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【2026年最新版】WindowsのディスククリーンアップとストレージセンサーでCドライブの空き容量を増やす完全ガイド

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【2026年最新版】WindowsのディスククリーンアップとストレージセンサーでCドライブの空き容量を増やす完全ガイド

「Cドライブの空き容量が少なくなった」「PCの動作が遅くなってきた」というときに真っ先に試したいのが、Windowsに標準搭載されているディスククリーンアップとストレージセンサーです。

一時ファイルや古いWindowsの更新ファイル、ごみ箱のデータは気づかないうちに数GBから数十GBもの容量を占有しています。これらを定期的に削除するだけで、Cドライブの空き容量を大幅に増やせます。本記事では、ディスククリーンアップの基本的な使い方からストレージセンサーの自動化設定、ドライブの最適化まで順を追って解説します。

Windowsのディスククリーンアップツールを管理者として実行してシステムファイルを含めた完全クリーニングをする手順

この記事でわかること

  • ディスククリーンアップツールの起動方法と削除できるファイルの種類
  • 「システムファイルのクリーンアップ」でさらに多くの容量を解放する方法
  • ストレージセンサーを使った自動クリーニングの設定手順
  • 一時ファイル・ごみ箱・Windows更新ファイルの手動削除方法
  • ドライブの最適化(デフラグ・TRIM)の実行方法

ディスククリーンアップとは

ディスククリーンアップはWindows 98のころから搭載されている老舗のクリーンアップツールです。一時ファイル・インターネットキャッシュ・ごみ箱・サムネイルキャッシュなど、PCの通常使用で溜まる不要ファイルをまとめて削除できます。

Windows 11では設定アプリの「ストレージ」画面でも同様の操作が可能ですが、システムファイルの削除など一部の高度な操作はディスククリーンアップツールでのみ実行できます。

ディスククリーンアップの起動方法

方法1:スタートメニューの検索から起動する

  1. タスクバーの検索アイコンをクリックする(またはWindows + S キーを押す)
  2. 「ディスク クリーンアップ」と入力する
  3. 検索結果の「ディスク クリーンアップ」をクリックして起動する

方法2:エクスプローラーから起動する

  1. エクスプローラーを開く(Windows + E キー)
  2. 左サイドバーの「PC」をクリックする
  3. クリーンアップしたいドライブ(通常はCドライブ)を右クリックする
  4. 「プロパティ」をクリックする
  5. 「全般」タブの「ディスク クリーンアップ」ボタンをクリックする

方法3:ファイル名を指定して実行から起動する

  1. Windows + R キーを押す
  2. cleanmgr と入力してEnterを押す

ディスククリーンアップの使い方

基本的なクリーンアップ手順

  1. ディスククリーンアップを起動すると「ドライブの選択」ダイアログが表示される
  2. クリーンアップするドライブ(通常はCドライブ)を選択して「OK」をクリックする
  3. スキャンが完了すると削除可能なファイルの一覧と合計容量が表示される
  4. 削除したい項目のチェックボックスをオンにする
  5. 「OK」→「ファイルの削除」をクリックして削除を実行する

削除できるファイルの種類と目安容量

ファイルの種類 内容 削除して問題ないか
一時ファイル アプリが作業中に生成した一時的なファイル 問題なし
インターネット一時ファイル Webブラウザがキャッシュしたページデータ(IEのみ) 問題なし
ごみ箱 ごみ箱に入ったまま残っているファイル 中身を確認してから削除推奨
サムネイル エクスプローラーのサムネイル表示用キャッシュ 問題なし(削除後に再生成される)
ダウンロードされたプログラムファイル ActiveXコントロールなど古い技術のファイル ほぼ問題なし
エラー報告ファイル アプリやシステムがクラッシュした際のログ 問題なし

ストレージセンサーを有効にして30日以上たったゴミ箱とダウンロードファイルを自動削除する設定方法

システムファイルのクリーンアップ(大容量削除に有効)

通常のクリーンアップよりも多くの容量を解放できる「システムファイルのクリーンアップ」では、Windowsの更新で生成されたバックアップファイルなど、管理者権限が必要なファイルも削除できます。

