※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
【2026年最新版】Googleカレンダーを共有する方法・権限設定・公開リンク完全ガイド
「家族とスケジュールを共有したい」「チームメンバーに予定を見せたい」「ホームページにイベントカレンダーを貼り付けたい」——そんな場面で役立つのが、Googleカレンダーの共有機能です。
Googleカレンダーは個人での予定管理だけでなく、複数人でのスケジュール共有・チーム管理にも対応した機能を豊富に備えています。しかし、共有の方法や権限の違いを正しく理解していないと、意図しない相手に予定の詳細が見えてしまったり、逆に使い勝手が悪くなったりすることがあります。
本記事では、以下のことがわかります。
- Googleカレンダーの共有方法3種類の違いと使い分け
- 特定の人にカレンダーを共有する詳細手順
- 権限レベル(閲覧のみ・編集・管理)の違いと設定方法
- 公開リンクで誰でも閲覧できるカレンダーを作る方法とリスク
- WebサイトへのGoogleカレンダー埋め込み方法
- 家族・チームでの活用ユースケース
Googleカレンダーの共有方法3種類
Googleカレンダーの共有には大きく分けて3つの方法があります。目的に応じて使い分けることが重要です。
1. 特定の人と共有(個人共有)
Googleアカウントを持つ特定の人(メールアドレス)にカレンダーへのアクセス権を付与する方法です。家族・友人・同僚など、信頼できる特定の相手と共有するのに最適です。権限レベルを細かく設定できます。
2. 公開URL共有
URLを知っている人なら誰でもカレンダーを閲覧できるようにする方法です。イベントの告知やコミュニティへの公開など、不特定多数に見せたい場合に使います。ただし、個人の詳細な予定が世界中に公開されるため、プライバシーに注意が必要です。
3. Webサイトへの埋め込み
HTMLコードを使って、自分のWebサイトやブログにGoogleカレンダーをウィジェットとして表示する方法です。店舗の営業カレンダー、イベント一覧ページなどに活用できます。
特定の人とカレンダーを共有する手順
Googleカレンダーで最もよく使われるのが、特定の人と共有する方法です。以下の手順で設定できます。
PCブラウザからの手順
- ブラウザで Googleカレンダー を開き、Googleアカウントでサインインする
- 左側の「マイカレンダー」または「他のカレンダー」のリストから、共有したいカレンダーにマウスを合わせる
- カレンダー名の右に表示される「…(縦3点ドット)」アイコンをクリックする
- 表示されるメニューから「設定と共有」をクリックする
- 設定ページが開いたら、左側のメニューから「特定のユーザーまたはグループと共有する」をクリックする
- 「ユーザーやグループを追加する」ボタンをクリックする
- 共有したい相手のGoogleアカウントのメールアドレスを入力する
- 右側の権限ドロップダウンから適切な権限レベルを選択する
- 「送信」をクリックする
相手のメールアドレスに招待メールが届き、承諾するとカレンダーが相手のGoogleカレンダーに表示されます。
スマートフォン(アプリ)からの手順
Googleカレンダーのスマートフォンアプリからは、カレンダーの共有設定を直接行うことができません。スマートフォンのブラウザでGoogleカレンダーのWebサイト(calendar.google.com)にアクセスするか、PCで操作してください。
権限レベルの違い比較表
特定の人と共有する際に設定できる権限レベルは4種類あります。相手に何をしてほしいか、何を見せたいかに応じて選択してください。
| 権限レベル | できること | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 空き状況を表示する(予定の詳細は非表示) | 予定があるかどうかだけが見える。件名・場所・説明は表示されない | 会議の調整相手に空き時間だけ確認させたいとき。プライバシーを守りながら調整可能 |
| すべての予定の詳細を表示する | 予定の件名・日時・場所・説明など詳細情報をすべて閲覧できる。編集はできない | 家族やチームメンバーにスケジュールを確認してほしいが、変更はさせたくない場合 |
| 予定の変更および共有の管理を行う | 予定の追加・編集・削除が可能。ただし、他のユーザーとの共有管理はできない | 秘書やアシスタントにカレンダー管理を任せたい場合。チームの共有カレンダーの編集を委任する場合 |
