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【2026年最新版】Gorgias(ゴルジアス・ECカスタマーサポートAI)で連携・自動応答できない時の対処法

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

「Gorgias(ゴルジアス)でShopifyなどのネットショップとうまく連携できない」「問い合わせが取り込まれない」「AIの自動応答が動かない・的外れ」
このような症状の多くは、連携の認証切れ・チャネルやフィルタの設定・学習させた情報(FAQやヘルプ)の不足・通知や担当の割り当て設定のいずれかが原因です。まずは連携を再認証し、チャネルとフィルタの設定を見直し、FAQなどの情報を充実させるだけで改善することが多いです。
この記事では、ネットショップ(EC)向けのカスタマーサポート(ヘルプデスク)サービスであるGorgiasで「うまくいかない」ときの原因と対処法を、運営者やサポート担当の方にもわかるように順番に解説します。AIの自動応答は誤ることがあるため、金額や個人情報、返金などの重要な対応は必ず人が確認する前提でお読みください。

Gorgias unifies support inquiries integrates Shopify AI auto reply for merchants

この記事でわかること

  • Gorgias(ゴルジアス)とはどんなサービスかの基礎知識
  • ShopifyなどのECや各チャネルと連携できないときの原因と対処法
  • 問い合わせが取り込まれない・表示されないときに確認すること
  • AIの自動応答(AIエージェント)が動かない・的外れなときの見直し方
  • 通知が来ない・対応漏れが出るときの設定確認
  • チャットウィジェットがサイトに表示されないときの対処法
  • 日本語の自動応答が不自然なときの整え方と注意点
  • 料金・プランや席数(担当者数)の上限についての考え方
  • 連携先(Shopifyなど)の情報がずれるときの再連携の流れ
  • よくある質問(FAQ)8問と、それでも解決しないときの問い合わせ先

なお、Gorgiasは仕様やメニュー名、対応するサービス、料金などが比較的よく更新されるサービスです。本記事の内容は一般的な考え方を示したもので、細かな画面表示や最新の仕様は、お使いのプランや地域によって異なる場合があります。最終的な確認は公式の情報やヘルプもあわせてご覧いただくのが確実です。

症状別の早見表(まずはここを確認)

困っている症状から、最初に試したい対処をまとめました。詳しい手順はこのあとの各章で解説します。お使いのプランや地域、契約内容によって画面表示や対応が異なる場合がありますので、最終的な仕様は公式情報もあわせてご確認ください。

症状 主な原因 まず試すこと
ECや各チャネルと連携できない 連携の認証切れ・権限不足・対応サービスの違い 連携を再認証/権限を確認/対応の可否を確認
問い合わせが取り込まれない・表示されない 連携状態・フィルタ・チャネル設定 連携の状態とフィルタ、チャネル設定を確認
AIの自動応答が動かない・的外れ 学習させた情報(FAQ・ヘルプ)の不足・設定 情報を充実させる/対象範囲や設定を見直す
通知が来ない・対応漏れが出る 通知設定・担当の振り分け(割り当て) 通知の設定と割り当てルールを確認
チャットウィジェットが表示されない 設置コード・公開状態・キャッシュ 設置コードと公開状態を確認/キャッシュを消す
日本語の自動応答が不自然 対応や精度が流動的・FAQが英語中心 FAQを日本語で整える/重要対応は人が確認
料金や席数(担当者数)で困る 契約プランや上限の超過 契約内容とプラン、上限を確認
連携先(Shopifyなど)の情報がずれる 連携の不整合・対象店舗の違い 再連携する/対象店舗(ストア)を確認

Gorgias(ゴルジアス)とは

Gorgias(ゴルジアス・gorgias.com)は、ネットショップ(EC)向けのカスタマーサポート(ヘルプデスク)サービスとされています。メールやチャット、SNS、問い合わせフォームなど、さまざまな経路から届くお客様の問い合わせを、ひとつの画面(受信トレイ)にまとめて管理できるのが大きな特徴とされています。担当者は、あちこちのツールを切り替えることなく、同じ場所で対応を進められる、という考え方です。