  1. ディスク クリーンアップの画面で「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックする
  2. 管理者パスワードの確認ダイアログが表示された場合は「はい」をクリックする
  3. 再度スキャンが実行され、追加のファイル種別が表示される

システムファイルのクリーンアップで追加される主な項目

ファイルの種類 内容 注意点
Windows Updateのクリーンアップ 古いWindows更新ファイルのバックアップ(数GB〜数十GBになることも) 削除後に更新プログラムをアンインストールできなくなる
以前のWindowsのインストール Windowsのバージョンアップグレード後に残るバックアップ 削除後は以前のバージョンに戻せなくなる
Windowsのアップグレードログファイル アップグレード時のログ 問題なし
デバイスドライバーのパッケージ 古いドライバーのバックアップ 現在使用中のドライバーは保護される

ストレージセンサーで自動クリーニングを設定する

ストレージセンサーはWindows 10 Fall Creators Update(バージョン1709)から導入された機能で、設定した条件に応じて自動的に不要ファイルを削除してくれます。手動でのクリーンアップを忘れがちな方に特におすすめです。

ストレージセンサーを有効にする手順

  1. 設定(Windows + I キー)を開く
  2. 「システム」→「ストレージ」をクリックする
  3. 「ストレージ管理」セクションの「ストレージセンサー」のトグルをオンにする

ストレージセンサーの詳細設定

  1. 「ストレージセンサー」をクリックして詳細設定を開く
  2. 「ストレージセンサーの実行」で実行タイミングを選ぶ(「毎日」「毎週」「毎月」「ディスクの空き容量が少なくなったとき」から選択)
  3. 「一時ファイルのクリーンアップ」でアプリが使っていない一時ファイルを削除する設定をオンにする
  4. 「ごみ箱」セクションで「次の期間ごみ箱に入っているファイルを削除する」の日数を設定する(30日・60日・なし)
  5. 「ダウンロードフォルダー」で未開封のファイルを自動削除する期間を設定する(注意:誤削除のリスクあり・「なし」推奨)

ストレージセンサーの実行タイミングの選び方

実行タイミング おすすめの対象者
毎日 ストレージ容量が非常に少なく(残り10GB未満)、常にクリーンな状態を保ちたい方
毎週 ストレージ容量が少なめで定期的なクリーンアップを自動化したい方
毎月 容量に余裕があり月1回程度の定期クリーンで十分な方
ディスクの空き容量が少なくなったとき 普段は手動管理し、緊急時だけ自動クリーンアップしたい方

設定アプリから一時ファイルを手動削除する

Windows 11の設定アプリには、一時ファイルを手動で削除できる画面が用意されています。ディスク クリーンアップより視覚的にわかりやすく操作できます。

  1. 設定→「システム」→「ストレージ」を開く
  2. 「Cドライブ」の使用状況グラフをクリックする
  3. 「一時ファイル」をクリックする
  4. 削除したいファイルの種類にチェックを入れる
  5. 「ファイルの削除」ボタンをクリックする

ドライブの最適化(デフラグ・TRIM)

ファイルの削除と整理が終わったら、ドライブの最適化も実行しておきましょう。HDDとSSDでは最適化の内容が異なります。

HDDの場合:デフラグメンテーション

HDD(ハードディスクドライブ)はファイルの書き込みと削除を繰り返すうちに、データがドライブ全体に断片化して保存されるため、読み書き速度が低下します。デフラグを実行するとデータが連続した領域に再配置され、速度が改善します。

SSDの場合:TRIMコマンド

SSD(ソリッドステートドライブ)にはデフラグは不要どころか有害です。代わりにTRIMコマンドが実行され、削除済みデータの領域が最適化されます。Windows 11はSSDに対しては自動的にTRIMを実行するため、通常は手動操作は不要です。

ドライブの最適化を手動で実行する手順

  1. タスクバーの検索ボックスに「ドライブのデフラグと最適化」と入力して起動する
  2. 「ドライブの最適化」ウィンドウが開く
  3. 最適化したいドライブを選択する
  4. 「最適化」ボタンをクリックする(SSDの場合はTRIMが実行される)

自動最適化のスケジュール設定

  1. 「ドライブの最適化」ウィンドウで「設定の変更」をクリックする
  2. 「スケジュールに従って実行する(推奨)」にチェックが入っていることを確認する
  3. 頻度を「毎週(推奨)」に設定する
  4. 「OK」をクリックする

