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【2026年最新版】Macの写真ライブラリ整理・顔認識・メモリー機能完全ガイド
Macの「写真」アプリには、膨大な枚数の写真を自動で整理してくれる強力な機能が備わっています。顔認識で人物ごとに自動分類したり、思い出を動画にまとめてくれる「メモリー」機能は、一度使い始めると手放せない便利さです。
本記事では、Macの写真アプリを使った効率的なライブラリ整理方法から、顔認識・メモリー機能の活用術まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
- 写真ライブラリの基本的な整理方法(アルバム・フォルダの使い方)
- 顔認識機能の設定と人物の管理方法
- メモリー機能の活用とカスタマイズ
- スマートアルバムで自動整理する方法
- 重複写真を削除して容量を節約する方法

Macの写真アプリの基本構成
まず、写真アプリの主要なビューと機能を把握しましょう。
| ビュー名 | 内容 |
|---|---|
| ライブラリ | すべての写真・動画を日付順に表示 |
| 人物 | 顔認識で自動分類された人物ごとのアルバム |
| 場所 | 撮影場所のGPS情報をもとに地図上に表示 |
| メモリー | AIが自動生成した思い出のスライドショー |
| アルバム | 手動またはスマートアルバムで整理したコレクション |
| 最近削除した項目 | 削除から30日間保持。完全削除または復元可能 |
写真ライブラリを整理する基本操作
アルバムを作成して写真を整理する
- 写真アプリを開く
- サイドバーの「マイアルバム」の横にある「+」ボタンをクリック
- 「アルバム」を選択
- アルバム名を入力してReturnキーを押す
- 写真をアルバムにドラッグ&ドロップするか、写真を選択して右クリック→「アルバムに追加」
ポイント:アルバムに追加しても、元の写真はライブラリから削除されません。アルバムはあくまで「整理のための仮想フォルダ」です。
フォルダで複数のアルバムを管理する
旅行・家族・仕事など、大きなカテゴリでアルバムをまとめたい場合は「フォルダ」を使います。
- サイドバーの「マイアルバム」の横にある「+」ボタンをクリック
- 「フォルダ」を選択
- フォルダ名を入力してReturnキーを押す
- 既存のアルバムをフォルダにドラッグして格納する
写真にキーワードを付けて検索しやすくする
写真にキーワード(タグ)を付けることで、後から検索しやすくなります。
- キーワードを付けたい写真を選択
- メニューバーから「イメージ」→「キーワードを管理」をクリック
- またはCmd+Kキーでキーワード管理パネルを開く
- キーワードを入力して追加する
顔認識機能の設定と活用

顔認識を有効にする
MacのiCloud写真を利用している場合、顔認識はデフォルトで有効になっています。設定を確認しましょう。
- 写真アプリのメニューバーから「写真」→「設定」をクリック
- 「一般」タブをクリック
- 「”人物”アルバムを使用」にチェックが入っているか確認する
人物に名前を付ける
顔認識で検出された人物に名前を付けることで、「〇〇さんが写っている写真」をすぐに呼び出せるようになります。
- サイドバーの「人物」をクリック
- 名前が付いていない顔のサムネイルをダブルクリック
- 下部に表示される「名前を付ける」フィールドに名前を入力
- Returnキーを押して確定
顔認識の誤りを修正する
AIが誤って別人を同じ人物と判断した場合、修正できます。
- 「人物」ビューで特定の人物をダブルクリックして開く
- 誤って含まれている写真を選択する(Cmdキーで複数選択可)
- 右クリック→「〇〇ではない」をクリック
未確認の顔をまとめてレビューする
- 「人物」ビューの下部にある「未確認の顔を確認」をクリック
- 表示される顔に対して、正しい人物名を選択するか「この人ではない」をクリック
- 一つひとつ確認していくことで、顔認識の精度が向上する
特定の人物を「人物」ビューに表示しないようにする
プライバシー上の理由などで、特定の人物をメインの人物ビューに表示したくない場合があります。
- 「人物」ビューで非表示にしたい人物を右クリック
- 「人物の候補から隠す」をクリック
メモリー機能の活用
メモリーは、写真アプリがAIを使って自動生成する思い出のスライドショー動画です。特定の場所・人物・日付・イベントごとに自動でまとめられます。
メモリーを再生する
- サイドバーの「メモリー」をクリック
- 見たいメモリーをダブルクリック
- 再生ボタンをクリックするとBGM付きのスライドショーが始まる
メモリーをカスタマイズする
メモリーのBGM・テーマ・タイトルを変更できます。
- メモリーを開いて再生を開始する
- 画面上にカーソルを移動させると編集アイコンが表示される
- 「…」(その他)ボタンをクリック
- 「メモリーを編集」を選択
- テーマ・タイトル・曲・写真の選択を変更する
メモリーを保存・共有する
- メモリーを開いた状態で「…」ボタンをクリック
- 「メモリーをビデオとして書き出す」をクリック
- 保存先を選択して「書き出し」をクリック
- MP4形式で保存される
メモリーに表示させたくない人物・場所を除外する
- メモリーを開いて「…」ボタンをクリック
- 「このメモリーを削除」または「この人物のメモリーを作成しない」を選択