さらにGorgiasは、ShopifyなどのEC(ネットショップの基盤)と連携することで、注文情報やお客様の購入履歴を見ながら対応できるとされています。たとえば「注文した商品がまだ届かない」という問い合わせに対して、その注文の状況を同じ画面で確認しながら返信できる、というイメージです。Shopifyとの連携が特に深いとされており、Shopifyを使うネットショップで多く利用されているとされています。

また、GorgiasにはAIのエージェント(自動応答の担当役)が用意されているとされ、よくある問い合わせに自動で応答する機能があるとされています。「注文はどこ?」といった配送状況の確認や、返品・交換に関するよくある質問などを、AIがある程度まで自動で処理してくれる、という位置づけです。ただし、AIの自動応答は内容を誤ることがあるため、後述のとおり金額や返金、個人情報に関わる重要な対応は人が確認するのが安全です。

イメージとしては、ネットショップのお客様対応をひとつの作業台にまとめ、そこに「注文情報を見られる窓口」と「よくある質問を自動でさばくアシスタント」を備えた仕組み、と考えるとわかりやすいです。料金は事業者(ビジネス)向けが中心で、内容や無料で試せる範囲は変わりやすいとされています。画面表示(UI)は英語が中心とされているため、日本語で運用する場合は後述の工夫が役立ちます。

1. 主な特徴とできること

Gorgiasの主な特徴として、次のような点が挙げられています。いずれもお使いのプランや地域、契約内容によって提供状況が変わる可能性があるため、利用できる機能は実際の画面でご確認ください。

  • 問い合わせの一元管理: メール・チャット・SNS・フォームなど、複数の経路の問い合わせをひとつの受信トレイにまとめて管理できるとされています。
  • ECとの連携: Shopifyなどと連携し、注文情報や購入履歴を見ながら対応できるとされています。連携状況によっては、画面内から注文に関する操作を行える場合もあるとされています。
  • AIエージェントによる自動応答: よくある問い合わせにAIが自動で応答する機能があるとされています。配送状況の確認や返品の案内などが対象になりやすいとされています。
  • チャットウィジェット: 自社サイトにチャットの窓口(ウィジェット)を設置し、訪問者からの質問を受け付けられるとされています。
  • 自動化のルール: 特定の条件に当てはまる問い合わせを自動で振り分けたり、定型の返信を用意したりできるとされています。
  • 担当の割り当てとチーム運用: 問い合わせを担当者へ割り当て、チームで分担して対応できるとされています。

こうした機能のうち、どこまでが利用できるかは、お使いのプランやタイミングによって異なる可能性があります。新機能が追加されたり、既存の機能の名称や見た目が変わったりすることもあるため、「以前と画面が違う」「説明と表示が一致しない」と感じたときは、サービス側の更新があった可能性も考えてみてください。本記事の説明は一般的な使い方の流れを示したもので、細かなボタン名やメニューの場所は実際の画面に合わせてご確認いただくのが確実です。

2. 料金とプランの考え方

Gorgiasの料金は事業者向けが中心で、プランや無料で試せる範囲は変わりやすいとされています。一般的には、扱える問い合わせの量や使える機能の範囲によって複数のプランが用意されている形が多く、AIエージェントの自動応答については別の料金体系が設けられている場合があるとされています。具体的な金額やプランの区分は流動的なため、本記事では金額を断定せず、必ず公式の料金ページで最新の内容をご確認ください

運用を始める前に確認しておきたいのは、「自社の問い合わせ件数」「対応に必要な担当者数」「AIの自動応答をどこまで使うか」の3点です。これらによって適したプランが変わるとされています。費用が想定より高く感じる場合は、AIの自動応答の対象範囲を絞る、不要な機能を見直すといった調整が考えられますが、まずは現在の契約内容を正確に把握することが出発点になります。なお、料金の仕組みは更新されることがあるため、見積もりや比較は最新の公式情報をもとに行うのが確実です。

