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【2026年最新版】エレコムのワイヤレスマウスが動かない・反応しない原因と解決法完全ガイド

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エレコム(ELECOM)のワイヤレスマウスを使っていて、「急にマウスが動かなくなった」「カーソルが反応しない」「クリックはできるのに動きがカクカクする」「買ったばかりなのに最初から動かない」といった状況に困っていませんか?

エレコムは国内のパソコン周辺機器メーカーとして広く知られ、ワイヤレスマウスも豊富にラインナップしています。エレコムのワイヤレスマウスには大きく分けて、付属の小さな受信機(USBレシーバー)を使う「2.4GHzワイヤレスタイプ」と、受信機なしでパソコンと直接つながる「Bluetoothタイプ」があり、タイプによって繋ぎ方やトラブルの原因が異なります。動かない原因は、電池切れ・受信機の接触不良・電源スイッチの切り忘れ・ペアリングの問題・使用面(机の表面)との相性・ドライバの問題など多岐にわたりますが、順番に確認していけば、ほとんどのケースは自分で解決できます。

この記事では、エレコムのワイヤレスマウスが動かない・反応しないときの原因と、初心者でも順番にたどれる対処手順を、2.4GHzタイプとBluetoothタイプ、WindowsとMacの違いも含めて整理しました。製品によってボタンの位置やスイッチの有無が異なるため、本記事では一般的な手順を示しつつ、機種ごとに違う部分は「お使いのモデルの取扱説明書で確認」と明記しています。落ち着いて確認すれば、多くは自分で解決できます。

この記事でわかること

  • 2.4GHzタイプとBluetoothタイプの見分け方と違い
  • 電池の確認・交換で直るケース(最も多い原因)
  • USBレシーバーの挿し直し・別ポートへの変更
  • マウス底面の電源スイッチの確認
  • Bluetoothマウスのペアリング・再ペアリング手順
  • マウスソールやセンサーの汚れ・使用面(光沢面)の問題
  • ドライバ・エレコムマウスアシスタント、Windows/Mac別の対処

ELECOM Wireless Mouse Battery Replace Bottom Switch Level Direction Check

まず自分のマウスがどのタイプか確認する

対処を始める前に、お使いのエレコム製ワイヤレスマウスが「2.4GHzタイプ」か「Bluetoothタイプ」かを確認しましょう。タイプによって対処法が変わるためです。

  • 2.4GHzワイヤレスタイプ……マウスに小さなUSBの受信機(レシーバー、親指の先ほどの大きさ)が付属しているタイプです。この受信機をパソコンのUSBポートに挿して使います。マウス本体や箱に「2.4GHz」と記載があります。
  • Bluetoothタイプ……受信機が付属せず、パソコンやタブレットのBluetooth機能と直接つなぐタイプです。本体や箱に「Bluetooth」と記載があります。
  • 両対応タイプ……2.4GHzとBluetoothの両方に対応し、切り替えて使えるモデルもあります。底面に接続方式の切替スイッチがあることが多いです。

用語を簡単に説明します。USBレシーバー(受信機)はマウスの電波を受け取ってパソコンに伝える小さな機器です。2.4GHzはワイヤレス通信に使われる電波の周波数帯のことです。Bluetoothは近距離の無線通信規格で、受信機なしで機器同士をつなげます。ペアリングはBluetooth機器同士をお互いに認識させて接続する操作のことです。ドライバは周辺機器をパソコンで正しく動かすためのソフトウェアです。

タイプが分かったら、次に「いつから動かないのか」を思い出してみましょう。買ったばかりで最初から動かないのか、これまで使えていたのに急に動かなくなったのかで、疑うべき原因が変わります。前者ならペアリングや初期接続、電池の入れ方を重点的に確認します。後者なら電池切れ、受信機の接触不良、ペアリングの切断、使用面の変化などが疑われます。「パソコンを買い替えた」「机のレイアウトを変えた」「マウスを持ち運んだ」といった直前の出来事がヒントになることも多いので、心当たりを思い出しておくと原因にたどり着きやすくなります。

あわせて、マウス本体に問題があるのか、パソコン側に問題があるのかの切り分けも有効です。もし別のパソコンが手元にあれば、そこにマウス(や受信機)をつないでみてください。別のパソコンで正常に動くならマウスは正常で、元のパソコン側に原因があります。逆にどのパソコンでも動かないなら、マウス本体(電池・スイッチ・故障など)を重点的に確認します。この切り分けをしておくと、無駄な作業を減らせます。

