※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
AIスケジューリングツールの「Reclaim.ai(リクレイム)」を使い始めたものの、カレンダーが同期されない、登録したタスクが自動で予定に入らない、連携したいカレンダーが選択肢に出てこない——そんな状態で困っていませんか?
Reclaim.aiは、GoogleカレンダーやOutlookと連携して、タスク・習慣(Habits)・集中時間などをAIが空き時間に自動で配置・再調整してくれるとされるスケジューリングアシスタントです。便利な反面、連携の仕組みや権限まわりがやや複雑なため、初期設定の段階でつまずく人が少なくありません。
この記事では、Reclaim.aiが同期しない・使えないと感じたときの原因と対処法を、状況別にわかりやすく整理しました。まずは結論から3行でお伝えし、そのあとで一つずつ丁寧に掘り下げていきます。なお、Reclaim.aiは2025〜2026年にかけて仕様やUIが更新されることがあるため、本記事では断定を避け、最新情報は公式の案内で確認いただく前提で進めます。
- 同期されないときは、まず同期ポリシーを一度オフにして数分待ち、再びオンにすると最新状態へ再同期されるとされます。
- 連携カレンダーが選べないときは、カレンダーへの読み書き(フル)アクセス権が付与されているかを確認します。
- タスクが自動配置されないときは、優先度・締切・空き時間・各種ポリシーの設定の干渉を見直すのが基本です。
- Reclaim.aiとは何か(基本の仕組みと、Dropbox買収後も継続提供されているとされる点)
- カレンダーが同期しないときの原因と対処法
- 連携カレンダーが選択肢に出てこないときの確認ポイント
- タスクが自動配置されない・変な時間に入るときの設定の見直し方
- 習慣(Habits)が表示されないときに考えられること
- 予定の重複・消したタスクが再表示されるときの整理方法
- それでも直らないときの一般的な対処と、公式確認のすすめ

Reclaim.ai(リクレイム)とは?まず基本を整理
トラブルの原因を正しく切り分けるには、まずReclaim.aiがどういう仕組みで動いているのかを押さえておくと理解が早くなります。ここでは、Reclaim.aiの基本的な性格を整理します。
AIが空き時間にタスクや習慣を自動配置するツール
Reclaim.aiは、既存のカレンダー(GoogleカレンダーやOutlookなど)と連携し、登録した「タスク」「習慣(Habits)」「集中時間」などを、AIが空いている時間帯に自動で割り当て・再調整してくれるとされるスケジューリングアシスタントです。
たとえば「資料作成(2時間・締切は金曜)」というタスクを登録すると、Reclaim.aiが現在のカレンダーの空き状況を見て、締切までの間で都合のよい時間帯に自動で枠を確保してくれる、というのが基本的な使い方とされています。会議が新しく入って予定が埋まれば、配置済みのタスクを別の空き時間へ移してくれる「再調整」も特徴のひとつです。
つまりReclaim.aiは、単独で予定を持つアプリというよりも、元になるカレンダーに対して予定を書き込み・調整する「上に乗るレイヤー」のような立ち位置です。この性質が、後で説明する「権限」「同期」のトラブルと深く関わってきます。逆に言えば、連携元のカレンダーや権限が正しく整っていないと、Reclaim.aiは思うように動けません。トラブルの切り分けでは、まず「土台となるカレンダー側に問題がないか」を意識すると、原因にたどり着きやすくなります。
Reclaim.aiが扱う主な「予定の種類」
Reclaim.aiでは、いくつかの種類の予定を区別して扱うとされています。それぞれ配置のされ方や設定項目が異なるため、ざっくりとでも違いを把握しておくと、「なぜこの予定だけ入らないのか」を理解しやすくなります。代表的なものを表に整理します(名称や仕様はバージョンにより異なる場合があるため、目安としてご覧ください)。