Gorgias cannot integrate not imported odd auto reply no notification

ECや各チャネルと連携できないときの原因と対処法

Gorgiasの土台となるのが、ShopifyなどのECやメール・チャット・SNSといった各チャネルとの連携です。ここがうまくいっていないと、注文情報が表示されなかったり、問い合わせが取り込まれなかったりします。連携でつまずいたときは、次の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。

1. 連携の認証が切れていないか確認する

もっとも多い原因が、連携の認証(アクセスの許可)が切れているケースです。ECやメール、SNSなどと連携する際には、Gorgiasがそれらのサービスにアクセスするための許可を一度設定します。この許可は、パスワードの変更や一定期間の経過、サービス側の仕様変更などによって切れることがあるとされています。

  1. Gorgiasの管理画面で、連携(インテグレーション)の設定にあたる項目を開きます。
  2. 連携しているサービスの一覧で、エラー表示や「再接続が必要」といった案内が出ていないか確認します。
  3. 該当する連携を選び、案内に従って再認証(再接続)を行います。連携先のサービスのログインを求められた場合は、正しいアカウントでログインします。
  4. 再認証後、注文情報や問い合わせが正しく表示されるか確認します。

再認証の際は、連携先(Shopifyやメールサービスなど)に正しくログインできているか、対象のアカウントやストアが合っているかも合わせて確認すると確実です。複数のストアやアカウントを運用している場合、別のものに接続してしまっていると、情報がずれて見えることがあります。

2. 権限(アクセス範囲)が足りているか確認する

連携自体は通っていても、Gorgiasに与えられている権限(アクセスできる範囲)が足りないと、注文情報の一部が見られなかったり、特定の操作ができなかったりすることがあります。連携先のサービス側で、Gorgiasに必要な権限が許可されているかを確認します。権限を追加・変更した場合は、いったん連携を再設定すると反映されやすいとされています。

権限まわりは、連携先のサービスの仕様変更で求められる範囲が変わることもあります。「以前は見られた情報が見られなくなった」というときは、権限の見直しや再認証で改善する場合があります。どの権限が必要かは連携先やプランによって異なるため、表示される案内に沿って進めるのが安全です。

権限を設定する際は、必要以上に広い範囲を許可しないことも意識しておくと安心です。連携には、注文情報の閲覧、お客様情報の参照、返金などの操作といったように、目的ごとに必要な権限があります。実際の運用で使う範囲に合わせて許可しておくと、安全性を保ちながら必要な機能を使えます。設定を担当する人と、実際に対応する人が異なる場合は、どの操作までGorgias側から行えるようにするかを事前に共有しておくと、認識のずれを防げます。

3. そもそも対応している連携先か確認する

使いたいサービスやSNSが、Gorgiasの連携に対応しているかどうかも確認しておきたいポイントです。対応しているサービスの種類は更新されることがあり、お使いのプランによって使える連携が異なる場合もあるとされています。連携の選択肢に目的のサービスが見当たらないときは、対応状況やプランの条件を公式情報で確認してみてください。対応していない場合は、メール転送など別の方法で問い合わせを集約できないかを検討する形になります。

問い合わせが取り込まれない・表示されないときの対処法

「問い合わせが届いているはずなのに、Gorgiasの受信トレイに表示されない」というときは、連携の状態に加えて、表示の絞り込み(フィルタ)やチャネルの設定が関係していることがあります。問い合わせ自体は取り込まれているのに、画面の表示条件で隠れて見えていない、というケースも少なくありません。

1. 連携とチャネルの状態を確認する

まず、問い合わせの入り口となるチャネル(メール・チャット・SNSなど)が有効になっているか、連携が正常かを確認します。前章の手順で連携の認証や権限を見直し、エラーが出ていないかをチェックします。特定のチャネルだけ問い合わせが入ってこない場合は、そのチャネルの設定や連携に問題がある可能性が高いです。

  1. 受信トレイに表示されないのが、特定のチャネルだけか、すべてかを切り分けます。
  2. 特定のチャネルだけの場合、そのチャネルの連携設定とエラー表示を確認します。
  3. すべての場合は、フィルタや表示条件の影響を疑い、次の項目を確認します。