さらに空き容量を確保する追加の方法

OneDriveのオンデマンド機能を活用する

OneDriveに同期しているファイルをオンデマンド(クラウドにのみ保存してローカルには持たない)に設定することで、ストレージを大幅に節約できます。

  1. タスクバーのOneDriveアイコン(雲マーク)を右クリックする
  2. 「設定」→「同期とバックアップ」→「詳細設定」の「空き容量を増やす」をクリックする
  3. 大きなファイルをクラウドのみに移動してローカルの空き容量を増やす

アプリのアンインストール

  1. 設定→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く
  2. 「並べ替え」を「サイズ(大きい順)」に変更して容量の大きいアプリを確認する
  3. 不要なアプリの「…」ボタン→「アンインストール」をクリックする

よくある質問(FAQ)

Q. ディスク クリーンアップで削除したファイルは復元できますか?

A. 一時ファイルや各種キャッシュは削除後に復元することはできません。ごみ箱のファイルはディスク クリーンアップで削除する前に内容を確認しておくことをおすすめします。重要なファイルが誤ってごみ箱に入っていないかを必ず確認してから実行してください。

Q. 「以前のWindowsのインストール」を削除しても大丈夫ですか?

A. アップグレードから10日以上経過しており、新しいWindowsが安定して動作していれば削除しても問題ありません。ただし、削除後は以前のバージョンに戻すことができなくなります。アップグレード直後は1〜2週間様子を見てから削除することをおすすめします。

Q. ストレージセンサーの「ダウンロードフォルダー」の自動削除は使っても安全ですか?

A. 慎重に扱うことをおすすめします。設定した日数以上アクセスしていないファイルが自動削除されるため、インストーラーや重要ファイルをダウンロードフォルダーに長期保存している場合は消えてしまうリスクがあります。大切なファイルはダウンロードフォルダー以外の場所に移動するか、この設定は「なし」にしておくことを推奨します。

Q. SSDにデフラグを実行してしまいました。問題はありますか?

A. 1〜2回程度であれば大きな問題はありません。Windows 11はSSDを自動検出してTRIMを実行する仕組みになっているため、手動でデフラグを何度も繰り返さない限り深刻なダメージにはなりません。今後はSSDに対してデフラグを実行しないようにしてください。

Q. ディスク クリーンアップとストレージセンサーの違いは何ですか?

A. ディスク クリーンアップは手動で実行する従来型のツールで、Windowsの更新ファイルなどシステムファイルも削除できます。ストレージセンサーは自動実行型の新しいツールで、日常的な一時ファイルやごみ箱のクリーニングをスケジュール実行できます。両方を使い分けるのが最も効果的です。

Q. Cドライブが全体的にいっぱいで、クリーンアップしても改善しない場合は?

A. ディスク クリーンアップで解放できる容量には上限があります。それ以上の容量確保が必要な場合は、大きなファイル(動画・バックアップなど)を外付けドライブやクラウドに移動する、不要なアプリをアンインストールする、または内蔵ドライブの交換・増設を検討してください。

まとめ

WindowsのディスククリーンアップとストレージセンサーはCドライブの空き容量を増やすための最も手軽で確実な方法です。定期的に実行するだけで、PCのパフォーマンスを健全な状態に保てます。

この記事の重要ポイントをまとめます。

  • ディスク クリーンアップは検索バーで「ディスク クリーンアップ」と入力して起動する
  • 「システムファイルのクリーンアップ」でWindows更新ファイルも削除でき、数GB〜数十GB解放できる場合がある
  • ストレージセンサーを「毎月」自動実行に設定しておくと手間なく継続的にクリーンな状態が保てる
  • SSDはデフラグ不要。TRIMは自動実行されるため通常は手動操作は不要
  • ダウンロードフォルダーの自動削除は慎重に。大切なファイルは別の場所に移動しておく

月に1回ストレージセンサーが自動実行される設定と、半年に1回程度の手動ディスク クリーンアップを組み合わせることで、Cドライブの空き容量不足に悩まされる機会が大幅に減ります。ぜひ今日から設定してみてください。

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