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【2026年最新版】Googleマップのストリートビューを使いこなす完全ガイド
「実際に行く前に現地の様子を確認したい」「初めて行く場所の入り口がわからない」こんな悩みを解決してくれるのが、Googleマップのストリートビュー機能です。2007年の開始から約20年、現在では世界220カ国以上・総走行距離1,600万km以上のデータが蓄積されており、まるで実際に歩いているような感覚で世界中の道路を探索できます。本記事では、PCとスマートフォン両方での使い方から応用的な活用法、プライバシー設定まで2026年最新情報をもとに完全解説します。
この記事でわかること
- Googleマップのストリートビューとは何か(歴史・仕組み・カバレッジ)
- PC(ブラウザ)でのストリートビューの起動・操作方法
- スマートフォン(iOS・Android)での使い方
- 移動・視点変更・撮影日確認などの詳細操作
- 旅行・道順確認・不動産調査など実用的な活用シーン
- ストリートビューを共有・Webサイトに埋め込む方法
- 写真が古い・表示されない場合の対処法
- プライバシー保護(顔・ナンバープレートのぼかし処理)
Googleマップのストリートビューとは
ストリートビューは、Googleが2007年5月にアメリカ5都市向けにサービスを開始した、実際の道路・場所の360度パノラマ写真を閲覧できるサービスです。専用の撮影カーやトレッカー(背負い式カメラ)、自転車、船、スノーモービルなど多様な機材で撮影が行われており、車が入れない場所や世界遺産の内部なども収録されています。
ストリートビューの歴史と規模
| 年 | できごと |
|---|---|
| 2007年 | アメリカ5都市でサービス開始 |
| 2008年 | 日本でサービス開始(主要都市から) |
| 2010年代 | 世界220カ国以上に拡大・屋内ビュー対応 |
| 2019年〜 | AIによる画像品質向上・夜間撮影データ拡充 |
| 2024〜2026年 | 電動撮影車への切り替え・8K相当の高解像度化・タイムラプス表示の強化 |
PC(ブラウザ)でのストリートビュー起動方法
ペグマン(黄色い人形)を使う方法
PCブラウザでGoogleマップを開くと、画面右下に黄色い人形アイコン(ペグマン)が表示されています。
- Googleマップ(maps.google.co.jp)をブラウザで開く
- 画面右下の黄色い人形アイコン(ペグマン)をクリックしたままドラッグ
- マップ上にストリートビューで撮影済みの道路が青くハイライト表示される
- 見たい場所にペグマンをドロップするとストリートビューが起動
ピンを置いた場所から起動する方法
- マップ上の見たい場所を右クリック(または長押し)
- 表示されたメニューから「この場所について」を選択
- 情報パネルに表示されるサムネイルをクリックするとストリートビューが開く
検索結果から起動する方法
- 場所や住所を検索する
- 情報パネル左側のサムネイル写真をクリック
- ストリートビュー画像があれば自動的に表示される
スマートフォン(iOS・Android)でのストリートビュー
iPhoneでの使い方
- Googleマップアプリを開く
- 見たい場所を長押しして「ピン」を立てる
- 画面下部に表示される情報カードの写真エリアをタップ
- 「ストリートビュー」と表示されている写真をタップして起動
Androidでの使い方
- Googleマップアプリを開く
- 見たい場所をタップまたは長押し
- 下部の情報パネルに表示されるストリートビューのサムネイルをタップ
- 全画面のストリートビューモードに切り替わる
現在地周辺のストリートビューを確認する
現在地ボタンをタップして自分の位置を表示した状態で、その場所のピンをタップし、ストリートビューのサムネイルを選ぶことで現在地周辺の街並みをストリートビューで確認できます。
ストリートビューの操作方法(詳細)
移動(次の場所に進む)
- PC: 画面上に表示される白い矢印をクリックすると、その方向に進む。ダブルクリックでも移動可能
- スマートフォン: 画面上の矢印をタップして移動。歩いている方向に指でスワイプしても移動できる
視点変更(カメラを動かす)
- PC: 画面をクリックしたままドラッグして視点を変える。左右・上下360度方向を見渡せる
- スマートフォン: 一本指でスワイプして視点変更。ピンチイン・アウトでズームも可能
撮影日の確認と過去の写真へのアクセス