2. 表示のフィルタ(絞り込み)を確認する

受信トレイには、未対応のものだけを表示する、特定の担当者の分だけを表示する、といった絞り込み(フィルタ)が設定されていることがあります。意図せず絞り込みが効いていると、「問い合わせがない」ように見えてしまいます。表示の条件をいったんすべて解除(または全件表示に切り替え)して、隠れていた問い合わせが出てこないかを確認します。

また、自動化のルールによって、特定の問い合わせが自動的に別のフォルダやステータスへ振り分けられている場合もあります。迷惑メール扱いやクローズ済みの扱いになっていないか、別の表示区分に入っていないかも合わせて確認すると、見落としを防げます。

3. 取り込みのタイミングと重複を確認する

連携の状況によっては、問い合わせの取り込みに少し時間がかかることがあります。送信直後に表示されない場合は、少し待ってから再読み込みしてみてください。逆に、同じ問い合わせが重複して表示される、または別のお客様の対応と混ざって見える場合は、連携先のアカウントやストアの設定がずれている可能性があります。前述の再連携や対象ストアの確認を行うと、整理されることがあります。

切り分けの際には、「いつから表示されなくなったか」を思い出してみるのも有効です。連携の設定を変えた直後、テーマ(デザイン)を変更した直後、プランを変更した直後など、何らかの変更のあとに起きていれば、その変更が原因である可能性が高くなります。心当たりがある場合は、その設定を中心に見直すと、原因にたどり着きやすくなります。また、お客様から「問い合わせたのに返信がない」という連絡で気づくこともあるため、テスト用のメールアドレスから自分宛てに問い合わせを送り、正しく受信トレイに届くかを定期的に確認しておくと、取り込みの不具合に早く気づけます。

AIの自動応答(AIエージェント)が動かない・的外れなときの対処法

GorgiasのAIエージェントは、よくある問い合わせに自動で応答する機能とされています。しかし「AIが反応しない」「答えが的外れ」というときは、AIに学習させた情報の不足や、設定の範囲が原因であることが多いです。AIは、与えられた情報や設定の範囲内で答えを組み立てるため、土台となる情報を整えることが改善の近道になります。

1. 学習させる情報(FAQやヘルプ)を充実させる

AIの自動応答は、FAQ(よくある質問)やヘルプ記事、ショップのポリシー(送料・返品条件など)といった情報をもとに答えを作るとされています。これらが不足していると、AIは「答えられない」「あいまいな回答になる」状態になりやすいです。次のような情報を、わかりやすく整理して用意しておくと精度が上がりやすいとされています。

  • 配送・送料・お届け日数に関する説明
  • 返品・交換・キャンセルの条件と手順
  • 支払い方法や領収書に関する案内
  • 商品の在庫・予約・再入荷に関するよくある質問
  • お問い合わせ先や対応時間(営業時間)の案内

情報は、一度作って終わりにせず、実際に届く問い合わせを見ながら継ぎ足していくと、AIが対応できる範囲が広がっていきます。よく聞かれる質問ほど、簡潔で具体的な答えを用意しておくのが効果的です。

2. AIエージェントの設定と対象範囲を見直す

AIエージェントには、「どのチャネルで動くか」「どんな問い合わせを自動で扱うか」「どこまで自動で対応してよいか」といった設定があるとされています。AIが反応しない場合は、まずこの設定で対象のチャネルや問い合わせの種類が有効になっているかを確認します。意図せず無効になっていたり、対象範囲が狭く設定されていたりすると、AIが動かないように見えます。

また、AIの役割を「販売前の質問に答えるアシスタント」と「購入後のサポート」のように使い分けられる場合があるとされています。期待する動きと設定がずれていないか、想定している場面でAIが担当する設定になっているかを確認してください。設定変更後は、実際にテスト用の問い合わせを送って、想定どおりに動くかを確かめると安心です。

3. AIの回答は誤ることがある前提で運用する

もっとも大切な前提として、AIの自動応答は内容を誤ることがあります。配送状況のような確認は自動化しやすい一方で、金額・返金・個人情報・例外的な対応などは、AIの判断だけに任せると誤案内につながるおそれがあります。重要な対応は、AIの下書きを人が確認してから送る、または最初から人が対応する、といった運用にしておくと安全です。

