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従来のSMSを置き換える次世代メッセージング規格。既読確認・タイピング表示・大容量メディア送信などiMessage相当の機能をキャリア互換で提供する。
詳しい解説
RCS(Rich Communication Services)とは、GSMA(世界の通信キャリア団体)が標準化した次世代メッセージング規格で、従来のSMS(ショートメッセージ)の機能を大幅に拡張したものです。日本語では「リッチコミュニケーションサービス」「次世代SMS」と呼ばれます。Googleが普及を主導し、2025年にAppleがiOS 18でRCS対応を発表したことで、Android・iPhone間の高機能メッセージングが実現しました。
SMSが「テキスト160文字程度のみ」だったのに対し、RCSは以下の機能を標準提供します。第一に「既読確認」(メッセージが読まれたかわかる)、第二に「タイピング表示」(相手が入力中であることがリアルタイム表示)、第三に「大容量メディア送信」(高画質写真・動画・GIF・音声メッセージ)、第四に「グループチャット」(複数人での会話)、第五に「位置情報共有」「決済」「予約」などのリッチメディア機能です。これらはApple iMessageが先行していた機能であり、RCS普及によりAppleエコシステム内でしか使えなかった体験がAndroidとも互換になりました。
通信は基本的にデータ通信(モバイルデータ・Wi-Fi)で行われ、SMSのキャリア課金(1通3円〜)よりも経済的です。SMSは音声通話と同じ料金体系のため海外ローミング時に高額化することがありましたが、RCSはデータプランで送受信できるためコスト削減効果も大きい技術です。
Androidでは「Googleメッセージ」アプリで「チャット機能(RCS)」をオンにすると自動有効化され、相手も対応している場合は自動でRCS送信、非対応なら自動でSMSにフォールバックします。
Androidユーザーの友人とiPhoneユーザーの家族がいる家庭でファミリーグループチャットを運用したい場合、従来はSMSだと既読がつかず、写真は圧縮、絵文字も簡易版という不便がありました。iOS 18以降はiPhoneも標準でRCS対応し、AndroidとiPhoneのメッセージ送信時に「メッセージ送達確認」「既読確認」「フル画質写真送信」「タイピング表示」が機能するようになりました。家族のグループ写真共有・予定調整・近況報告がスムーズになり、AndroidとiPhone両者使う家庭の不便を一気に解消する重要技術です。
別の呼び方
RCSメッセージ
次世代SMS
チャット機能
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