROモバイルなど、多くのMVNO(格安SIM)ではeSIMクイック転送に対応していません。これらのキャリアを使っている場合、転送しようとしても「非対応のSIMです」などのエラーが表示されます。

対処法:

  1. まずご利用中のキャリアの公式サイトで、eSIMクイック転送への対応状況を確認する
  2. 非対応の場合は、後述する「QRコード方式でのeSIM再発行」で移行する
  3. キャリアのマイページやアプリからeSIM再発行の手続きを行う

原因3:Bluetoothがオフになっている

eSIMクイック転送は、BluetoothとWi-Fiの両方を使って転送元と転送先のiPhone間で通信を行います。Bluetoothがオフになっていると、そもそも2台のiPhoneが互いを認識できず、転送が開始されません。

対処法:

  1. 転送元のiPhone:「設定」→「Bluetooth」→ オン
  2. 転送先のiPhone:初期設定中にBluetoothの使用許可を求められたら「許可」を選択
  3. コントロールセンターでBluetoothのアイコンが青くなっていることを確認
注意:コントロールセンターでBluetoothアイコンをタップして「切断」にした場合、Bluetooth自体はオフになっていませんが、新しいデバイスとの接続がブロックされることがあります。必ず「設定」アプリからBluetoothがオンになっていることを確認してください。

原因4:Wi-Fi接続が不安定

eSIMクイック転送では、Bluetoothで認証を行った後、キャリアのサーバーと通信してeSIMプロファイルをダウンロードします。この際、Wi-Fi接続が不安定だと転送が途中で止まったり、タイムアウトで失敗したりします。

対処法:

  1. 安定した自宅のWi-Fiなど、電波の強い環境で作業する
  2. 公共Wi-Fi(カフェ、駅など)は不安定なことが多いので避ける
  3. Wi-Fiルーターの近くで作業する
  4. Wi-Fiが不安定な場合はルーターを再起動してから再度試す
  5. 5GHz帯のWi-Fiが利用可能なら、そちらに接続する(干渉が少ないため安定しやすい)

原因5:転送元のiPhoneにパスコードが設定されていない

セキュリティ上の理由から、eSIMクイック転送を行うには転送元のiPhoneにパスコード(ロック解除用の暗証番号)が設定されている必要があります。パスコードが未設定だと転送の選択肢が表示されないことがあります。

対処法:

  1. 転送元のiPhoneで「設定」→「Face IDとパスコード」(またはTouch IDとパスコード)を開く
  2. 「パスコードをオンにする」をタップ
  3. 6桁のパスコードを設定する
  4. パスコード設定後に、eSIMクイック転送をやり直す

原因6:2台のiPhoneの距離が離れすぎている

eSIMクイック転送はBluetoothを利用するため、2台のiPhoneが物理的に近い距離にある必要があります。離れすぎているとBluetooth通信が途切れ、転送が失敗します。

対処法:

  1. 2台のiPhoneを隣り合わせ(30cm以内)に置く
  2. 転送中はiPhoneを動かさない
  3. 転送が完了するまで、他のBluetooth機器(イヤホンなど)の接続を切っておく
  4. 電子レンジなど電波干渉を起こす家電の近くを避ける

原因7:法人契約の回線を使用している

法人契約の回線は、多くのキャリアでeSIMクイック転送に対応していません。ドコモ・au・ソフトバンクの公式サイトにも、法人契約のeSIMはクイック転送の対象外である旨が記載されています。

対処法:

  1. 法人契約かどうか不明な場合は、契約しているキャリアに問い合わせて確認する
  2. 法人契約の場合は、会社の通信担当者を通じてeSIM再発行の手続きを行う
  3. キャリアの法人窓口でQRコードを発行してもらう

原因8:SIMロックがかかっている

2021年10月以降に発売されたiPhoneは原則SIMロックフリーですが、それ以前に購入したiPhoneにはSIMロックがかかっている場合があります。転送先のiPhoneにSIMロックがかかっていると、別のキャリアのeSIMを受け付けません。

対処法:

  1. 転送先のiPhoneで「設定」→「一般」→「情報」を開き、「SIMロック」の欄を確認
  2. 「SIMロックなし」と表示されていればOK
  3. SIMロックがかかっている場合は、購入元のキャリアでSIMロック解除の手続きを行う
  4. 各キャリアのマイページから無料でSIMロック解除が可能(My docomo / My au / My SoftBank)

eSIMクイック転送がどうしてもできない場合の代替手段

上記の対処法をすべて試しても解決しない場合や、そもそもキャリアがクイック転送に対応していない場合は、以下の代替手段でeSIMを移行できます。

方法1:QRコードでeSIMを再発行する(推奨)

最も確実で広く使える方法が、キャリアのマイページやアプリからeSIMを再発行し、QRコードを読み取って新しいiPhoneに設定する方法です。

ドコモ(ahamo含む)の場合

  1. ドコモオンラインショップ(onlineshop.smt.docomo.ne.jp)にアクセス
  2. dアカウントでログイン
  3. 「SIMのみ契約(eSIM)」からeSIM再発行手続きを行う
  4. eKYC(本人確認)は不要で即日発行可能
  5. 発行されたQRコードを新しいiPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」から読み取る
  6. 手数料:無料

au(UQモバイル・povo含む)の場合

  1. 「My au」アプリを開く(Webの場合はmy.au.comにアクセス)
  2. 「スマートフォン・携帯電話」→「eSIM・SIM」→「eSIM再発行」を選択
  3. 手続き完了後にQRコードが表示される
  4. 新しいiPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」からQRコードを読み取る
  5. 手数料:無料(オンライン手続きの場合)

ソフトバンク(ワイモバイル・LINEMO含む)の場合

  1. 「My SoftBank」にログイン
  2. eSIM再発行の手続きを行う
  3. 登録済みのメールアドレスにセキュリティ番号が届くので入力
  4. 別のデバイス(PCやタブレット)でQRコードを表示
  5. 新しいiPhoneでQRコードを読み取る
  6. 手数料:無料(オンライン手続きの場合)

楽天モバイルの場合

  1. 「my 楽天モバイル」アプリを開く
  2. 「各種手続き」→「SIM再発行を申請する」をタップ
  3. eSIMを選択して申請
  4. 確認メールが届いたら、my 楽天モバイルにアクセス
  5. 別のデバイスで表示したQRコードを新しいiPhoneで読み取る
  6. 手数料:無料
豆知識:QRコードを読み取るには、新しいiPhoneとは別のデバイス(PCのブラウザ、タブレット、古いiPhoneなど)でQRコードを表示する必要があります。新しいiPhone1台だけでは読み取れないのでご注意ください。ただし、auの場合は新しいiPhoneだけでプロファイルをダウンロードできる仕組みが用意されています。

方法2:キャリアショップ(店頭)で手続きする

オンラインでの手続きが不安な方は、キャリアのショップ(実店舗)でeSIMの再発行・機種変更の手続きをしてもらうこともできます。

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)を持参
  • ショップスタッフがeSIMプロファイルの再発行と設定を行ってくれる
  • 店頭手続きの場合、事務手数料がかかる場合あり(3,850円程度)
  • 来店予約をしておくと待ち時間を短縮できる

方法3:Appleサポートに相談する

iPhone本体の不具合が原因でeSIM転送ができない場合は、Appleサポートに相談するのも有効です。

  • Appleサポートアプリをインストールして問い合わせる
  • Apple公式サイトからチャットサポートや電話サポートを利用する
  • iOS 18以降では、Appleサポートアプリから追加の診断テストを実行して原因を特定できる場合がある
eSIM転送トラブルの解決

eSIMクイック転送の正しい手順(成功させるためのステップ)

以下の手順に沿って操作すれば、eSIMクイック転送を高い確率で成功させることができます。

事前準備チェックリスト

No. 確認事項 チェック
1 転送元・転送先のiPhoneがともにiPhone XS / XR以降である
2 両方のiPhoneのiOSが最新バージョンにアップデート済み
3 利用しているキャリアがeSIMクイック転送に対応している
4 転送元のiPhoneにパスコードが設定されている
5 両方のiPhoneでBluetoothがオン
6 安定したWi-Fiネットワークに接続済み
7 両方のiPhoneで同じApple IDにサインイン済み
8 転送先のiPhoneにSIMロックがかかっていない
9 両方のiPhoneのバッテリー残量が50%以上(充電しながらが理想)