具体的には、返金額の確定、規約外の特別対応、トラブルの謝罪や補償に関わるやりとりなどは、人の確認を必須にしておくことをおすすめします。AIはあくまで一次対応や定型処理を効率化する道具と位置づけ、最終的な判断と責任は人が持つ、という線引きを最初に決めておくと、運用がぶれにくくなります。

運用を始めたあとも、AIがどんな回答をしているかを定期的に振り返ることが大切です。実際にAIが返した内容をいくつか見直し、誤った案内や不適切な表現がないかを確認します。問題が見つかったら、もとになっているFAQやポリシーを修正し、AIが扱う範囲を調整します。こうした見直しを続けることで、AIに任せられる範囲を、安全を保ちながら少しずつ広げていけます。最初から完璧を目指すのではなく、「人が確認しながら育てていく」という姿勢で運用すると、お客様にも自社にも無理のない自動化につながります。

Gorgias re-auth integration enrich FAQ check notifications and assignment human

通知が来ない・対応漏れが出るときの対処法

「新しい問い合わせの通知が来ない」「気づいたら未対応がたまっていた」というときは、通知の設定と、担当の振り分け(割り当て)のルールを見直します。通知と割り当てがかみ合っていないと、誰も気づかないまま問い合わせが放置される、という事態が起きやすくなります。

1. 通知の設定を確認する

Gorgiasには、新しい問い合わせや返信があったときに知らせる通知の仕組みがあるとされています。通知が来ないときは、次の点を確認します。

  1. アプリやブラウザ、メールなど、どの方法で通知を受け取る設定になっているかを確認します。
  2. 通知がオフになっていないか、必要な種類の通知が有効になっているかを確認します。
  3. パソコンやスマートフォン側の通知許可(OSやブラウザの設定)がオフになっていないか確認します。
  4. メール通知が迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認します。

通知は、Gorgias側の設定と、端末側(OSやブラウザ、アプリ)の設定の両方がそろって初めて届きます。片方だけ確認して解決しないときは、もう片方も見直してみてください。特に、ブラウザで通知を受け取る場合は、サイトごとに通知の許可・ブロックを設定できるため、一度ブロックにしてしまうと通知が来なくなります。ブラウザのサイト設定で、Gorgiasの通知が許可になっているかを確認してください。スマートフォンのアプリで受け取る場合も、端末の設定画面でそのアプリの通知が有効になっているかを確認します。

通知が多すぎて見落とす、という逆の悩みがある場合は、通知の種類を絞るのも一つの方法です。すべての更新を通知するのではなく、新しい問い合わせや自分に割り当てられた分だけを通知する、といった調整ができると、本当に対応が必要なものに集中しやすくなります。

2. 担当の割り当て(振り分け)ルールを確認する

問い合わせをチームで分担している場合、誰にどの問い合わせを割り当てるかのルールが設定されていることがあります。割り当てのルールが実態に合っていないと、特定の人に偏ったり、誰にも割り当てられず放置されたりすることがあります。割り当てのルールが現在のチーム構成や運用に合っているかを確認し、必要なら見直します。

また、担当者が不在のときや退職・異動があったときは、その人に割り当てられた問い合わせが滞らないよう、再割り当ての運用も決めておくと安心です。未対応の問い合わせを定期的に一覧で確認する習慣を作ると、対応漏れの早期発見につながります。

チャットウィジェットがサイトに表示されないときの対処法

自社サイトに設置するチャットの窓口(ウィジェット)が表示されないときは、設置コードの問題か、サイト側の公開状態・キャッシュが原因であることが多いです。次の順番で確認します。

1. 設置コードが正しく入っているか確認する

チャットウィジェットは、サイトに専用のコードを設置することで表示されるとされています。表示されないときは、まず設置コードがサイトに正しく入っているかを確認します。コードの貼り間違いや、貼る場所の誤り、別のテーマ(デザイン)に変更した際にコードが消えてしまった、といったケースが考えられます。Gorgiasの管理画面でウィジェットの設定を確認し、案内に従って正しいコードを設置し直します。