| 種類 | 主な用途 | 配置のされ方の特徴 |
|---|---|---|
| タスク(Tasks) | 締切のある作業 | 締切までの空き時間にAIが自動で確保 |
| 習慣(Habits) | 毎日・毎週の繰り返し行動 | 希望する頻度・時間帯に合わせて配置 |
| 集中時間 | まとまった作業のための枠 | 空き時間にAIがブロックとして確保 |
| 通常の予定 | 会議など固定の予定 | 手動で入れた予定としてAIが尊重 |
このように、Reclaim.aiは「動かしてよい予定(タスク・習慣・集中時間)」と「動かせない予定(会議などの固定予定)」を区別して扱います。トラブルのときは、自分が困っているのがどの種類の予定なのかを意識すると、見直すべき設定の見当がつきやすくなります。
Webアプリ(ブラウザ)が中心の使い方
Reclaim.aiは、ブラウザで開くWebアプリが利用の中心とされています。加えて、Googleカレンダー側のアドオンや、各種タスク管理ツールとの連携機能が用意されているとされます。スマートフォン向けの使い勝手や対応状況は時期によって変わる可能性があるため、お使いの環境での詳細は公式の案内をご確認ください。
ここで覚えておきたいのは、「ブラウザの状態(拡張機能・キャッシュ・ログイン)」と「連携先カレンダーの設定」の両方が、Reclaim.aiの動作に影響するという点です。どちらか一方だけを見ても解決しないケースがあるため、本記事では両面から対処法を紹介します。
Dropboxに買収されたが、Reclaim.aiブランドのまま継続提供されているとされる
Reclaim.aiは2024年にDropboxに買収されたと報じられています。ただし、買収後もReclaim.aiというブランド・サービス名のまま、単独のサービスとして継続提供されているとされます。「Dropboxに統合されて使えなくなったのでは?」と心配する声もありますが、現時点ではReclaim.aiは独立したプロダクトとして利用できるとされています。とはいえ、サービスの提供形態は今後変わる可能性もあるため、最新の状況は公式サイトでご確認ください。
「reclaim」は英語で「取り戻す」を意味する一般的な単語のため、検索結果に無関係なページが混ざりやすいです。本ツールを指すときは「Reclaim.ai」と「.ai」まで含めて表記・検索すると、目的の情報にたどり着きやすくなります。
まず確認:症状別の早見表
自分の状況に近い症状から、確認すべきポイントの当たりをつけましょう。詳しい手順は、このあとの各章で順に説明します。
| 症状 | まず疑うこと | 主な対処 |
|---|---|---|
| カレンダーが同期されない・反映が遅い | 同期処理が一時的に止まっている | 同期ポリシーをオフ→数分待つ→オン |
| 連携したいカレンダーが選択肢に出ない | アクセス権限・共有設定 | 読み書き(フル)権限と共有設定を確認 |
| タスクが自動で予定に入らない | 締切・優先度・空き時間の条件 | タスクとスケジュール設定を見直す |
| タスクが変な時間帯に入る | 各種ポリシー・勤務時間の設定 | 時間帯ポリシーと作業可能枠を調整 |
| 習慣(Habits)が表示・配置されない | プランの上限・有効化状態 | 数の上限とオン・オフを確認 |
| 予定が重複する・消したタスクが復活する | 連携元タスク・同期設定の不整合 | 連携と同期の設定を整理する |
| 全体的に動作が不安定・反応しない | ブラウザ・ログイン・通信 | 再ログイン・キャッシュ削除・別ブラウザ |
表のとおり、Reclaim.aiのトラブルは大きく「同期」「権限」「設定」「ブラウザ環境」の4系統に分かれます。次の章から、それぞれを順番に見ていきましょう。なお、メニュー名や項目の正確な位置はバージョンや言語表示によって異なる場合があるため、本記事では「目安」としてお読みください。
カレンダーが同期しないときの原因と対処法