タイプ別の特徴を表にまとめます。

項目 2.4GHzタイプ Bluetoothタイプ
受信機(レシーバー) 必要(USBに挿す) 不要
接続のしやすさ 挿すだけで使えることが多い ペアリング操作が必要
USBポート 1つ使う 使わない
主なトラブル 受信機の接触不良・電波干渉 ペアリング切れ・接続不良

原因1:電池切れ・電池の入れ方の問題(最も多い原因)

なぜ起きるか

ワイヤレスマウスが動かない原因として圧倒的に多いのが電池切れです。多くのエレコム製ワイヤレスマウスは乾電池(単三または単四)か内蔵充電池で動きます。電池が消耗すると、まったく動かなくなる前に「カーソルがカクカクする」「時々反応が途切れる」「クリックは効くがカーソルが動かない」といった前兆が出ることがあります。また、電池を入れているのに動かない場合は、電池の向き(プラスとマイナス)が逆、電池の接点が汚れている、新品でも実は古くて消耗していた、といった原因も考えられます。

対処手順

  1. マウスの電源ランプ(LED)が点灯・点滅するか確認します。光らない、または弱々しい場合は電池切れの可能性が高いです。
  2. マウス裏側の電池カバーを開け、新しい電池に交換します。使いかけや長期保管していた電池ではなく、確実に新しいものを使います。
  3. 電池の向き(+と−)が電池ボックス内の表示と合っているか確認します。逆だと動きません。
  4. 電池の接点(金属部分)に汚れやサビがあれば、乾いた布で軽く拭きます。
  5. 充電式のマウスの場合は、付属のケーブルでしっかり充電してから試します。充電中はランプの色が変わるモデルが多いです。
  6. 交換・充電後、マウスを動かして反応するか確認します。
ポイント:マウスの動きがカクカクしたり時々止まったりする「不安定な症状」は、完全に止まる前の電池消耗のサインであることが多いです。早めに電池を交換すると改善します。

乾電池式のマウスを長く使わずに放置していた場合、電池が自然に放電して消耗していることがあります。久しぶりにマウスを使うときは、まず新しい電池に交換しておくと安心です。また、充電式のマウスでは、ケーブルやUSBポートの不良で充電できていないことがあります。充電中にランプが点灯(または点滅)しているか、別のケーブルやポートでも試して、確実に充電されているか確認してください。充電式でバッテリーがかなり劣化している場合は、満充電にしてもすぐに切れてしまうことがあり、その場合は買い替えの目安になります。

なお、電池の残量が少なくなると、カーソルの動きは正常でもクリックやスクロールの反応が鈍くなることがあります。「なんとなく操作の反応が悪い」と感じたら、原因が思い当たらなくても一度電池を新品に替えてみると、あっさり解決することが少なくありません。電池交換は最も手軽で効果の高い対処なので、トラブル時にはまず最初に試す価値があります。

原因2:マウス底面の電源スイッチがオフになっている

なぜ起きるか

多くのエレコム製ワイヤレスマウスには、電池を節約するための電源スイッチ(ON/OFFスイッチ)が底面にあります。持ち運びの最中やマウスを置いた拍子にスイッチがオフ側にずれてしまい、「電池もあるのに動かない」ということがよくあります。特にカバンに入れて持ち歩いた後や、机の上で動かした後に起こりがちです。とても基本的なことですが、見落としやすいポイントです。

対処手順

  1. マウスを裏返し、底面にスライド式のスイッチがないか確認します。「ON / OFF」と表記されていることが多いです。
  2. スイッチが「OFF」になっていたら「ON」側にスライドします。
  3. 両対応モデル(2.4GHzとBluetooth)の場合、底面のスイッチが「接続方式の切替(2.4G / BT)」になっていることがあります。使いたい方式に合わせます。
  4. スイッチをオンにしたら、電源ランプが点灯・点滅するか確認し、マウスを動かしてみます。