2. 公開状態とサイトの反映を確認する

ウィジェット側で「公開(有効)」の状態になっているか、特定のページだけ表示する設定になっていないかを確認します。また、サイトを編集した直後は変更が反映されるまで時間がかかることがあります。サイトの公開(保存・反映)が完了しているかも確認してください。

3. キャッシュを消して別の環境で確認する

設置や設定が正しくても、ブラウザやサイトのキャッシュ(一時的に保存された古い表示)が残っていると、変更前の状態が表示され続けることがあります。次を試してみてください。

  1. ブラウザのキャッシュを消す、またはシークレットウィンドウ(プライベートブラウズ)で開く。
  2. サイト側にキャッシュの仕組み(キャッシュ系の機能やサービス)がある場合は、そのキャッシュも消す。
  3. 別のブラウザやスマートフォンなど、別の環境でも表示を確認する。

複数の環境で確認すると、「自分の端末だけの問題」なのか「全員に表示されていない問題」なのかを切り分けられます。広告ブロックなどの拡張機能がウィジェットの表示を妨げている場合もあるため、拡張機能をオフにして確認するのも有効です。

日本語の自動応答が不自然なときの整え方

Gorgiasの画面は英語が中心とされており、AIの自動応答も、設定や学習させた情報によっては日本語が不自然になることがあります。日本語での運用をなめらかにするには、AIが参照する情報を日本語でしっかり整えることが基本になります。

1. FAQやポリシーを日本語で整える

AIは、与えられたFAQやポリシーをもとに答えを作るとされています。日本語で自然な対応をしてほしい場合は、これらの情報を日本語で、自然で具体的な文章として用意しておくのが効果的です。英語のまま、あるいは機械的な直訳のままだと、回答も不自然になりやすくなります。お客様に実際に伝えたい言い回しに近い形で書いておくと、AIの回答も読みやすくなりやすいです。

2. 重要な対応は人が確認する

日本語の精度や対応状況は流動的とされています。言葉のニュアンスが大切な場面、たとえばお詫びや例外的な対応、金額に関わるやりとりなどは、AIの回答をそのまま送らず、人が内容を確認してから送る運用にしておくと安全です。AIの回答を下書きとして使い、担当者が表現や事実関係を整えてから返信する、という流れにすると、効率と品質の両立がしやすくなります。

3. テストしながら少しずつ広げる

日本語の自動応答は、いきなりすべてを任せるのではなく、限られた種類の問い合わせから始めて、結果を見ながら対象を広げていくのが安心です。実際にテスト用の問い合わせを送って回答を確認し、不自然な点があればFAQや設定を調整する、という改善を繰り返すことで、徐々に精度を高めていけます。お客様に届く前に自分たちで確認する工程を挟むことが、トラブルの予防につながります。

料金・プランや席数(担当者数)で困るときの考え方

「料金が想定より高い」「担当者を追加したい」「使いたい機能がプランに含まれていない」といったときは、まず現在の契約内容を正確に把握することが出発点になります。Gorgiasの料金は事業者向けが中心で、扱える問い合わせの量や使える機能、AIの自動応答の利用量などによって変わるとされています。具体的な金額や上限は流動的なため、必ず公式の料金ページや契約内容でご確認ください

担当者数(席数)や機能の上限に達した場合は、プランの変更や追加が必要になることがあります。費用を抑えたい場合は、本当に必要な機能だけに絞る、AIの自動応答の対象範囲を見直す、使っていない連携を整理する、といった調整が考えられます。一方で、対応の質や速度を優先したい場合は、上位のプランや機能の追加が選択肢になります。自社の問い合わせ件数と対応体制を踏まえて、最適なバランスを検討してください。

なお、料金の仕組みやプランの区分は更新されることがあります。他社のサービスと比較する際も、最新の公式情報をもとに、同じ条件(問い合わせ件数・担当者数・AIの利用量など)で見比べると、判断を誤りにくくなります。

