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Bose SoundTouch生産終了後にSpotify Connectが使えなくなった問題とは
Bose SoundTouchシリーズを長年愛用してきたのに、「Spotify Connectで接続できなくなった」「アプリからSoundTouchが表示されない」「Wi-Fiに繋がっているのにSpotifyから操作できない」と困っている方が増えています。
Bose SoundTouchシリーズは2022年にBose公式サポートが縮小・終了に向かい、2024年以降はSoundTouch専用アプリのアップデートが停止したことでSpotifyの仕様変更に対応できなくなりました。Spotifyは2022年以降Spotify Connect(Zeroconf Discovery)の仕様を更新しており、古いファームウェアのSoundTouch機器では正しく動作しなくなっています。
本記事では現在の状況を整理し、SoundTouchからの乗り換え選択肢と、できる限り使い続けるための対処法を解説します。

この記事でわかること
- Bose SoundTouchのSpotify Connect問題の本当の原因
- 今もSoundTouchをSpotifyで使い続けるための暫定対処法
- SoundTouchの代替機として最適な2026年最新のWi-Fiスピーカー比較
- Bose公式の後継機種と移行する際のポイント
- Bluetooth接続に切り替えて使い続ける方法
Bose SoundTouchシリーズの現状を整理する
SoundTouchシリーズの歴史とサポート終了の経緯
Bose SoundTouchシリーズは2013年に登場したWi-Fiスピーカーのブランドです。SoundTouch 10、SoundTouch 20、SoundTouch 30などのモデルが人気を博しましたが、Boseは2020年代に入りBose Music(旧Bose Connect)プラットフォームへの移行を進め、SoundTouchプラットフォームの新規開発を実質的に停止しました。
2024年時点でのSoundTouchの状況は以下の通りです。
- SoundTouchアプリの新機能追加・バグ修正が停止
- Spotifyのプロトコル更新(Spotify Connect v2以降)への非対応
- 一部モデルでAmazon Music・Deezerなどのサービスとの連携が不安定化
- Boseカスタマーサポートでのハードウェア修理は継続(保証期間内のみ)
なぜSpotify Connectが動かなくなるのか
Spotify ConnectはLAN内の対応デバイスを自動検出して直接ストリーミングする技術です。Spotifyは2021〜2022年にかけてConnect用のDiscoveryプロトコル(Zeroconf)を更新し、新しい認証方式に対応していない古いデバイスは「デバイスが見つかりません」「接続に失敗しました」と表示されるようになりました。
SoundTouchのファームウェアはこの更新に対応しておらず、新しいSpotifyアプリからは認識されないケースが増えています。
今もSoundTouchで使い続けるための対処法
Step 1: ファームウェアのバージョンを確認する
- SoundTouchアプリを開く(古いバージョンがインストールされている場合)
- 設定(歯車アイコン)→「製品情報」または「デバイス情報」を選択する
- ファームウェアのバージョンを確認する
- 最新のファームウェアが適用されているか確認し、アップデートがあれば適用する
- ファームウェア更新後にSpotify Connectの動作を再確認する
ただし2024年以降は新しいファームウェアのリリース自体が停止しているため、最新版でも問題が解消しない場合があります。
Step 2: Spotify ConnectをBluetoothで代替する
Wi-Fi経由のSpotify ConnectがNGでもBluetoothは引き続き使用できます。SoundTouchシリーズのほとんどのモデルはBluetooth接続に対応しています。
- SoundTouch本体のBluetoothボタンを押す(またはBluetoothモードに切り替える)
- スマートフォンのBluetooth設定を開き、SoundTouchを選択してペアリングする
- Spotifyアプリからスマートフォンで音楽を再生し、Bluetoothで出力する
デメリット:Spotify Connectのようなネットワーク経由の直接ストリーミングではなくスマートフォン経由の再生になるため、スマートフォンのバッテリーを消費し、音質がわずかに劣る場合があります。また、Spotifyの操作はスマートフォン上でのみとなります。
Step 3: Spotifyアプリの旧バージョンを使う(Androidのみ・非推奨)
Android端末をお使いの場合、古いバージョンのSpotifyアプリはSoundTouchのConnect機能と互換性があることがあります。ただし古いバージョンの使用はセキュリティ上のリスクがあり推奨しません。あくまでも暫定対応として参考情報としてお伝えします。

SoundTouchの代替機:2026年最新のWi-Fiスピーカー比較
長期的な解決策としてはSpotify Connectに対応した現行モデルへの乗り換えが最善です。2026年現在の主要なWi-Fi対応スピーカーを比較します。
| 製品 | 価格帯 | Spotify Connect | マルチルーム | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Bose Home Speaker 300 | 約35,000円 | 対応 | 対応(Bose Music) | SoundTouchからの移行に最適・同メーカー |
| Sonos Era 100 | 約35,000円 | 対応 | 対応(Sonosシステム) | マルチルーム最強・長期サポートで信頼性高 |
| Amazon Echo Studio | 約24,980円 | 対応 | 対応(Alexa経由) | Alexa音声操作・コストパフォーマンス良 |
| Apple HomePod(第2世代) | 約46,800円 | 対応(AirPlay 2経由) | 対応(AirPlay 2) | Apple製品ユーザー向け・音質優秀 |
| Denon Home 150 | 約25,000円 | 対応 | 対応(HEOS) | HEOS対応でAVアンプとの連携も可能 |
SoundTouchからの移行でおすすめはBose Home Speakerシリーズ
同じBoseブランドに移行する場合はBose Home Speaker 300 または Bose Home Speaker 500がSoundTouchからの乗り換え先として推奨されます。Bose Musicアプリが新しいプラットフォームとなり、Spotify ConnectをはじめAmazon Music・Apple Music・Pandoraなどに完全対応しています。
なお、SoundTouchとBose Homeは同じBoseですが、使用するアプリとプラットフォームが異なるため、両者を同じシステムでまとめてコントロールすることはできません。
マルチルーム重視ならSonosへの移行を検討する
家の複数の部屋でスピーカーを同期して使いたい場合はSonosシステムへの移行が最も完成度が高い選択肢です。SonosはSpotify Connectにネイティブ対応しており、Spotifyの仕様変更にも継続的に対応しています。
Sonos Era 100またはEra 300を1台購入してから使い勝手を確認し、順次複数台に増やしていくことができます。

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よくある質問(FAQ)
まとめ
Bose SoundTouchシリーズのSpotify Connect問題は、Spotifyのプロトコル更新にSoundTouchのファームウェアが対応できなくなったことが根本原因であり、SoundTouch側のアップデートによる解消は現状では期待できません。
対処の優先順位は以下の通りです。
- まずBluetoothペアリングに切り替えてSpotifyを再生できるか試す(即効性あり)
- ファームウェアを最新版に更新してからSpotify Connectの動作を再確認する
- 長期利用を考えるなら後継機(Bose Home Speaker または Sonos)への乗り換えを検討する
- テレビのサウンドバーとしての利用ならケーブル接続で引き続き使える
SoundTouchは音質の面では今でも十分な製品ですが、ネットワーク音楽サービスとの連携という点では経年により機能が制限されています。Bluetoothスピーカーとしての利用や、次の買い替えに向けて計画を立てることが2026年現在の現実的な対応です。
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