原因3:USBレシーバー(2.4GHzタイプ)の接触不良

なぜ起きるか

2.4GHzワイヤレスタイプでは、USBレシーバー(受信機)がパソコンに正しく認識されていないとマウスが動きません。レシーバーが奥までしっかり挿さっていない、USBポートの接触が悪い、USBハブ(複数のUSB機器をつなぐ分配器)経由で電力が不足している、パソコン前面のポートが不安定、といった原因が考えられます。また、パソコンの起動直後やスリープ復帰直後に一時的に認識されないこともあります。

対処手順

  1. USBレシーバーをいったん抜いて、奥までしっかり挿し直します。
  2. 反応がなければ、パソコンの別のUSBポートに挿し替えます。特にデスクトップパソコンは、前面より背面のポートのほうが安定することがあります。
  3. USBハブや延長ケーブル経由でつないでいる場合は、パソコン本体のポートに直接挿します。ハブ経由だと電力や信号が不安定になることがあります。
  4. レシーバーをマウスのすぐ近くに配置できるよう、可能ならノートパソコンならマウスを使う側のポート、デスクトップなら手元に近いポートを選びます。距離が遠いと電波が届きにくくなります。
  5. 挿し直し後、数秒待ってパソコンがレシーバーを認識するのを待ち、マウスを動かして確認します。
  6. それでも認識されない場合、別のパソコンにレシーバーを挿してマウスが動くか試すと、マウス側かパソコン側かの切り分けができます。

原因4:Bluetoothマウスのペアリングの問題

なぜ起きるか

Bluetoothタイプのマウスは、パソコンとのペアリング(お互いを認識させる接続設定)が切れていたり、最初からペアリングできていなかったりすると動きません。パソコンのBluetoothがオフになっている、ペアリング情報が消えた、他の機器と先に繋がってしまっている、といった原因があります。Bluetoothマウスには、底面や側面に「接続(ペアリング)ボタン」があり、これを長押しすることでペアリング待ち受け状態にできるモデルが多くあります。

対処手順(はじめてペアリングする / 再ペアリング)

  1. マウスの電源を入れ、底面または側面の「接続ボタン(ペアリングボタン)」を長押しします。電源ランプが速く点滅するなど、ペアリング待ち受け状態になることを確認します(操作はモデルにより異なります。取扱説明書で確認してください)。
  2. パソコン側でBluetooth設定を開きます。
    • Windowsの場合:「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイスの追加」→「Bluetooth」を選びます。
    • Macの場合:「システム設定」→「Bluetooth」を開きます。
  3. 検出された一覧に、エレコムのマウス名(型番など)が表示されたらクリックして接続します。
  4. 接続が完了すると、マウスが使えるようになります。
  5. すでにペアリング済みなのに動かない場合は、いったんパソコンのBluetooth設定からそのマウスを削除(ペアリング解除)してから、上記の手順で改めてペアリングし直すと改善することがあります。

対処手順(複数台に切替できるモデル)

  1. マルチペアリング対応モデル(複数の機器を登録して切り替えられるモデル)では、ボタンで接続先を切り替える仕様があります。意図しない機器に繋がっていないか確認します。
  2. 切替ボタンを押して、今使いたいパソコンの登録番号(チャンネル)に合わせます。
ヒント:Bluetoothマウスは、パソコンの再起動直後やスリープ復帰直後に再接続まで数秒かかることがあります。すぐ反応しなくても、少し待つと繋がることがあります。

Bluetoothマウスで意外と多いのが、ペアリングの操作中にマウス本体の電源が入っていない、または電池が消耗しているというケースです。ペアリングはマウスとパソコンの両方が通信できる状態になって初めて成立します。接続ボタンを長押ししてもランプがまったく光らない場合は、電池切れや電源オフを先に疑ってください。また、Bluetoothのペアリングはマウスを最初にパソコンに登録するときに必要な操作で、一度成功すれば次回からは自動で繋がるのが普通です。毎回ペアリングからやり直さないと使えない場合は、電池の消耗や、パソコン側のBluetooth設定の不調が考えられます。

なお、マウスをペアリングしようとしても、パソコンのBluetoothデバイス一覧にエレコムのマウス名がなかなか出てこないことがあります。その場合は、いったん画面を更新する(Bluetooth設定を開き直す)、マウスの接続ボタンをもう一度長押しして待ち受け状態にし直す、パソコンのBluetooth自体をオフ・オンする、といった操作を組み合わせて試してください。それでも表示されないときは、マウスを一度パソコンの近く(数十センチ以内)に置いて検出させると見つかりやすくなります。