ストリートビューの左上または画面内に「撮影: 〇〇年〇月」と撮影日が表示されています。過去の撮影データが複数ある場合は「他の日付を見る」または時計アイコンをクリックすると、タイムラインスライダーが表示されます。これを使うと数年前・数十年前の街並みを遡って確認できます。
室内・施設内のストリートビュー
一部の施設(ショッピングモール・レストラン・博物館・世界遺産など)では屋内のストリートビューも利用できます。検索結果の情報パネルで「内部を見る」と表示されたサムネイルをクリックすると施設内部を探索できます。
便利な活用シーン
旅行・観光の事前確認
旅行前に観光地や宿泊施設の周辺をストリートビューで下見することで、現地到着後にスムーズに行動できます。駅やバス停からホテルへの道のりを事前にウォークスルーしておくと、荷物を持った状態で迷わずに済みます。
初めて行く場所の道順確認
住所やナビでたどり着いても入口がわかりにくい施設も、ストリートビューで実際の外観・看板・入口の様子を確認できます。「〇〇ビルの北側入口から入る」といった細かい情報を事前につかめます。
不動産物件の周辺確認
引越し先の候補物件の周辺環境(コンビニ・公園・学校・交通量・街灯の有無など)をストリートビューで確認できます。実際に現地に行く前にある程度の環境を把握でき、内見の優先度判断に役立ちます。
Googleビジネスプロフィールの確認
自分の店舗やビジネスがGoogleマップ上でどのように見えているか確認できます。看板が見えているか、駐車場の入口がわかるかなど、顧客目線でチェックするのに有効です。
遠隔地のリサーチ・調査
訪問が難しい遠方の場所(物件・現場・海外拠点など)をデスクから確認するビジネス用途にも活用できます。
街並みの変化を記録・比較する
タイムラインスライダーを使って、数年前・数十年前の同じ場所の写真と比較できます。昔の街並みや災害前後の変化確認など、さまざまな分野で活用されています。

ストリートビューを共有・埋め込む方法
URLで共有する
- 共有したいストリートビューの場所・視点に移動
- 画面左上の「共有または埋め込み」ボタン(または「…」メニュー→共有)をクリック
- 表示されたURLをコピーしてメッセージやメール等で送付
URLを受け取った相手はブラウザで開くと、まったく同じ視点のストリートビューを見られます。
Webサイトに埋め込む
- 「共有または埋め込み」をクリック
- 「地図を埋め込む」タブに切り替える
- 生成された `<iframe>` コードをコピーしてWebサイトのHTMLに貼り付ける
サイズ(小・中・大・カスタム)を選択でき、訪問案内ページや不動産情報ページへの埋め込みに便利です。
SNSへの共有
「共有」からFacebook・Twitterなど各SNSへ直接シェアするボタンが表示されます。旅行レポートや観光情報の発信に活用できます。
写真が古い・表示されない場合の対処法
撮影データが存在しない地域
日本国内でも農村部・山間部・私有地・一部の路地などはストリートビューが未撮影の場合があります。ペグマンをドラッグしたとき青くハイライトされない道路は撮影データが存在しません。
写真が古すぎる場合
過去の写真が表示されている場合は、左上の撮影日付を確認してください。タイムラインスライダーで最新の日付を選ぶと最新の写真に切り替わります。なお、Googleが新しい撮影を行ってもデータの反映まで数ヶ月かかる場合があります。
ストリートビューが表示されない(真っ黒・エラー)
- ブラウザのキャッシュをクリアする(Ctrl+Shift+Delete)
- WebGLが有効になっているか確認する(Chrome設定→システム→「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をオン)
- 別のブラウザで試す
- ページを再読み込みする(Ctrl+F5)
スマートフォンでストリートビューが開かない
- Googleマップアプリを最新バージョンにアップデートする
- アプリのキャッシュをクリアする(設定→アプリ→Googleマップ→ストレージ→キャッシュを削除)
- Wi-Fi接続を確認する(モバイルデータが不安定な場合は読み込めないことがある)
プライバシー保護について
顔・ナンバープレートのぼかし処理
Googleはストリートビューの撮影データを公開する前に、AIを使って画像内の人の顔と車のナンバープレートを自動的にぼかす処理を行っています。この処理は2008年のサービス開始当初から導入されており、現在ではより高精度なAIが使われています。
自分の顔・車のぼかしが不十分な場合
ぼかし処理が不十分なケースでは、Googleに追加のぼかしを申請できます。
- 該当するストリートビューの場所を開く
- 左上または「…」メニューの「問題を報告」をクリック
