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OSがメモリ上で実行している1つの実行単位。アプリ起動時に作成され、CPU・メモリ・ファイルなどのリソースを使う独立した実行コンテキスト。
詳しい解説
プロセス(Process)とは、コンピュータのOS(Windows・macOS・Linux等)がメモリ上で実行している1つのプログラム実行単位を指します。アプリケーションを起動するとOSが新しいプロセスを生成し、そのプロセスにCPU時間・メモリ空間・ファイルハンドル・ネットワーク接続などのリソースを割り当てて実行します。各プロセスは独立したメモリ空間を持つため、1つのプロセスがクラッシュしても他のプロセスには影響しない設計です。
プロセスは「プロセスID(PID)」という一意の番号で識別され、Windowsのタスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)、macOSのアクティビティモニタ、Linuxの`ps`/`top`コマンドで確認できます。プロセス情報には、実行中のCPU使用率・メモリ消費量・経過時間・親プロセス・状態(実行中/待機中/停止)などが表示され、システムの健全性とパフォーマンスをモニタリングする中核情報源です。
プロセスとよく混同される概念に「スレッド」があります。スレッドはプロセス内部の並行実行単位で、1つのプロセスが複数のスレッドを持つことで並列処理(マルチスレッド)が実現します。Webブラウザでタブごとにプロセスを分離するChromiumの設計や、Word・Excelの自動保存機能など、現代のアプリの多くがマルチプロセス・マルチスレッド設計です。
プロセスがフリーズしたり過剰にCPU・メモリを消費している場合、タスクマネージャーで「タスクの終了」を選択して強制終了すると、システム全体への影響を最小化して問題を解決できます。
Windows PCで作業中に「PCが急に重くなった、ファンが回り続ける」状況になった場合、Ctrl+Shift+Esc でタスクマネージャーを開き、「プロセス」タブをCPU使用率の降順でソートします。例えばChromeブラウザの特定タブが暴走して80%のCPUを消費していると判明したら、そのプロセスを選択して「タスクの終了」をクリック。即座にCPU負荷が下がり、ファンも静かになって作業環境が回復します。「重い・遅い」と感じたらプロセスを確認するのが、Windowsトラブルシューティングの最初のステップです。
別の呼び方
プロセス
実行プロセス
プログラム実行単位
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