転送の手順(ステップバイステップ)

eSIMクイック転送は、「クイックスタート」(データ移行)と同時に行う方法と、設定画面から後で行う方法の2通りがあります。

パターンA:クイックスタート(初期設定)中に転送する場合

  1. 新しいiPhoneの電源を入れ、言語や地域を選択する
  2. 「クイックスタート」画面が表示されたら、古いiPhoneを近くに置く
  3. 古いiPhoneに「新しいiPhoneを設定」というポップアップが表示されるので「続ける」をタップ
  4. 新しいiPhoneに表示される模様を、古いiPhoneのカメラで読み取る
  5. データ転送の設定を進めると、「電話番号を転送」という画面が表示される
  6. 転送したいeSIMの電話番号を選択して「続ける」をタップ
  7. 古いiPhoneでの承認を求められるので、パスコードを入力して承認
  8. しばらく待つとeSIMが新しいiPhoneに転送される
  9. 転送完了後、新しいiPhoneでモバイル通信が使えることを確認する

パターンB:初期設定後に設定アプリから転送する場合

  1. 新しいiPhoneの初期設定を完了させる
  2. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
  3. 「近くのiPhoneから転送」を選択
  4. 古いiPhoneを近くに置く
  5. 古いiPhoneに承認画面が表示されるので、パスコードを入力して承認
  6. 転送が完了するまで待つ

転送後にモバイル通信ができない場合の対処法

eSIMクイック転送自体は成功したように見えるのに、新しいiPhoneでモバイルデータ通信ができない場合は、以下を確認してください。

確認1:モバイルデータ通信がオンになっているか

「設定」→「モバイル通信」で、モバイルデータ通信のスイッチがオンになっているか確認します。デュアルSIM構成の場合は、「モバイルデータ通信」に転送したeSIMの回線が選択されているかも確認しましょう。

確認2:機内モードのオン/オフを試す

コントロールセンターを開いて機内モードをオンにし、10秒ほど待ってからオフに戻します。これにより、モバイルネットワークへの再接続が行われます。

確認3:キャリア設定アップデートを確認する

「設定」→「一般」→「情報」を開くと、キャリア設定のアップデートがある場合はポップアップが表示されます。表示されたら「アップデート」をタップしてください。

確認4:ネットワーク設定をリセットする

上記で解決しない場合は、ネットワーク設定のリセットを試みます。

  1. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
  2. 「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」をタップ
  3. パスコードを入力して実行
注意:ネットワーク設定をリセットすると、保存済みのWi-Fiパスワード、VPN設定、Bluetooth接続情報がすべて消去されます。リセット前にWi-Fiパスワードを控えておきましょう。

確認5:iPhoneを再起動する

iPhoneを一度電源オフにして再起動するだけで、通信が回復することもあります。

  • Face ID搭載モデル:サイドボタン+音量ボタン(どちらか)を長押し →「スライドで電源オフ」
  • ホームボタン搭載モデル:サイドボタンを長押し →「スライドで電源オフ」

よくある質問(FAQ)

Q1. eSIMクイック転送は無料ですか?

はい、大手4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)とそのサブブランドでは、eSIMクイック転送の手数料は無料です。ただし、QRコード方式でのeSIM再発行の場合、MVNOによっては手数料がかかることがあります(例:mineoは440円)。なお、大手キャリアのQRコードによるeSIM再発行もオンライン手続きなら無料です。

Q2. eSIMクイック転送をすると、古いiPhoneのeSIMはどうなりますか?

eSIMクイック転送が完了すると、古いiPhoneのeSIMは自動的に無効化(削除)されます。転送後は古いiPhoneでその回線を使って通話やデータ通信を行うことはできなくなります。これは1つの回線契約を2台の端末で同時に使えないようにするための仕組みです。

Q3. 物理SIM(nanoSIM)からeSIMクイック転送はできますか?