「Reclaim.aiで作った予定がGoogleカレンダーに出てこない」「逆に、カレンダー側の予定がReclaim.aiに反映されない」——こうした同期のズレは、最も多い相談のひとつです。ここでは、定番の対処を順番に試していきます。
原因1:同期処理が一時的に止まっている
Reclaim.aiは元のカレンダーと常に情報をやり取りしていますが、何らかのきっかけでこの同期が一時的に止まったり、ズレたりすることがあるとされています。多くの場合、同期をいったんリセットすると改善します。
同期をリセットする手順(一例):
- Reclaim.aiにブラウザでログインします。
- 設定(Settings)の中から、カレンダー連携や同期に関する項目を開きます。
- 対象カレンダーの同期(Sync)ポリシーを一度オフにします。
- そのまま数分待ちます(すぐに戻さないのがポイントです)。
- 再び同期ポリシーをオンに戻すと、最新状態へ再同期されるとされています。
オフにしてからオンに戻すまで少し時間を置くことで、内部の処理がいったんクリアされ、改めて連携先カレンダーを読み直してくれる、というイメージです。すぐにオン・オフを繰り返すよりも、数分の「間(ま)」を入れたほうが安定しやすいと言われています。
原因2:Googleカレンダーのアドオン側で修復(Repair)が必要
GoogleカレンダーにReclaim.aiのアドオンを入れている場合、カレンダー上の個別のイベントについて、アドオンの「修復(Repair)」機能から直せるケースがあるとされています。特定の予定だけ連携がうまくいっていないように見えるときは、この方法が有効なことがあります。
確認の流れ(一例):
- Googleカレンダーで、うまく反映されていない予定を開きます。
- サイドパネルなどに表示されるReclaim.aiのアドオンを開きます。
- 「修復(Repair)」に相当する操作があれば実行し、その予定の連携を整え直します。
全体ではなく一部の予定だけがおかしいときは、まずこの個別修復を試すと、影響範囲を最小限にしながら直せる可能性があります。アドオンの表示や項目名は更新で変わることがあるため、見当たらない場合は無理に探さず、後述の全体的な同期リセットに切り替えてください。
原因3:反映までに時間がかかっている
同期は「リアルタイムで瞬時に」ではなく、ある程度のタイムラグを伴うことがあります。予定を作った直後に反映されていなくても、数分〜しばらく待つと反映される場合があります。慌てて何度も設定を変えると、かえって状態が複雑になることもあるため、まずは少し待ってから再確認するのがおすすめです。
原因4:ログインしているアカウントが違う
複数のGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを使い分けている場合、Reclaim.aiで連携したアカウントと、いま見ているカレンダーのアカウントが食い違っていることがあります。「同期されない」と思っていたら、そもそも別アカウントのカレンダーを見ていたというのは、意外とよくあるパターンです。連携元として正しいアカウントを選べているか、いま一度確認しましょう。
同期トラブルの切り分け手順(まとめ)
同期まわりは原因が複数あり得るため、闇雲に設定を変えると状態が複雑になりがちです。次の順番で、影響の小さいものから一つずつ試すと、無駄なく切り分けられます。
- 少し待つ:反映のタイムラグの可能性があるため、まず数分待って再確認します。
- ページを再読み込み:表示だけの問題なら、これで直ることがあります。
- アカウントを確認:見ているカレンダーと連携元のアカウントが一致しているかを確認します。
- 個別のイベントを修復:一部の予定だけおかしいなら、アドオンの修復(Repair)を試します。
- 同期ポリシーをオフ→数分待つ→オン:全体的にズレているなら、ここで再同期を促します。
- 再ログイン・再連携:それでも直らないときの最終手段として、認証をやり直します。
このように「軽い対処から重い対処へ」段階的に進めると、必要以上に設定を壊さずに済み、どの段階で改善したかも分かるため、次回以降の対処も早くなります。

