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Amazon Echo Buds(第2世代)のアクティブノイズキャンセリング(ANC)または透過モードを使っているとき、「周囲の音が大きすぎる」「自分の声が聞こえすぎる」「音楽と環境音のバランスがおかしい」と感じることはありませんか?Echo Buds第2世代はANCと透過モードを搭載した高機能イヤホンですが、音量バランスの調整が難しいという声も少なくありません。
本記事では、Echo BudsのANC・透過モードで音量バランスが合わなくなる原因を詳しく解説し、Alexaアプリの設定変更から装着方法の見直しまで、具体的な対処法をステップごとに紹介します。

この記事でわかること
- Echo BudsのANCおよび透過モードの仕組みと音量バランスの関係
- 音量バランスが合わない主な原因
- Alexaアプリおよびイヤホン本体での設定変更方法
- 装着フィットによるANC効果の改善方法
- ファームウェアアップデートや初期化など高度な対処法
Amazon Echo Buds(第2世代)のANCと透過モードとは
Echo Buds第2世代には、2つの主要なサウンドモードが搭載されています。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
ANCは外部の騒音を電子的にキャンセルする機能です。イヤホンのマイクが周囲の音を拾い、その逆位相の音を生成することで騒音を打ち消します。電車内や飛行機内など騒がしい環境で、音楽や通話に集中したいときに有効です。
透過モード(パススルーモード)
透過モードはイヤホンを装着したまま周囲の音を聞けるようにする機能です。マイクで拾った外部音をイヤホン内に取り込むことで、装着しながらでも会話や環境音を確認できます。
音量バランスの問題が起きやすい場面
- ANCをオンにしても外部音が大きく聞こえる
- 透過モードで自分の声が異様に響く(オクルージョン効果)
- 音楽再生中に環境音が大きすぎてコンテンツに集中できない
- モード切り替え時に音量が突然変化する
- 左右で音量や環境音の聞こえ方が異なる
音量バランスが合わない主な原因
原因1:イヤーチップのサイズが合っていない
ANCの効果はイヤホンの密閉性に大きく依存します。イヤーチップのサイズが合っていないと十分な遮音性が得られず、ノイズキャンセリング効果が低下します。その結果、外部音が想定より大きく聞こえてしまいます。
原因2:装着位置・角度のずれ
イヤホンの装着位置や角度が適切でないと、マイクが音を正しく拾えず、ANCの計算が狂ってしまいます。また、左右で装着具合が異なると音量バランスが崩れます。
原因3:Alexaアプリの設定問題
透過モードの音量やANCの強度はAlexaアプリで調整できますが、設定が初期値からずれていたり、アップデート後にリセットされていることがあります。
原因4:ファームウェアのバグ
特定のファームウェアバージョンでANCの計算パラメータに不具合が含まれていることがあります。更新で修正されることが多いですが、一時的に悪化するケースもあります。
原因5:環境・気圧・温度の変化
気圧の変化(飛行機内や高地)や気温の変化(冷えた外から暖かい室内に入るなど)によって、ANCの効果が変動することがあります。これはイヤホン全般に共通する物理的な制約です。
原因6:イヤホンのマイク汚れ・詰まり
ANCや透過モードに使用されるマイクが汚れていると、音の取り込みが正確に行われず、バランスが崩れます。
原因7:接続デバイスとの相性・音量設定
スマートフォンやタブレットのメディア音量設定、イコライザー設定がEcho Budsの音量バランスに影響を与えることがあります。

対処法:ANC/透過モードの音量バランスを改善する手順
対処法1:イヤーチップのサイズを変更する
まずイヤーチップのフィットを確認しましょう。Echo Buds第2世代にはS/M/Lのイヤーチップが付属しています。
- 現在装着しているイヤーチップサイズを確認する
- 一回り小さいまたは大きいサイズに交換してみる
- 装着後、手でイヤホンを軽く押し込み密閉度を確認する
- Alexaアプリの「フィットテスト」機能でフィット状態を測定する
フィットテストの結果が「良好」にならない場合はサイズ変更を続けてください。
対処法2:Alexaアプリでフィットテストを実行する
- スマートフォンでAlexaアプリを開く
- 右下の「その他」→「デバイス」をタップ