| 変更の管理および共有設定の管理を行う | 予定の追加・編集・削除に加え、他のユーザーとの共有設定の管理も可能。管理者権限 | チームリーダーや複数の管理者でカレンダーを運営する場合。上位の権限を委任したい場合 |
権限の変更・削除方法
一度設定した共有を変更または解除するには、同じく「設定と共有 → 特定のユーザーまたはグループと共有する」を開き、対象ユーザーの右にある「×」をクリックして削除するか、権限レベルのドロップダウンを変更してください。
公開リンクでカレンダーを誰でも閲覧可能にする方法とリスク
特定の人だけでなく、URLを知っている人ならば誰でも閲覧できるようにするのが「公開URL共有」です。
公開リンクを取得する手順
- カレンダーの「設定と共有」を開く
- 「カレンダーの設定」セクションにある「アクセス権限」を確認する
- 「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェックを入れる
- 確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックする
- 「このカレンダーへのリンクを取得」に公開URLが表示される
公開URLの2種類の形式
- HTMLリンク:ブラウザで表示できるGoogleカレンダー形式のURL
- iCal形式のリンク:iCalendar形式(.ics)でカレンダーデータを取得できるURL。AppleカレンダーやOutlookなど他のカレンダーアプリと同期できる
公開共有のリスクと注意事項
「一般公開」にすると、Googleの検索インデックスに含まれる可能性があります。予定のタイトル・日時・場所・説明文がすべて検索エンジンに表示される可能性があるため、個人の医療予約、プライベートな旅行計画、住所などを含む予定を持つカレンダーを公開するのは非常に危険です。
公開リンクを使う場合は、業務用・イベント告知専用の別カレンダーを作成して共有することを強くおすすめします。個人の予定が入ったメインカレンダーを直接公開するのは避けてください。
カレンダーをWebサイトに埋め込む方法
自分のホームページやブログにGoogleカレンダーを貼り付けるには、HTMLの埋め込みコードを使います。
埋め込みコードを取得する手順
- カレンダーの「設定と共有」を開く
- 「カレンダーを統合する」セクションの「カレンダーの埋め込みコード」をコピーする
- コピーしたHTMLコードをWebサイトのHTMLに貼り付ける
埋め込みコードは以下のような形式です。
<iframe src="https://calendar.google.com/calendar/embed?src=xxxxx%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo" style="border: 0" width="800" height="600" frameborder="0" scrolling="no"> </iframe>
埋め込みのカスタマイズ
「カレンダーを統合する」セクションの「埋め込みコードをカスタマイズする」リンクをクリックすると、サイズ・表示モード・表示するカレンダーの選択・言語などをGUI上でカスタマイズでき、カスタマイズ済みのコードが生成されます。
注意事項
カレンダーをWebサイトに埋め込む場合も、そのカレンダーは基本的に公開状態になります。埋め込む前に、公開して問題のない予定のみが含まれているかを必ず確認してください。
家族・チームでの共有活用ユースケース
家族での活用
家族全員でGoogleアカウントを持っている場合、家族共有カレンダーを作ると予定の管理が格段に楽になります。
- 「家族」という名前の共有カレンダーを1つ作成する
- 家族全員に「予定の変更および共有の管理を行う」権限を付与する
- 子どもの習い事・学校行事、親の仕事予定、家族旅行などを1か所で管理
- 各自のスマートフォンに通知が届くよう設定すれば、口頭での確認が不要に
小規模チームでの活用
- チーム共通の「プロジェクトA」カレンダーを作成し、メンバーに編集権限を付与
- 会議・締め切り・イベントをチーム全員が確認・編集できる
- Google WorkspaceではGoogleグループ(メーリングリスト)を使ってまとめて権限付与も可能
店舗・コミュニティでの活用
- 「営業日・定休日カレンダー」をWebサイトに埋め込み
- 「イベント告知カレンダー」を公開URLで配布
- 予約担当者だけに編集権限を付与し、複数人でカレンダーを管理
よくある質問(FAQ)
Q1. 共有したカレンダーが相手に表示されないのはなぜですか?
