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リモートワーク時代のアイデア出しに困っていませんか?
「オンライン会議でホワイトボードが使えない」「離れたチームメンバーとブレインストーミングがうまくできない」「付箋を使ったワークショップをリモートで再現したい」——リモートワークの普及とともに、このような悩みを持つビジネスパーソンが増えています。
Miroはそんな課題を解決するオンラインホワイトボードツールです。世界中の8,000万人以上が利用しており、リアルタイムで複数人が同じボード上で作業できます。スティッキーノート・図形・テキスト・画像・フレームなどを自由に配置でき、ブレインストーミングからワークショップ、プロジェクト計画まで幅広く活用できます。本記事では、Miroの基本操作から実践的な活用法まで詳しく解説します。
- Miroの基本操作(ボード・ツール・ショートカット)
- スティッキーノートとテキストの使い方
- ブレインストーミングとマインドマップ作成方法
- フレームを使ったプレゼンテーション機能
- リアルタイムコラボレーションの活用方法
- テンプレートを活用して素早くはじめる方法
- オンライン会議(Zoom・Teams)との連携

Miroとは?基本を理解しよう
Miroの特徴
Miroは「無限キャンバス」が最大の特徴です。紙やホワイトボードと異なり、スペースを気にせずどこまでも広げられます。また、チームメンバー全員が同じボードをリアルタイムで見ながら操作できるため、物理的な距離を越えてコラボレーションできます。
Miroが得意とする用途
| 用途 | Miroでできること |
|---|---|
| ブレインストーミング | スティッキーノートをランダムに配置してアイデアを発散させる |
| マインドマップ | 中心テーマから枝を広げてアイデアを整理する |
| ワークショップ | 付箋・投票機能でリモートでもインタラクティブに進行 |
| プロジェクト計画 | ロードマップ・カンバンボードを作成する |
| ユーザーストーリーマッピング | 製品開発のユーザー体験を可視化する |
| レトロスペクティブ | アジャイル開発の振り返りをオンラインで実施 |
料金プランの比較
| プラン | 月額(年払い/1人) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 0円 | ボード3枚まで・基本ツール・無制限メンバー |
| Starter | 約1,000円 | 無制限ボード・プロジェクト機能・カスタムテンプレート |
| Business | 約2,000円 | 高度な管理機能・SSO・Jira連携など |
Miroのはじめ方(初期設定)
アカウントの作成
- Miro公式サイトにアクセスする
- 「無料で始める」をクリック
- メールアドレス、またはGoogleアカウント・Slackアカウントで登録する
- チーム名を入力する(後から変更可)
- チームの用途(会社・学校・個人など)を選択する
- 設定完了後、最初のボードが自動的に作成される
スマートフォン・タブレットアプリのインストール
MiroはiOS・Androidのアプリも提供しています。タブレット(iPadなど)では指やApple Pencilを使って直接ボードに書き込めます。
基本操作をマスターしよう
ボードの操作方法
ナビゲーション
- パン(移動):スペースキー+ドラッグ、またはタッチパッドの2本指スクロール
- ズームイン・アウト:Ctrl(Mac: Command)+マウスホイール、またはCtrl+「+」/「-」
- 全体表示:Ctrl+Shift+H でボード全体を画面に収める
- 選択範囲にフィット:選択したオブジェクトをCtrl+Shift+F で中央に表示
主要ツールバー
画面左側のツールバーからよく使うツールにアクセスできます。
| ツール | ショートカット | 用途 |
|---|---|---|
| 選択ツール | V | オブジェクトの選択・移動 |
| スティッキーノート | S | アイデアの書き出し |
| テキスト | T | テキストの追加 |
| 図形 | O | 矩形・円・三角など |
| コネクター | L | オブジェクト間を線で接続 |
| ペン | P | 自由描画 |
| フレーム | F | エリアの区分け・プレゼン用 |
スティッキーノートで効果的にアイデアを出す
スティッキーノートの基本操作
- Sキーを押してスティッキーノートモードに切り替える
- ボード上の任意の場所をクリックしてノートを配置する
- テキストを入力する
- ノートの色を右クリックメニューから変更する
- Escキーで選択モードに戻る
スティッキーノートの効果的な使い方
色による分類を活用すると、アイデアを視覚的に整理できます。
- 黄色:アイデア・提案
- ピンク:課題・問題点
- 緑:良い点・Keep
- 青:アクションアイテム
ブレインストーミングの進め方
- 中央にテーマをテキストで大きく書く
- 参加者全員が各自のスティッキーノートを自由に追加する(発散フェーズ)
- 似たアイデアをグループにまとめる(収束フェーズ)
- グループに見出しラベルを付ける
- 優先度の高いアイデアに投票機能で絞り込む