連携先(Shopifyなど)の情報がずれるときの対処法

「注文情報が実際と違う」「お客様の情報が古い・別人のものが出る」といったときは、連携先(Shopifyなど)との同期にずれが生じている可能性があります。次の点を確認します。

1. 再連携で同期し直す

連携の認証や設定にずれが生じていると、表示される情報が古いままになったり、正しく更新されなかったりすることがあります。前述の手順で連携を再認証(再接続)し、最新の情報が同期されるか確認します。再連携後は、いくつかの注文やお客様の情報を実際の管理画面(Shopifyなど)と見比べて、一致しているかを確かめると確実です。

2. 対象のストア(店舗)やアカウントを確認する

複数のストアやアカウントを運用している場合、Gorgiasが接続している対象が意図したものと違うと、情報がずれて見えます。連携の設定で、接続先のストアやアカウントが正しいかを確認します。複数店舗を一つのGorgiasで管理している場合は、どの問い合わせがどの店舗に対応しているかも合わせて確認すると、混同を防げます。

3. 反映までの時間差を考慮する

注文の更新やお客様情報の変更が、Gorgias側に反映されるまでに少し時間がかかることがあります。直前の変更が反映されていないように見えるときは、少し待ってから再読み込みしてみてください。それでもずれが続く場合は、再連携や対象ストアの確認、公式サポートへの相談を検討します。

それでもうまくいかないときの確認リスト

ここまでの対処を試しても改善しないときは、次の基本的な項目を順番に確認してみてください。多くのトラブルは、こうした基本の見直しで解決することがあります。

  • 再ログインする: いったんログアウトして、もう一度ログインし直すと、認証まわりの不具合が解消することがあります。
  • 通信環境を確認する: 安定したインターネット接続になっているかを確認します。回線が不安定だと、表示や同期に支障が出ることがあります。
  • 別のブラウザ・端末で試す: 特定のブラウザや端末だけの問題かを切り分けるため、別の環境でも試します。
  • ブラウザのキャッシュを消す: 古い表示が残っている場合、キャッシュの削除で改善することがあります。
  • 拡張機能をオフにする: 広告ブロックなどの拡張機能が動作を妨げていないか確認します。
  • 連携を再認証する: ECや各チャネルとの連携が切れていないか、再接続して確認します。
  • 権限とプランを確認する: 必要な権限が与えられているか、使いたい機能がプランに含まれているかを確認します。
  • 重要な対応は人が確認する: AIの自動応答に任せきりにせず、金額や返金などの重要な対応は人が最終確認します。
  • 公式の最新情報を確認する: 仕様や対応状況は更新されるため、公式のヘルプや案内で最新の情報を確認します。

これらを試しても解決しない場合は、サービス側の一時的な不具合(障害)の可能性もあります。同じ症状が広く起きていないか、公式の障害情報やお知らせを確認し、しばらく時間を置いてから再度試してみるのも一つの方法です。それでも解決しないときは、公式サポートやヘルプから問い合わせるのが確実です。

よくある質問(FAQ)

1. Gorgias(ゴルジアス)は無料で使えますか?

Gorgiasは事業者向けが中心で、料金や無料で試せる範囲は変わりやすいとされています。一定期間のお試しや、限られた範囲での利用が用意されている場合もありますが、内容は更新されることがあります。最新の料金や無料の範囲は、公式の料金ページで必ずご確認ください。本記事では具体的な金額の断定は控えています。

2. Shopify以外のネットショップでも使えますか?

Gorgiasは特にShopifyとの連携が深いとされていますが、ほかのサービスやチャネルとの連携に対応している場合もあります。対応している連携先は更新されることがあり、お使いのプランによっても異なる場合があるとされています。使いたいサービスが対応しているかは、公式情報でご確認ください。対応していない場合は、メール転送など別の方法で問い合わせを集約できないか検討する形になります。

3. AIの自動応答に、お客様対応をすべて任せても大丈夫ですか?

おすすめしません。AIの自動応答は内容を誤ることがあるため、配送状況の確認のような定型的な対応は任せやすい一方で、金額・返金・個人情報・例外的な対応などは、人が確認することをおすすめします。AIは一次対応や効率化の道具と位置づけ、重要な判断は人が行う運用にしておくと安全です。

4. 問い合わせが受信トレイに表示されません。どうすればよいですか?