- 「プライバシーの問題を報告する」を選択
- 対象の画像・問題の内容を指定して送信
Googleが審査後、対象部分のぼかし処理が追加される場合があります。
撮影車が自宅前を通る場合
Googleのストリートビュー撮影車が自宅・自社の前を撮影することを拒否する権利はありませんが、公開後にぼかし申請や削除申請が可能です。また自宅の外観が表示されること自体は、公道から見える範囲であれば多くの国で合法とされています。
PCとスマートフォンの操作比較
| 操作 | PC(ブラウザ) | スマートフォン |
|---|---|---|
| 起動 | ペグマンをドラッグ&ドロップ | ピンをタップ→サムネイルをタップ |
| 移動 | 矢印クリック / ダブルクリック | 矢印タップ / スワイプ |
| 視点変更 | クリック&ドラッグ | 一本指スワイプ |
| ズーム | スクロールホイール / +ボタン | ピンチイン・アウト |
| 撮影日確認 | 左上の日付クリック→スライダー | 左上の日付タップ→スライダー |
| マップに戻る | 左上の×ボタン または Escキー | 左上の×ボタン |
| 共有 | 左上の共有ボタン | 右上の共有ボタン |
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よくある質問(FAQ)
Q1. ストリートビューで見たい場所が青くハイライトされません。
その道路・場所にはまだストリートビューの撮影データが存在しないことを意味します。日本国内でも未撮影の地域はあります。また建物の内部や私有地はGoogleに許可した施設のみ対応しています。
Q2. 以前見えていた自分の家が最近見えなくなりました。なぜですか?
Googleが定期的に撮影データを更新するため、最新データに入れ替わった可能性があります。また、過去にぼかし・削除申請が行われた結果として非表示になっているケースもあります。
Q3. ストリートビューで撮影された年月日はどこで確認できますか?
ストリートビューモードの左上(PCの場合)または画面上部(スマートフォンの場合)に「〇〇年〇月撮影」と表示されています。複数の撮影データがある場合はクリックするとタイムラインスライダーが現れ、過去の写真に切り替えられます。
Q4. ストリートビューはオフラインで使えますか?
ストリートビューはリアルタイムでGoogleのサーバーからデータを取得するため、インターネット接続が必須です。オフラインのGoogleマップはルート・地図表示のみ対応しており、ストリートビューは使えません。
Q5. 自分でストリートビューに写真を追加・投稿できますか?
Googleの「ストリートビューアプリ」(iOS・Android)を使うと、スマートフォンで撮影した360度写真をストリートビューに投稿できます。Googleアカウントが必要で、一定の品質基準を満たした写真はGoogleマップ上で公開されます。ローカルガイドのポイント獲得にもつながります。
Q6. ストリートビューは地図と同時表示できますか?
はい。ストリートビューモード中は、画面の右下または左下に小さなミニマップが表示されます。これにより現在いる位置と向いている方向を地図上で確認しながら移動できます。
Q7. ストリートビューで見た場所のURLを保存しておきたい。
ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをそのままコピーするか、「共有」ボタンからURLを取得してください。URLには緯度・経度・視点情報(パン・チルト・ズーム)が含まれており、共有したURLを開くと同じ視点から表示されます。
まとめ
Googleマップのストリートビューは、旅行前の下見から不動産調査、道順確認、過去の街並みの確認まで、幅広いシーンで活用できる強力なツールです。
- PC: ペグマン(黄色い人形)をドラッグして使いたい場所にドロップ
- スマートフォン: 地図上のピンをタップ→ストリートビューサムネイルをタップ
- 矢印クリック(タップ)で移動、ドラッグ(スワイプ)で視点変更
- 左上の撮影日をクリックすると過去の写真にアクセスできるタイムラインスライダーが使える
- 「共有または埋め込み」からURLコピーや iframe 埋め込みが可能
- 顔・ナンバープレートはAIで自動ぼかし処理済み。不十分な場合は申請で追加対応
まだストリートビューをカバレッジ確認や近所の探索にしか使っていなかった方は、ぜひ本記事で紹介した活用法を試してみてください。地図の活用レベルが一段階上がります。
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