連携カレンダーが選べないときの確認ポイント
「連携したいカレンダーが、Reclaim.aiの選択肢に出てこない」「グレーアウトして選べない」——この場合は、同期よりも権限・アクセス範囲の問題であることが多いです。Reclaim.aiは予定を読み書きする性質上、相応のアクセス権を必要とします。
原因1:読み書き(フル)アクセス権が付与されていない
Reclaim.aiは、カレンダーに予定を書き込み・移動・調整するため、読み取りだけでなく書き込みもできる「フル(読み書き)アクセス権」が必要とされています。共有設定が「予定あり/なし(時間枠のみ)」のように限定されているカレンダーは、中身を読み書きできないため、Reclaim.ai側の選択肢に表示されない、または選んでも正しく機能しないことがあるとされます。
確認の方向性:
- 連携したいカレンダーが、自分に対して「予定の変更権限」まで共有されているかを確認します。
- 他の人から共有してもらっているカレンダーの場合、共有元に依頼して、変更権限まで付与してもらう必要がある場合があります。
- 「閲覧のみ」「予定あり/なしのみ」の共有では、Reclaim.aiが書き込めないため、用途に合わない可能性があります。
原因2:Google側の外部共有・組織ポリシーの制限
会社・学校などの組織で使っているGoogleアカウント(Google Workspaceなど)では、管理者が外部サービスとの連携や、カレンダーの外部共有に制限をかけていることがあります。この場合、個人の設定だけでは連携を有効化できないことがあり、管理者側の許可が必要になる場合があります。
「自分の操作は間違っていないのに連携できない」というときは、組織のポリシーで止められている可能性も視野に入れてください。組織アカウントの細かな制限内容は環境ごとに異なるため、最終的には管理者や情報システム担当に確認するのが確実です。
原因3:連携時に許可するアクセス範囲を絞ってしまった
GoogleやMicrosoftのアカウントとReclaim.aiを連携する際、アクセスを求める画面で許可する範囲を選べる場合があります。ここで必要な権限のチェックを外してしまうと、後でカレンダーが選べない・書き込めないといった不具合につながることがあります。
対処の方向性:
- いったんReclaim.aiとアカウントの連携を解除します。
- 再度連携し直し、アクセス許可の画面で必要な権限を外さずに許可します。
- 連携後、目的のカレンダーが選択肢に表示されるか確認します。
再連携(再認証)は、権限まわりの不具合をまとめてリセットできる有効な手段です。どの権限が必須かは時期により異なる可能性があるため、許可画面の説明をよく読み、迷う場合は標準のまま許可しておくと安全です。
原因4:そもそも対応していない種類のカレンダーを連携しようとしている
Reclaim.aiが連携対象としているのは、主にGoogleカレンダーやOutlook(Microsoft)系のカレンダーとされています。これら以外の独自のカレンダーや、特殊な共有形式のものは、連携対象として表示されないことがあります。お使いのカレンダーが対応範囲かどうかは、公式の案内で確認するのが確実です。
タスクが自動配置されない・変な時間に入るときの対処法
Reclaim.aiの目玉機能である「タスクの自動配置」がうまく働かないと、ツールの魅力が半減してしまいます。配置されない・おかしな時間に入るときは、AIが参照している条件設定の干渉を疑うのが基本です。
原因1:締切や所要時間の設定が現実と合っていない
タスクをReclaim.aiに登録するとき、所要時間(何時間かかるか)や締切(いつまでに終わらせるか)を指定します。ここで、締切までの空き時間が足りないと、AIは配置場所を見つけられず、タスクが宙に浮いたままになることがあります。
見直しのポイント:
- 締切までの期間に、本当にそのタスクを入れられる空き時間があるかを確認します。
- 所要時間が長すぎないか(細かく分割したほうが配置されやすいことがあります)。