まず、連携やチャネルの設定が正常かを確認し、表示のフィルタ(絞り込み)が効いていないかを見直してください。未対応のものだけを表示する、特定の担当者の分だけを表示する、といった条件で隠れている場合があります。表示条件をすべて解除して、隠れていた問い合わせが出てこないかを確認します。自動化のルールで別の区分に振り分けられていないかも確認すると確実です。

5. 連携が「再接続が必要」と表示されます。何をすればよいですか?

連携の認証(アクセスの許可)が切れている可能性が高いです。連携の設定画面で該当のサービスを選び、案内に従って再認証(再接続)を行ってください。連携先のログインを求められた場合は、正しいアカウント・ストアでログインします。再認証後、注文情報や問い合わせが正しく表示されるか確認してください。

6. チャットウィジェットがサイトに表示されません。

設置コードが正しく入っているか、ウィジェットが公開(有効)の状態になっているかを確認してください。サイトを編集した直後は反映に時間がかかることがあります。あわせて、ブラウザやサイトのキャッシュを消す、別のブラウザや端末で確認する、広告ブロックなどの拡張機能をオフにして確認する、といった切り分けも有効です。

7. 日本語で運用したいのですが、自動応答が不自然です。

AIが参照するFAQやポリシーを、日本語で自然な文章として整えることが基本です。英語のままや機械的な直訳だと、回答も不自然になりやすくなります。限られた種類の問い合わせから始めて、テストしながら対象を広げ、重要な対応は人が確認する運用にすると、品質を保ちやすくなります。画面表示(UI)は英語中心とされているため、設定時は表示をよく確認しながら進めてください。

8. 担当者を追加したいのですが、どうすればよいですか?

担当者(席数)の追加は、契約しているプランの上限や料金によって扱いが変わるとされています。上限に達している場合は、プランの変更や追加が必要になることがあります。具体的な上限や追加の費用は流動的なため、現在の契約内容と公式の料金ページでご確認ください。あわせて、担当の割り当て(振り分け)ルールも見直すと、限られた人数でも効率よく運用しやすくなります。

まとめ

Gorgias(ゴルジアス)で「連携できない」「問い合わせが取り込まれない」「AIの自動応答が動かない・的外れ」といった症状が出たときは、次の流れで確認するのが基本です。

  • 連携を再認証する: ECや各チャネルとの認証が切れていないか確認し、再接続する。権限や対象ストアも合わせて確認する。
  • チャネルとフィルタを確認する: 問い合わせが表示されないときは、チャネル設定と表示の絞り込み(フィルタ)を見直す。
  • FAQを充実させる: AIの自動応答は、学習させた情報をもとに答えを作る。FAQやポリシーを日本語で整えて精度を高める。
  • 通知と割り当てを確認する: 通知設定と担当の振り分けを見直し、対応漏れを防ぐ。
  • 設置コードを確認する: チャットウィジェットが出ないときは、設置コードと公開状態を確認し、キャッシュを消す。
  • 重要な対応は人が確認する: AIの自動応答は誤ることがある前提で、金額や返金などの重要な対応は人が最終確認する。
  • 公式の最新情報を確認する: 仕様・対応・料金は更新されるため、公式の情報をあわせて確認する。

Gorgiasは、ネットショップのお客様対応をひとつにまとめ、AIで効率化できる便利な仕組みとされています。一方で、料金や仕様、対応状況は変わりやすく、画面表示も英語中心とされているため、運用にあたっては「情報を日本語で整える」「重要な判断は人が行う」という2点を意識すると、トラブルを抑えながら活用しやすくなります。本記事の内容は一般的な考え方を示したものですので、お使いのプランや地域による細かな違いや最新の仕様については、公式情報もあわせてご確認ください。

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