- 「Echo & Alexa」からEcho Budsを選択
- 「イヤーフィットテスト」をタップ
- 指示に従ってテストを実行し、結果を確認する
対処法3:ANCの強度設定を確認・変更する
- Alexaアプリを開き、Echo Budsの設定画面に移動する
- 「アクティブノイズキャンセリング」の設定を確認する
- 強度が調整できる場合は「強」「中」「弱」を切り替えてみる
- 設定変更後、ANCをオフ・オンして再適用する
対処法4:透過モードの音量を調整する
- Alexaアプリ→Echo Budsの設定を開く
- 「透過モード」または「パススルー音量」の設定を探す
- スライダーで音量を下げて、バランスを調整する
- 会話しやすい音量に設定して確認する
対処法5:イヤホンを正しく装着し直す
Echo Budsの装着方法が音量バランスに大きく影響します。
- イヤホンを一度取り外す
- イヤーチップをゆっくり耳に差し込み、少し回転させてフィットさせる
- イヤーウィングを耳の軟骨にはめ込んで固定する
- 左右で同じ装着感になるよう調整する
- 頭を左右に振ってもずれないか確認する
対処法6:マイクの掃除を行う
ANCおよび透過モード用のマイクを清潔に保つことが重要です。
- 柔らかい乾いた布またはマイクロファイバークロスを用意する
- イヤホン外側のマイク穴周辺をやさしく拭く
- 綿棒を使って詰まりを取り除く(強く押し込まない)
- 水分や液体を使ったクリーニングは避ける
対処法7:ファームウェアをアップデートする
- Echo BudsをBluetoothでスマートフォンに接続する
- Alexaアプリ→デバイス→Echo Budsを開く
- 「ソフトウェアバージョン」を確認する
- 自動更新が有効になっているか確認する(設定で確認可能)
- 接続状態を保ったまましばらく待つと自動更新が適用される
対処法8:Bluetooth接続をリセットする
- スマートフォンのBluetooth設定を開く
- Echo Budsとのペアリングを削除する
- Alexaアプリからも接続を解除する
- Echo Budsをケースに入れ、30秒程度待つ
- 再度ペアリング操作を行う
対処法9:Echo Budsを工場出荷状態にリセットする
すべての設定が初期化されますが、根本的な問題が解決することがあります。
- Echo Budsをケースに入れる
- ケースのLEDが点灯した状態でケース背面のボタンを長押しする
- LEDがオレンジ点滅になったら離す(約15秒)
- Alexaアプリから再度セットアップを行う
対処法10:接続デバイスのイコライザーを確認する
- スマートフォンの音楽アプリのイコライザー設定を確認する
- カスタム設定になっている場合はフラット(デフォルト)に戻す
- Alexaアプリ内のイコライザー設定も確認してフラットに戻す
ANC/透過モード設定の比較
| 設定 | 効果 | 推奨シーン | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ANCオン(強) | 騒音を最大限カット | 電車・飛行機・カフェ | バッテリー消費大 |
| ANCオン(弱) | 低騒音環境向け | 静かなオフィス | 完全な遮音にはならない |
| 透過モード(高) | 外部音をよく聞こえる | 会話・アナウンス確認 | 自分の声が響きやすい |
| 透過モード(低) | 最低限の外部音取り込み | 軽い作業中 | 緊急時の音に気づきにくい |
| ANCオフ | パッシブ遮音のみ | バッテリー節約時 | 騒音環境では音漏れ感 |
症状別の対処法まとめ
| 症状 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| ANCが効かない | イヤーチップの密閉不足 | チップサイズ変更、フィットテスト実施 |
| 透過モードで声が響く | オクルージョン効果 | 透過モード音量を下げる |
| 左右で音量差がある | 装着ずれ、マイク汚れ | 再装着、マイク清掃 |
| モード切替時に音量が急変する | ファームウェアのバグ | ファームウェア更新、リセット |
| 設定が保存されない | アプリの不具合 | Alexaアプリ再起動、再ペアリング |

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よくある質問(FAQ)
Q1. ANCをオンにしても騒音が消えません。設定の問題ですか?