- 締切が近すぎて、他の予定で埋まっていないか。
原因2:作業可能な時間帯(勤務時間など)が狭い
Reclaim.aiには、「この時間帯に作業を入れてよい」という枠(勤務時間や作業可能時間など)を設定する仕組みがあるとされています。この枠が狭すぎると、AIが配置できる場所がほとんど無くなり、タスクが入らない原因になります。逆に、意図しない時間帯(早朝や夜間など)に入ってしまう場合は、この枠が広すぎる・想定とずれている可能性があります。
「変な時間にタスクが入る」と感じたら、まず作業可能時間の設定を見直しましょう。集中作業を入れてよい時間と、入れたくない時間(休憩・プライベートなど)を区別して設定すると、配置の精度が上がりやすくなります。
原因3:優先度・各種ポリシーが干渉している
Reclaim.aiでは、タスクの優先度や、習慣・集中時間などに対して、それぞれ細かなポリシー(ルール)を設定できるとされています。これらが互いに競合すると、思わぬ配置になることがあります。たとえば、優先度の高い別のタスクや習慣が同じ時間帯を取り合っている、というケースです。
うまくいかないときは、一度に多くを設定しすぎず、シンプルな状態に戻してから一つずつ条件を足していくと、どの設定が干渉しているのか切り分けやすくなります。
原因4:手動で固定した予定がブロックになっている
カレンダー上に手動で入れた「動かせない予定」が多いと、AIが使える空き時間が減り、タスクが配置されにくくなります。Reclaim.aiは既存の予定を尊重して空き時間に割り当てるため、カレンダーが会議などで埋まっているほど、自動配置の余地は小さくなります。タスクが入らないときは、対象期間のカレンダーがどれくらい埋まっているかも合わせて確認しましょう。
自動配置を安定させる具体的なコツ
原因を一つずつ潰すだけでなく、最初から配置されやすい条件を整えておくと、トラブル自体が起きにくくなります。日々の運用で意識したいポイントをまとめます。
- 大きなタスクは分割する:「企画書作成(6時間)」のような長いタスクは、AIがまとまった空きを見つけにくいことがあります。「下調べ(2時間)」「構成(2時間)」のように分けると、細切れの空き時間にも入りやすくなります。
- 締切には余裕を持たせる:締切ぎりぎりに設定すると、配置できる範囲が狭まり、他の予定とぶつかったときに行き場を失います。少し前倒しの締切にしておくと、再調整の余地が生まれます。
- 作業可能時間を現実に合わせる:理想ではなく、実際に作業できる時間帯を正直に設定します。広すぎると変な時間に入り、狭すぎると入りきらないため、自分の生活リズムに合わせるのがコツです。
- 優先度を付けすぎない:すべてを高優先度にすると、AIが取捨選択できず、かえって配置が不安定になることがあります。本当に優先したいものだけを高く設定しましょう。
こうした工夫は、トラブルが起きてから直すのではなく、起きにくい状態を先に作るという意味で効果的です。Reclaim.aiは与えられた条件の中で最適化しようとするため、条件そのものを現実的に整えておくことが、安定運用の近道になります。
| うまくいかない状態 | 見直す設定 |
|---|---|
| タスクがまったく入らない | 締切・所要時間・空き時間の有無 |
| 早朝や夜間など想定外の時間に入る | 作業可能時間(勤務時間)の範囲 |
| 特定のタスクだけ後回しにされる | 優先度・締切の設定 |
| 配置が頻繁に動いて落ち着かない | 再調整に関するポリシー |
習慣(Habits)が表示・配置されないときに考えられること
Reclaim.aiには、毎日や毎週など繰り返したい行動を登録しておく「習慣(Habits)」という機能があるとされています。「運動」「読書」「メールチェック」などを習慣として登録すると、空き時間に自動で枠を確保してくれる、という使い方です。この習慣が登録できない・表示されないときに、まず確認したいポイントがあります。
原因1:無料プランの習慣の数の上限に達している