フレーム機能でプレゼンテーションを作る
フレームとは
フレームはボードの特定エリアを「1枚のスライド」として定義する機能です。複数のフレームを作成して「プレゼンテーションモード」で表示すると、PowerPointのように順番にスライドを進めていくことができます。
フレームの作成手順
- Fキーを押してフレームモードに切り替える
- スライドとして使いたいエリアをドラッグして範囲を選択する
- フレーム名を入力する(スライドのタイトルとして表示される)
- フレーム内にテキスト・図・画像などを配置する
プレゼンテーションモードの使い方
- 画面右上の「プレゼン」ボタンをクリック
- フレームの順序を確認して「プレゼンテーション開始」をクリック
- 左右の矢印キーでスライドを切り替える
- Escキーでプレゼンテーションモードを終了する
参加者と同じボードを共有しながらプレゼンを進めると、参加者がリアルタイムで質問や意見をスティッキーノートで追加できます。
テンプレートを活用する
Miroのテンプレートライブラリ
Miroには1,000以上のテンプレートが用意されています。ゼロから始めるより、テンプレートをベースに修正する方が圧倒的に早く作業を進められます。
テンプレートの使い方
- 新しいボードを作成するときに「テンプレートから作成」をクリック
- または既存ボード内で「+」→「テンプレート」を選択
- カテゴリ(ブレインストーミング・アジャイル・デザインなど)で絞り込む
- 使いたいテンプレートをクリックしてプレビューを確認する
- 「このテンプレートを使用」でボードに追加する
よく使われる人気テンプレート
| テンプレート名 | 用途 |
|---|---|
| ブレインストーミング | 自由なアイデア出し |
| KPT(Keep/Problem/Try) | 振り返り・レトロスペクティブ |
| マインドマップ | アイデアの整理・構造化 |
| スプリントレトロ | アジャイル開発の振り返り |
| カスタマージャーニーマップ | ユーザー体験の可視化 |
| SWOT分析 | 強み・弱み・機会・脅威の分析 |
リアルタイムコラボレーションの活用
メンバーを招待する方法
- ボード右上の「共有」ボタンをクリック
- 招待方法を選択する:
- 「メールで招待」:メールアドレスを入力して送信
- 「リンクで共有」:URLをコピーして共有
- 権限を設定する(編集者・閲覧者・コメント者)
カーソルの追跡機能
共有ボード上では、他のメンバーのカーソルがリアルタイムで表示されます。「〇〇さんはどこを見ているか」が一目でわかります。特定のメンバーのカーソルをクリックすると、そのメンバーが見ているエリアに自動的にナビゲートする「フォロー機能」も使えます。
投票機能(Voting Session)
ブレインストーミングや意思決定の場面で、投票機能を使ってアイデアに優先順位をつけられます。
- 画面右上のメニュー→「投票セッション」を選択
- 投票数・時間制限を設定する
- 「セッションを開始」をクリック
- 参加者が各ノートにいいねを投票する
- セッション終了後、得票数順に結果が表示される
Zoom・Microsoft Teamsとの連携
Zoomとの連携
Zoom会議中にMiroボードを直接表示するアプリが提供されています。画面共有ではなく、参加者全員がボードを直接操作できるため、より双方向性の高いミーティングが実現します。
- ZoomのAppsマーケットプレイスで「Miro」を検索してインストール
- Zoom会議中にアプリ → Miro を開く
- 使用するボードを選択するか、新しいボードを作成する
Microsoft Teamsとの連携
TeamsのアプリストアでMiroタブを追加することで、チャンネル内に直接Miroボードを埋め込めます。

よくある質問(FAQ)
Q1. 無料プランでボードが3枚しか作れない制限を回避できますか?
無料プランで3枚の制限を超えることはできません。ただし、1枚のボードをフレームで区切って複数のプロジェクトに使う方法が有効です。また、古いボードをアーカイブして新しいボードを作ることは可能です(アーカイブしたボードは閲覧のみ)。本格的に使う場合はStarterプランへの移行をおすすめします。
Q2. Miroのボードをエクスポートできますか?
はい、ボード全体または選択範囲をPDF・PNG・JPEGでエクスポートできます。ボード右上のメニュー(…)→「エクスポート」から実行できます。また、フレームをPDFの1ページとしてエクスポートすることでドキュメントとして配布することも可能です。
Q3. オフラインでも使えますか?
Miroは基本的にオンライン接続が必要です。オフラインでの作業は対応していません。ただし、デスクトップアプリ版は一部のキャッシュ機能があり、短時間の接続切断には対応できる場合があります。
Q4. ボードのバックアップや履歴管理はできますか?
Miroには自動保存機能があり、操作内容は常に保存されます。変更履歴(バージョン履歴)機能はBusinessプラン以上で利用可能で、過去の状態に戻すことができます。重要なボードは定期的にPDFやPNGでエクスポートしておくことをおすすめします。
Q5. 大人数(30人以上)のワークショップでも使えますか?
はい、Miroは大人数のワークショップでも十分使えます。ただし、参加者全員が同時編集すると画面が複雑になることがあります。その場合は「フレーム」で作業エリアを分けたり、「ビューアーのみ」と「編集者」の権限を使い分けたりすることで、スムーズなファシリテーションができます。
まとめ
Miroは、リモートワーク時代のコラボレーションを大幅に強化してくれるオンラインホワイトボードツールです。本記事の要点をまとめます。
- 無限キャンバス:スペースを気にせず自由にアイデアを広げられる
- スティッキーノート:色で分類してブレインストーミングを効率化する
- フレーム:エリアを区切ってプレゼンテーションや作業スペースを整理する
- テンプレート:1,000以上のテンプレートをベースにすることで素早く開始できる
- リアルタイム編集:チームメンバーが同時に編集・投票してインタラクティブに進める
- ツール連携:Zoom・Teams・Slackと連携してオンライン会議をより効果的にする
まずは無料プランで1つのブレインストーミングボードを試してみてください。一度使うと、「今まで対面でしかできないと思っていた作業がオンラインでも十分できる」という実感を得られるはずです。チームの働き方をより創造的で効率的なものへと変えていくために、ぜひMiroを活用してみてください。
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