原因5:マウスソール・センサーの汚れ、使用面(机の表面)との相性

なぜ起きるか

マウスは底面の光学センサー(光や赤外線で動きを読み取る部分)で移動を検知します。センサーがホコリや皮脂で汚れていると、カーソルが飛んだり反応が悪くなったりします。また、マウスを滑らせる「マウスソール(底面の小さな脚)」が汚れていても動きが悪くなります。さらに見落としがちなのが使用面(机やマウスパッドの表面)との相性です。ガラス天板やツルツルの光沢面、透明なアクリル、鏡面のように反射の強い面では、光学センサーが動きを正しく読み取れず、まったく動かないことがあります。

対処手順

  1. マウスを裏返し、センサーの光る部分(レンズ)に汚れやホコリがないか確認します。あれば乾いた綿棒や柔らかい布でやさしく拭き取ります(強くこすらない)。
  2. マウスソール(底面の脚)にゴミやベタつきがあれば、乾いた布で拭きます。
  3. 使っている机の表面を確認します。ガラス・光沢面・透明な面・鏡面で使っている場合は、マウスパッドを敷くか、模様のある不透明な面に移動して試します。
  4. 白すぎる面・暗すぎる面でも読み取りにくいことがあります。一般的なマウスパッドや、適度に模様のある面で使うと安定します。
  5. 面を変えてカーソルが動くようになれば、原因は使用面でした。マウスパッドの使用をおすすめします。
使用面 光学マウスの動作 対処
一般的な机・マウスパッド 安定して動く そのまま使える
ガラス天板・光沢面 動かない・不安定なことが多い マウスパッドを敷く
透明・鏡面 読み取れず動かないことが多い 不透明な面へ移動
真っ白・真っ黒で無地 読み取りにくいことがある 模様のある面・パッドを使う

原因6:電波干渉・他の機器との混信

なぜ起きるか

2.4GHzタイプのワイヤレスマウスは、Wi-Fiルーターやワイヤレスキーボード、Bluetooth機器、電子レンジなどと同じ2.4GHzの電波帯を使うため、これらが近くにあると電波が混信してカーソルが飛んだり反応が途切れたりすることがあります。また、USBレシーバーをUSB 3.0ポート(高速通信用の青いポートが多い)のすぐ隣に挿すと、USB 3.0が発するノイズが2.4GHzワイヤレスに干渉して不安定になることが知られています。

対処手順

  1. マウスやレシーバーの近くにある無線機器(Wi-Fiルーター、スマホ、ワイヤレスイヤホンなど)を少し離します。
  2. USBレシーバーを、USB 3.0ポート(青いポート)から離れたポートに挿し替えてみます。ノートパソコンでは別の側面のポートを試します。
  3. USB延長ケーブルがあれば、レシーバーをパソコン本体から少し離し、マウスの近くに配置すると干渉が減ることがあります。
  4. 金属製のデスクや金属の棚の上ではノイズを拾いやすいことがあります。設置場所を変えて試します。
  5. Bluetoothタイプでも同様に、他の2.4GHz機器が多い環境では不安定になることがあるため、干渉源を遠ざけます。

USB 3.0ポートのノイズ問題は意外と知られていませんが、ノートパソコンやデスクトップで2.4GHzのワイヤレスマウスを使うときに、カーソルが飛ぶ・反応が途切れる原因になることがあります。USB 3.0は高速通信のために強い信号を出すため、そのすぐ隣にワイヤレスマウスの受信機を挿すと電波が乱れやすくなります。受信機を挿す場所を1つ変えるだけで安定することがあるので、症状が出るときはまずポートの位置を見直してみてください。短いUSB延長ケーブルを使って受信機をパソコン本体から少し離し、マウスを使う手元に近づけて置くのも効果的な対策です。

また、同じエレコム製でもワイヤレスキーボードとマウスをセットで使っている場合、両方が2.4GHzの電波を使うため、受信機同士やポートの位置によっては干渉することがあります。キーボードとマウスでそれぞれ別の受信機を使っている場合は、2つの受信機を少し離れたポートに挿すと安定しやすくなります。逆に、1つの受信機でキーボードとマウスの両方を使える「セットモデル」なら、受信機は1つで済みます。