いいえ、物理SIMカードをeSIMクイック転送で直接移行することはできません。eSIMクイック転送は、eSIMからeSIMへの転送のみに対応しています。物理SIMからeSIMに変更したい場合は、まずキャリアのマイページでeSIMへの切り替え手続き(SIM種別変更)を行う必要があります。

Q4. AndroidからiPhoneへeSIMを転送できますか?

iOS 18以降では、一部の条件下でAndroidからiPhoneへのeSIM転送が可能になっています。ただし、対応しているキャリアやAndroid機種には制限があるため、多くの場合はキャリアでeSIMの再発行手続きを行い、QRコードで新しいiPhoneに設定するのが確実です。

Q5. デュアルSIM(物理SIM+eSIM)の場合、eSIMだけ転送できますか?

はい、eSIMだけを新しいiPhoneに転送することは可能です。物理SIMカードは手動で差し替えてください。転送後、新しいiPhoneの「設定」→「モバイル通信」で、デフォルトの音声回線やデータ通信回線の設定を確認・調整してください。

Q6. eSIMクイック転送は何回でもやり直せますか?

転送が途中で失敗した場合は、もう一度やり直すことが可能です。失敗した時点では古いiPhoneのeSIMは無効化されていないので、古いiPhoneで通信が使える状態のまま再度転送を試みることができます。ただし、何度試しても失敗する場合は、QRコード方式での再発行をおすすめします。

Q7. クイック転送中に「非対応のSIMです」と表示されたらどうすればいいですか?

このエラーは主に以下の原因で表示されます:

  • 利用中のキャリアがクイック転送に非対応(MVNO系に多い)
  • iOSバージョンがキャリアの要件を満たしていない
  • 法人契約の回線である
  • 転送先のiPhoneにSIMロックがかかっている

まずiOSを最新にアップデートし、キャリアの対応状況を確認してください。それでも解決しない場合は、QRコード方式でのeSIM再発行に切り替えましょう。

Q8. iPhone 17シリーズはeSIMクイック転送に対応していますか?

はい、iPhone 17シリーズはeSIMに対応しており、eSIMクイック転送も利用可能です。iPhone 17シリーズは物理SIMスロットが廃止されeSIM専用モデルとなっているため、機種変更時のeSIM移行はクイック転送かQRコード再発行のいずれかの方法で行うことになります。

Q9. eSIMクイック転送にかかる時間はどのくらいですか?

eSIMクイック転送自体は、通常5分〜15分程度で完了します。ただし、キャリアのサーバーの混雑状況やWi-Fiの速度によっては、それ以上かかる場合もあります。新型iPhoneの発売直後はサーバーが混み合いやすいので、少し時間をおいてから試すとスムーズにいくことがあります。

Q10. クイック転送に失敗して古いiPhoneのeSIMも消えてしまった場合はどうすればいいですか?

まれに転送に失敗して両方のiPhoneからeSIMが消えてしまうケースがあります。この場合は、契約しているキャリアに連絡してeSIMの再発行を依頼してください。大手キャリアであれば、マイページやアプリからオンラインで無料で再発行手続きができます。緊急の場合はキャリアショップに持ち込むのが最速です。

まとめ

iPhoneのeSIMクイック転送は非常に便利な機能ですが、条件がそろわないと失敗することがあります。最後に、ポイントを整理しておきましょう。

確認ポイント 対応方法
iOSが古い 両方のiPhoneを最新バージョンにアップデート
キャリアが非対応 QRコード方式でeSIM再発行に切り替える
Bluetoothがオフ 設定アプリからBluetoothをオンにする
Wi-Fiが不安定 ルーター近くで安定したWi-Fiに接続する
パスコード未設定 転送元iPhoneにパスコードを設定する
法人契約の回線 法人窓口でeSIM再発行の手続きを行う
SIMロックあり キャリアのマイページでSIMロック解除する
すべて試しても失敗 キャリアに連絡してeSIM再発行(QRコード)で対応

eSIMクイック転送がうまくいかない場合でも、QRコード方式でのeSIM再発行という確実な代替手段があるので安心してください。大手キャリアであれば、オンラインで手続きが完結し、手数料も無料です。

新しいiPhoneへのeSIM移行は、手順さえ理解していれば決して難しくありません。この記事を参考に、スムーズな機種変更を実現してください。

もし本記事の対処法でも解決しない場合は、契約しているキャリアのカスタマーサポートに問い合わせるか、Apple Storeのサポートに相談してみてください。

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