スマートアルバムで自動整理する
スマートアルバムは、指定した条件を満たす写真が自動的に追加される動的なアルバムです。
スマートアルバムを作成する
- メニューバーから「ファイル」→「新規スマートアルバム」をクリック
- アルバム名を入力する
- 条件を設定する(複数条件も設定可能):
- 「日付」が「2025年1月1日以降」
- 「メディアタイプ」が「ビデオ」
- 「評価」が「★★★★★」以上
- 「カメラモデル」が「iPhone 16 Pro」
- 「OK」をクリックして作成
重複写真を削除して容量を節約する
macOS Ventura以降では、写真アプリに重複写真を自動検出する機能が追加されました。
重複を確認・削除する手順
- サイドバーの「ユーティリティ」→「重複項目」をクリック
- 重複として検出された写真が表示される
- 「結合」ボタンをクリックすると、品質の高い方を残してもう一方が削除される
- 「すべて結合」で一括処理も可能
注意:削除された写真は「最近削除した項目」に移動します。30日間は復元可能です。
iCloudフォトライブラリの設定確認
iCloudを使ってiPhoneとMacの写真を同期している場合、設定を確認しておきましょう。
- 写真アプリの「設定」→「iCloud」タブをクリック
- 「iCloud写真」がオンになっているか確認
- ストレージの最適化設定:
- 「Macのストレージを最適化」:iCloudに元データを保存してMacには縮小版を保存(ストレージ節約)
- 「オリジナルをこのMacにダウンロード」:すべての元データをMacに保存(オフラインでも高画質で閲覧可能)
よくあるトラブルと解決策
Q. 顔認識が全然機能しない
A. 顔認識処理は写真の枚数が多い場合、バックグラウンドで時間をかけて処理されます。Macが電源に接続された状態でしばらく待ちましょう。また、プライバシー設定で写真アプリへのアクセスが制限されていないか「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」で確認してください。
Q. メモリーが自動作成されない
A. 「写真」アプリの設定で「メモリーの通知」がオフになっている可能性があります。「設定」→「一般」→「メモリーとおすすめの写真」にチェックを入れてください。
Q. 写真が「最近削除した項目」から消えてしまった
A. 削除から30日経過すると自動的に完全削除されます。定期的に「最近削除した項目」をチェックし、残したい写真があれば早めに復元しましょう。
Q. ライブラリが重くて動作が遅い
A. 写真アプリのライブラリを修復することで改善することがあります。写真アプリを終了後、Option+Commandキーを押しながら写真アプリを起動すると「修復」オプションが表示されます。
まとめ
Macの写真アプリは、整理・顔認識・メモリーと多彩な機能を持っています。
- アルバムとフォルダで写真を手動整理、スマートアルバムで自動整理
- 顔認識には名前を付けてあげることで精度が向上する
- メモリーはテーマ・BGMを自分好みにカスタマイズして動画保存できる
- 重複写真はmacOS Ventura以降の「重複項目」機能で簡単に削除できる
これらの機能を使いこなして、大切な思い出をより快適に管理しましょう。
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