原因7:パソコンの一時的な不調・USBの省電力設定

なぜ起きるか

マウス本体や受信機に問題がなくても、パソコン側の一時的な不調でマウスが反応しなくなることがあります。パソコンを長時間つけっぱなしにしていると、USB機器の制御に一時的な不整合が生じ、マウスだけ動かなくなるケースです。多くの場合、パソコンの再起動で解決します。また、Windowsには電力を節約するために、使っていないUSB機器への給電を自動的に抑える「USBセレクティブサスペンド」という機能があり、これが原因でスリープ復帰後や一定時間後にマウスが反応しなくなることがあります。

対処手順

  1. まずパソコンを再起動します。一時的な不調の多くはこれで解消します。再起動後にマウスが動くか確認してください。
  2. 再起動してもダメな場合、2.4GHzタイプならいったん受信機を抜き、パソコンが完全に起動してから挿し直します。Bluetoothタイプは原因4のペアリングを確認します。
  3. スリープから復帰したときだけ反応しない場合は、USBの省電力設定が関係している可能性があります。Windowsの「デバイスマネージャー」で、マウスや「USBルートハブ」の項目を開き、「電源の管理」タブにある「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外すと改善することがあります。
  4. ノートパソコンの場合、電源プランの設定(バッテリー優先の省電力設定)でUSBの給電が絞られていることがあります。電源につないだ状態で試して改善するなら、省電力設定が影響しています。
  5. これらを試しても直らない場合は、次のドライバ・専用ソフトの確認に進みます。

原因8:ドライバ・エレコムマウスアシスタント、Windows/Macの設定

なぜ起きるか

基本的なワイヤレスマウスはパソコンに挿すだけ(またはペアリングするだけ)で動く「ドライバ不要」設計が多いですが、ボタン割り当てなどの機能を持つモデルでは専用ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使います。このソフトの不具合や、パソコン側のドライバの問題、OSの設定で動作がおかしくなることがあります。また、Windowsとmacで設定画面や対応が異なります。OSのアップデート後にマウスの挙動が変わるケースもあります。

対処手順(Windowsの場合)

  1. 「デバイスマネージャー」を開きます(スタートボタンを右クリック→「デバイスマネージャー」)。
  2. 「マウスとそのほかのポインティングデバイス」の項目に、マウスが認識されているか確認します。黄色い「!」マークが付いていれば問題があります。
  3. マウスの項目を右クリックして「デバイスのアンインストール」を実行し、レシーバーを挿し直す(またはパソコンを再起動する)と、ドライバが自動的に入り直り改善することがあります。
  4. ボタン割り当てなどの機能を使う場合は、エレコム公式サイトから最新の「マウスアシスタント」をダウンロードして入れ直します。
  5. Windows Updateを確認し、保留中の更新があれば適用します。

対処手順(Macの場合)

  1. 「システム設定」→「Bluetooth」で、マウスが接続されているか確認します(Bluetoothタイプの場合)。
  2. 「システム設定」→「マウス」で、ポインタの速さやスクロールの設定を確認します。
  3. Macでは一部の機能(多ボタンの割り当てなど)に対応するソフトがWindowsと異なる場合があります。Mac対応の有無やソフトはエレコム公式サイトで確認してください。
  4. macOSのバージョンアップ後に不具合が出た場合は、ソフトウェアアップデートで最新の状態にします。
補足:専用ソフトでボタンに特定の動作を割り当てている場合、その割り当てが原因で「クリックが効かない」ように見えることがあります。動作がおかしいときは、ソフトで設定を初期状態(標準)に戻して切り分けてください。

動かないときの確認順序(早見表)

どの順番で確認すればよいかを早見表にまとめます。手間の少ないものから上に並べているので、上から順に試すのが効率的です。

順番 確認すること 対象タイプ
1 電池を新しいものに交換/充電する 共通
2 底面の電源スイッチがオンか確認 共通
3 USBレシーバーを挿し直す・別ポートへ 2.4GHz
4 Bluetoothのペアリングをやり直す Bluetooth
5 センサーの汚れ・使用面を見直す 共通
6 電波干渉源を遠ざける・USB3.0から離す 共通
7 ドライバ再インストール・専用ソフト確認 共通

よくある質問(FAQ)