招待メールを受け取った相手が、メール内の「このカレンダーを追加」リンクをクリックしていない可能性があります。または迷惑メールフォルダに入ってしまっている場合もあります。相手に確認メールのチェックを依頼してください。相手のGoogleカレンダーに「他のカレンダー」として追加する必要があります。
Q2. 共有されたカレンダーの色を変えることはできますか?
はい、変更できます。自分のGoogleカレンダーで共有カレンダーの名前の横にある「…」をクリックし、色を選択してください。これは自分の表示上の変更で、共有相手の表示には影響しません。
Q3. Googleアカウントを持っていない人と共有できますか?
「特定のユーザーと共有する」機能はGoogleアカウントが必要です。ただし、公開URLを使えばGoogleアカウントを持たない人も閲覧できます。また、iCal形式のURLを使えばAppleカレンダーなど別のカレンダーアプリで同期できます。
Q4. 共有カレンダーにスマートフォンからも予定を追加できますか?
はい、スマートフォンのGoogleカレンダーアプリで予定を追加する際に、カレンダーを選択する画面で共有カレンダーを選べば、そのカレンダーに予定を追加できます(編集権限がある場合)。
Q5. 公開したカレンダーを非公開に戻すことはできますか?
はい、いつでも非公開に戻せます。「設定と共有 → アクセス権限」で「一般公開して誰でも利用できるようにする」のチェックを外してください。ただし、一度検索エンジンにインデックスされた内容はすぐには消えない場合があります。
Q6. 他人のGoogleカレンダーを自分のカレンダーに追加するには?
相手から共有招待メールが届いた場合はそのメール内のリンクをクリックしてください。公開カレンダーのURLをコピーして、「他のカレンダーを追加 → URLで追加」からURLを入力することでも追加できます。iCal形式のURLも同様に追加可能です。
Q7. Google Workspaceの組織カレンダーと個人カレンダーで共有の仕組みは同じですか?
基本的な操作は同じですが、Google Workspaceでは組織内のユーザー限定での共有設定(「組織内の全員が閲覧可能」など)が追加されます。また、管理者がドメイン全体での共有ポリシーを設定できます。組織外との共有が制限されているケースもあります。
スケジュール管理をさらに便利に
Googleカレンダーの共有と組み合わせて便利なアイテムをご紹介します。
まとめ
Googleカレンダーの共有機能を使いこなすことで、家族・チーム・コミュニティのスケジュール管理が劇的に楽になります。本記事の重要ポイントをまとめます。
- 共有方法は3種類:特定の人・公開URL・Webサイト埋め込み。目的に合わせて選ぼう
- 個人共有の手順:カレンダーの「…」→「設定と共有」→「特定のユーザーと共有」→メールアドレスと権限を設定
- 権限レベルは4段階:空き情報のみ・詳細閲覧・編集・管理者。相手に応じた権限を付与しよう
- 公開URLのリスク:個人の予定が検索エンジンに表示される恐れがある。告知専用カレンダーを別途作成して使おう
- Webサイト埋め込み:設定の「カレンダーを統合する」からHTMLコードをコピーして貼り付けるだけ
- 活用シーン:家族の予定管理、チームのプロジェクト管理、店舗の営業日告知など幅広く応用可能
Googleカレンダーの共有機能は一度設定してしまえば、日々の管理コストを大幅に削減してくれます。ぜひ今日からご家族やチームと共有設定を始めてみてください。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!