Reclaim.aiの無料プランでは、登録できる習慣の数に上限(たとえば3つまでなど)があるとされています。上限に達していると、新しい習慣を追加できなかったり、追加しても有効にならなかったりすることがあります。すでにいくつか習慣を登録している場合は、この上限に達していないかを確認しましょう。
無料プランで使える習慣の数や、有料プランでの上限などの具体的な数値・料金は、時期によって変わる可能性があります。本記事では「上限がある」という考え方の説明にとどめ、正確な数や金額は公式の料金ページで最新情報をご確認ください。
原因2:習慣がオフ(無効)になっている
登録済みの習慣でも、一時的にオフ(無効)にしていると、当然ながら予定に配置されません。「以前は入っていたのに最近入らない」という場合は、その習慣がオンになっているかを確認してください。
原因3:習慣の希望時間帯に空きがない
習慣にも「この時間帯に入れたい」という設定ができるとされています。希望する時間帯がすでに他の予定や別の習慣で埋まっていると、配置先が見つからず表示されないことがあります。希望時間帯を少し広げる、または優先度を見直すことで配置されやすくなる場合があります。
予定が重複する・消したタスクが再表示されるときの整理方法
「同じ予定が二重に表示される」「削除したはずのタスクがまた出てくる」——こうした現象は、連携元のデータと同期設定の不整合が原因のことが多いです。Reclaim.aiは複数の情報源(カレンダーや連携タスクツール)をまとめて扱うため、設定が噛み合わないと重複や復活が起きやすくなります。
原因1:複数のツールから同じタスクが流れ込んでいる
Reclaim.aiは、外部のタスク管理ツールと連携できるとされています。もし複数の経路から同じタスクが取り込まれていると、見た目上は重複して表示されることがあります。どのツールからどのタスクを取り込むのかを整理し、重複している連携元がないかを確認しましょう。
原因2:同期設定が部分的に残っている
連携を解除したつもりでも、設定が部分的に残っていると、削除したタスクや古い予定が再び表示されることがあります。気になる場合は、連携設定を一度きれいに整理し、不要な連携をオフにしたうえで、前述の同期リセット(オフ→数分待つ→オン)を行うと、状態を整え直せる可能性があります。
原因3:手動削除とAIの再配置がぶつかっている
Reclaim.aiが自動で入れた予定を手動でカレンダーから消しても、条件によってはAIが「まだやるべきタスクがある」と判断して再び配置することがあります。タスク自体を完了・削除したい場合は、カレンダー上の予定を消すだけでなく、Reclaim.ai側のタスク一覧から該当タスクを完了または削除するのが確実です。元のタスクが残っている限り、予定として何度でも再生成され得る、という点を意識すると整理しやすくなります。

それでも直らないときの一般的な対処法
ここまでの個別対処で解決しない場合は、ツール固有の設定だけでなく、ブラウザ環境やアカウントの基本に立ち返って点検します。多くのWebサービスに共通する、定番のチェック項目です。
1. ページの再読み込みと再ログイン
まずはブラウザでReclaim.aiのページを再読み込みしてみます。それでも表示や動作がおかしいときは、いったんログアウトしてから、もう一度ログインし直します。再ログインは、一時的な認証の不整合をリセットする基本的で効果的な方法です。
2. ブラウザのキャッシュ・Cookieの削除
古いキャッシュやCookieが残っていると、表示が更新されない・操作が反映されないなどの不具合の原因になることがあります。ブラウザの設定からキャッシュとCookieを削除し、改めてログインして試してみてください。削除するとログイン状態がリセットされるため、ログイン情報は手元に用意しておきましょう。
3. 別のブラウザ・シークレットウィンドウで試す
特定のブラウザでだけ起きる不具合か、拡張機能が干渉しているのかを切り分けるために、別のブラウザや、拡張機能が無効になるシークレット(プライベート)ウィンドウで試すのが有効です。シークレットウィンドウで正常に動くなら、拡張機能やキャッシュが原因の可能性が高いと判断できます。