Q. 電池を新品に替えたのに動きません。
A. まず電池の向き(+と−)が正しいか確認してください。次に底面の電源スイッチがオンになっているか、2.4GHzタイプならUSBレシーバーがしっかり挿さっているか、Bluetoothタイプならペアリングが切れていないかを確認します。それでも動かない場合は、使用面(ガラスや光沢面でないか)やセンサーの汚れも疑ってください。
Q. クリックはできるのにカーソルが動きません。
A. クリックが効くなら通信自体はできているので、カーソルの移動を読み取るセンサー側の問題が濃厚です。マウスを裏返してセンサー(光る部分)の汚れを拭き取り、ガラスや光沢面で使っていないか確認してください。マウスパッドを敷くと改善することが多いです。電池消耗の初期症状でこうなることもあるため、電池交換も試してください。
Q. カーソルがカクカクして飛びます。
A. 電池の消耗、電波干渉、使用面の相性が主な原因です。まず電池を交換し、改善しなければUSBレシーバーをUSB 3.0ポートから離れた場所に挿し替えたり、近くの無線機器を遠ざけたりしてください。ガラス天板など読み取りにくい面で使っている場合はマウスパッドを敷きます。
Q. USBレシーバーをなくしてしまいました。別のレシーバーで使えますか?
A. エレコムの2.4GHzマウスのレシーバーは、原則としてそのマウス専用にペアリングされており、他のマウスのレシーバーでは使えないことがほとんどです。汎用的に登録し直せる仕様かどうかはモデルにより異なるため、エレコム公式サイトのサポートで対応を確認してください。レシーバー紛失時はマウス本体だけでは使えなくなる場合があります。
Q. Bluetoothマウスがパソコンに表示されず、ペアリングできません。
A. マウスの電源を入れ、接続(ペアリング)ボタンをランプが速く点滅するまで長押しして、待ち受け状態にしてください。そのうえでパソコンのBluetooth設定から「デバイスの追加」を行います。すでに登録済みで動かない場合は、いったんパソコン側からマウスを削除してから、もう一度ペアリングし直すと改善することがあります。
Q. 別のパソコンでは動くのに、特定のパソコンだけで動きません。
A. マウス本体は正常なので、そのパソコン側に原因があります。USBポートを変える、再起動する、デバイスマネージャー(Windows)でマウスのドライバを入れ直す、Bluetoothならペアリングをやり直す、を試してください。USBハブ経由なら本体ポートへ直挿しに変えるのも有効です。
Q. スリープから復帰するとマウスが反応しなくなります。
A. Bluetoothタイプは復帰後に再接続まで数秒かかることがあるので、少し待ってみてください。2.4GHzタイプはUSBの省電力設定が影響することがあります。Windowsではデバイスマネージャーでマウス(やUSBルートハブ)の「電源の管理」から、節電のためにオフにする設定を見直すと改善することがあります。
Q. ボタンの動作がおかしい・割り当てがずれています。
A. 多ボタンモデルで専用ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使っている場合、そのボタン割り当て設定が原因のことがあります。ソフトで設定を標準(初期状態)に戻して確認してください。Macでは対応ソフトや機能がWindowsと異なる場合があるため、公式サイトで対応状況を確認してください。

まとめ

エレコムのワイヤレスマウスが動かない・反応しないときは、手軽なものから順番に確認するのが解決への近道です。多くの場合、難しい操作をせずに自分で直せます。

本記事のポイントを振り返ります。

  • まずは電池の交換・充電と底面の電源スイッチを確認する(最も多い原因)
  • 2.4GHzタイプはUSBレシーバーの挿し直し・別ポートを試す
  • Bluetoothタイプはペアリングのやり直しを試す
  • カーソルが動かない・飛ぶときはセンサーの汚れ・使用面(ガラスや光沢面)を疑う
  • 不安定なら電波干渉源を遠ざける・USB 3.0ポートから離す
  • 機能がおかしいときはドライバ再インストール・専用ソフト(マウスアシスタント)を確認

ボタンやスイッチの位置、接続ボタンの長押し時間、対応する専用ソフトなどは、お使いのエレコム製マウスの機種によって異なります。具体的な手順に迷ったときは、付属の取扱説明書やエレコム公式サイトのサポートページで、必ずご自身のモデルの情報を確認してください。落ち着いて一つずつ試していけば、多くのマウストラブルはご自身で解決できます。

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