イヤーチップのフィット不足が最も多い原因です。Alexaアプリのフィットテストを実行し、結果が「良好」でない場合はイヤーチップのサイズを変更してください。フィット後も改善しない場合は、マイクの汚れやファームウェアの問題が考えられます。
Q2. 透過モードで自分の声が変に響きます。
これは「オクルージョン効果」と呼ばれる現象で、耳の穴を塞いだ状態で声を出すと骨伝導音が強調されて響いて聞こえます。透過モードの音量を下げるか、イヤーチップを一段小さいサイズにすることで軽減できることがあります。
Q3. 左右でANCの効き具合が違います。
左右の装着具合に差がある可能性があります。両方を一度取り外し、同じ力加減で再装着してください。それでも差がある場合はマイクの汚れを疑い、清掃を試みてください。解消しない場合は初期不良の可能性があるため、Amazonサポートへ相談することをおすすめします。
Q4. ANCモードと透過モードを頻繁に切り替えると音量が飛びます。
特定のファームウェアバージョンで報告されているバグです。ファームウェアが最新版になっているか確認し、古い場合は更新してください。また、イヤホンを工場出荷状態にリセットすることで改善することがあります。
Q5. Alexaアプリで透過モードの音量を調整できません。
Alexaアプリのバージョンが古い可能性があります。App StoreまたはGoogle Play ストアでAlexaアプリを最新版に更新してください。更新後もオプションが表示されない場合は、イヤホンとのペアリングをリセットして再セットアップを行ってください。
Q6. 飛行機内でANCの効きが悪くなりました。
気圧の変化によってANCの効果が変動することがあります。これはEcho Budsに限らず多くのANCイヤホンで起こる現象です。ANCをオフ・オンし直すか、機内ではANC強度を「強」に設定してみてください。
Q7. ファームウェアのバージョンはどこで確認できますか?
Alexaアプリを開き、「デバイス」→「Echo & Alexa」→Echo Budsを選択し、「バージョン情報」をタップすることでソフトウェアバージョンが確認できます。
Q8. 工場出荷状態にリセットしたら購読や設定は消えますか?
はい、イヤホン本体に保存されている設定(イコライザー、ANC設定など)は消去されます。ただし、Alexaアプリのアカウント情報はリセットされないため、再セットアップ後に再設定することで元の状態に戻せます。
Q9. イヤーチップはサードパーティ製に変えても大丈夫ですか?
Comply製などのメモリーフォームイヤーチップはEcho Budsに対応したモデルが存在し、フィット感の向上が期待できます。ただし、非純正品の使用は保証の対象外になる場合があるため注意してください。
Q10. それでも改善しない場合はどうすればいいですか?
Amazonのカスタマーサービスに連絡してください。保証期間内であれば交換対応してもらえる可能性があります。購入から1年以内の場合は、まずAmazonサポートページから問い合わせることをおすすめします。
まとめ
Amazon Echo Buds(第2世代)のANC・透過モードで音量バランスが合わない問題は、イヤーチップのフィット不足や装着位置のずれ、Alexaアプリの設定問題、ファームウェアのバグなど複数の原因が考えられます。
解決のための手順をまとめると以下のとおりです。
- イヤーチップのサイズを確認し、フィットテストを実施する
- Alexaアプリでの透過モード音量やANC設定を見直す
- マイクを清掃して汚れを取り除く
- ファームウェアを最新版に更新する
- Bluetooth接続をリセットして再ペアリングする
- 工場出荷状態にリセットして再セットアップする
多くのケースはイヤーチップのフィット改善とAlexaアプリの設定変更で解決できます。それでも改善しない場合はAmazonのサポートに連絡し、必要に応じて交換や修理の対応を受けることをおすすめします。
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