4. ブラウザの拡張機能を一時的に無効化する
広告ブロックやプライバシー保護系の拡張機能が、Reclaim.aiの通信や表示を妨げていることがあります。気になる拡張機能を一時的にオフにして、症状が改善するかを確認してください。改善した場合は、その拡張機能でReclaim.aiを例外(許可リスト)に加える方法も検討できます。
5. 通信環境を確認する
Wi-Fiが不安定だったり、社内ネットワークのフィルタリングが厳しかったりすると、連携や同期が正しく行われないことがあります。別の回線(モバイル回線など)で試して改善するなら、ネットワーク側の要因が疑われます。
6. アカウントの連携をやり直す(再認証)
これまでの対処で改善しないときは、GoogleやMicrosoftのアカウントとReclaim.aiの連携を一度解除し、改めて連携し直す再認証が有効なことがあります。権限まわりの不整合をまとめてリセットできるため、「カレンダーが選べない」「同期がどうしてもおかしい」といった根の深い問題に効くことがあります。再認証の際は、必要なアクセス権を外さずに許可してください。
7. サービス側の障害情報・公式ヘルプを確認する
自分の環境に問題がなくても、サービス側で一時的な障害が起きていると、同期や動作に影響が出ることがあります。長時間にわたって広範囲に不具合が続く場合は、自分だけの問題と決めつけず、Reclaim.aiの公式ヘルプやお知らせ、連携先(GoogleやMicrosoft)の障害情報も確認してみましょう。最終的な仕様や対応状況は、公式の案内が最も正確です。
| 対処 | 期待できる効果 | 手軽さ |
|---|---|---|
| 再読み込み・再ログイン | 一時的な不整合の解消 | とても手軽 |
| キャッシュ・Cookie削除 | 表示・反映の不具合の解消 | 手軽 |
| 別ブラウザ・シークレット | 拡張機能・環境の切り分け | 手軽 |
| 同期ポリシーのオフ→オン | 同期ズレの再構築 | やや手間 |
| アカウント再連携(再認証) | 権限・連携の根本リセット | やや手間 |
トラブルを未然に防ぐためのコツ
最後に、Reclaim.aiをできるだけ快適に使い続けるための、日頃の運用のコツをまとめます。
設定はシンプルに始める
最初からたくさんのタスク・習慣・ポリシーを盛り込むと、どの設定が原因で不具合が出ているのか分かりにくくなります。まずは少数の設定から始め、動作を確認しながら少しずつ増やしていくと、トラブルの切り分けが格段に楽になります。
連携アカウントは1つに絞って把握する
複数のアカウントを連携できる場合でも、メインで使うカレンダーがどのアカウントなのかを明確にしておくと、「どのカレンダーと同期しているのか分からない」という混乱を防げます。
大事な予定は手動で固定しておく
絶対に動かしたくない予定は、AIに任せず手動で固定しておくのが安心です。Reclaim.aiは既存の予定を尊重して配置するため、重要な予定をあらかじめカレンダーに入れておけば、その時間帯にタスクが割り込むのを避けられます。
定期的に設定を見直す
働き方や予定の傾向は時間とともに変わります。「最近どうも配置がしっくりこない」と感じたら、作業可能時間や優先度の設定を見直してみてください。ツール側の仕様もアップデートされることがあるため、たまに公式のお知らせを確認しておくと、新機能や変更点にも気づきやすくなります。
🛒 関連商品をAmazonでチェック
よくある質問(FAQ)
Q1. Reclaim.aiでカレンダーが同期されません。まず何をすればいいですか?
最初に試したいのは、同期(Sync)ポリシーを一度オフにして数分待ち、再びオンに戻す方法です。これで最新状態へ再同期されるとされています。それでも改善しないときは、ページの再読み込み・再ログイン・ブラウザのキャッシュ削除を順に試し、最後にアカウントの再連携(再認証)を検討してください。
Q2. 連携したいカレンダーが選択肢に出てきません。なぜですか?
Reclaim.aiは予定を書き込むために、読み書き(フル)アクセス権を必要とするとされています。共有が「予定あり/なし」や「閲覧のみ」に限定されているカレンダーは表示されない、または正しく機能しないことがあります。自分にカレンダーの変更権限まで共有されているか、組織アカウントの場合は管理者の制限がないかを確認してください。
Q3. タスクを登録したのに、予定に自動配置されません。
締切までの空き時間が足りない、所要時間が長すぎる、作業可能な時間帯が狭い、といった条件の干渉が考えられます。締切・所要時間・作業可能時間の設定を見直し、長いタスクは分割すると配置されやすくなることがあります。カレンダーが会議などで埋まっていると、配置の余地が小さくなる点にも注意してください。
Q4. タスクが早朝や夜間など、おかしな時間帯に入ってしまいます。
作業可能時間(勤務時間など)の設定が想定より広い可能性があります。作業を入れてよい時間帯と、入れたくない時間帯を区別して設定すると、配置の精度が上がりやすくなります。優先度や各種ポリシーの競合も合わせて確認しましょう。
Q5. 習慣(Habits)が登録できません。上限があるのでしょうか?
無料プランでは、登録できる習慣の数に上限(たとえば3つまでなど)があるとされています。上限に達していると新しい習慣を追加できないことがあります。具体的な数値やプランの違いは時期によって変わる可能性があるため、正確な内容は公式の料金ページでご確認ください。
Q6. 削除したはずのタスクが、また予定に出てきます。
カレンダー上の予定を消しても、Reclaim.ai側にタスク本体が残っていると、AIが再び配置することがあります。完全に消したい場合は、Reclaim.aiのタスク一覧から該当タスクを完了または削除してください。複数の連携元から同じタスクが流れ込んでいないかも確認しましょう。
Q7. Dropboxに買収されたと聞きましたが、これからも使えますか?
Reclaim.aiは2024年にDropboxに買収されたと報じられていますが、買収後もReclaim.aiブランドのまま単独サービスとして継続提供されているとされます。今後の提供形態が変わる可能性はゼロではないため、最新の状況は公式サイトでご確認いただくのが確実です。
Q8. 料金プランや無料で使える範囲を知りたいです。
Reclaim.aiには無料プランと有料プランがあるとされますが、使える機能の範囲や金額は時期・地域・プランによって変わる可能性があります。本記事では具体的な金額は記載していません。最新の料金や無料枠の内容は、Reclaim.aiの公式の料金ページで必ずご確認ください。
📚 あわせて読みたい
まとめ
Reclaim.aiが「同期しない」「使えない」と感じるとき、その多くは同期・権限・設定・ブラウザ環境のいずれかに原因があります。本記事のポイントを振り返ります。
- 同期されないときは、同期ポリシーをオフ→数分待つ→オンで再同期されるとされます。Googleカレンダーのアドオンから個別に修復(Repair)できる場合もあります。
- 連携カレンダーが選べないときは、読み書き(フル)アクセス権の有無と、共有・組織ポリシーの設定を確認します。
- タスクが自動配置されないときは、締切・所要時間・作業可能時間・優先度などの条件の干渉を見直します。
- 習慣(Habits)が出ないときは、プランの上限やオン・オフ、希望時間帯の空きを確認します。
- 重複・復活が起きるときは、連携元と同期設定を整理し、タスク本体から削除します。
- それでも直らないときは、再ログイン・キャッシュ削除・別ブラウザ・拡張機能の確認・再認証・公式ヘルプ確認という一般的な対処に立ち返ります。
Reclaim.aiは2025〜2026年にかけて仕様やUIが変わることがあるため、本記事の内容は「目安」としてお読みいただき、メニュー名・対応状況・プラン・料金などの正確な情報は、必ず公式の最新案内でご確認ください。設定をシンプルに保ち、一つずつ切り分けて確認していけば、多くのトラブルは落ち着いて解決できるはずです。あなたのスケジュール管理が、より快適になることを願っています。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!