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意外と使われていない!パソコンのスリープ機能と休止状態の特徴

パソコンのスリープ機能

パソコンをしばらく放置していると、画面が真っ暗になってしまいますよね。これは、スリープという機能で、パソコンの節電機能のひとつです。スリープはメモリ上に作業データが保全されます。

切電機能には、スリープのほかに休止状態というものもあります。スリープと休止状態とは機能としてじゃっかん異なる点がありますのでご紹介していきましょう。

仕事中にお昼休みに行くときなど、1時間程度パソコンから離れる場合には、スリープや休止状態を活用して賢くパソコンを使えるようにしていきましょう

パソコンの電源管理

パソコンには、何も入力がなく、利用がされていない時間が指定した一定時間を過ぎると、画面を暗くして切電をします。

これは電源オプションから「シャットダウン」の他に選択できるもので、「スリープ」と「休止状態」があります。ただし「休止状態」はノートパソコン向けの設計となっているため、デスクトップパソコンでは基本的には設定がありません。

シャットダウンはご存知の通り、パソコンを完全に一度停止させる処理のことで、バックグラウンドでの処理も全て止まり、再開する時は再度電源を入れ直す必要があります。スリープや休止状態について、各機能の特徴を理解して適切な場面で利用することによってより快適にパソコンを利用しましょう。

「スリープ」機能とは

スリープ機能には下記のような特徴があり、ランチタイムや会議で少しデスクから離れるなど、すぐにパソコンの利用を再開する予定がある時に利用すると便利です。

  • 消費電力が少ない
  • 自動メンテナンスでパソコンを最新状態に保つ
  • 作業中のファイル等はそのままの状態でメモリに保存される
  • マウスをクリックすればすぐに画面がついて続きの作業を開始できる

それではスリープ機能の各特徴について、下記で詳しくみていきましょう。

消費電力が少ない

スリープ機能の最大の特徴は消費電力が抑えられることです。

企業のサーバールームなどを見たことがある人は理解しやすいと思いますが、パソコンは大きな消費電力があり大きい負荷をかけるとさらに熱も発します。

電源を入れるときや通常利用している時は最も消費電力が高い状態になりますので、暫くパソコンを使わないときなどにはスリープ状態にしておくことで消費電力を低く抑えることができます。

たかが消費電力といえども塵も積もれば山となりますので、例えば企業でお昼休みはパソコンをスリープ状態にしてから出かけるなどの業務ルールを作ると、電気代の節約にも繋がって行くでしょう

作業中のファイル等はそのままの状態で保存される

またパソコンのスリープ状態は、シャットダウンや再起動とは異なり作業中のファイルや閲覧中のサイトなど、作業状態はそのままの状態でメモリに保存されます。

そのため作業途中であっても安心してスリープ機能を利用することができ、利用しやすさという面でも優れています。

作業ファイルをそのままの状態にしておきたいという理由でシャットダウンや再起動をあまり使わないという人も、スリープは非常に使いやすい機能になりますので積極的に活用していきましょう。

すぐに続きの作業を開始できる

仕事で使っているパソコンにおいては、起動時にパソコンが立ち上がる時間もできれば省略していきたいと感じるものです。

確かにシャットダウンや再起動をしてしまうと、場合によってはシステムアップデートなどが開始し作業開始状態になるまでに時間がかかります。

しかしスリープ機能は、キーボードをたたいたり、マウスをクリックするだけで、すぐに元の画面を表示し、作業状態に戻ることができますので、ビジネスシーンや時間がない状況下での利用にも適しています。

自動メンテナンスでパソコンを最新状態に保つ

スリープ機能の非常に便利な機能で、かつあまり知られていないのが自動メンテナンス機能です。

これはシステムアップデート等をスリープ状態の時にバックグラウンドで処理してくれる機能です。

パソコンを利用したい時に電源を立ち上げると、システムアップデートが開始されて10分以上待たされた、といった経験をしたことがある人も多いかと思います。これは一度に大量のアップデートを処理しようとすることに原因があります。

そのためこまめにスリープ機能の自動メンテナンスを利用することによって隙間時間で必要なアップデートが実行されていき、アップデートのために大きな時間を取られるといった状況をなくしてくことができます。

自動メンテナンス機能は定時に動作するように設定することもできますので、是非活用してみてください。

「休止状態」とは

ノートパソコン向けに設計されているため、デスクトップパソコンのユーザーさんでは見たことがない電源オプションかもしれません。

  • 休止状態では電力をほとんど使わない
  • 作業中のファイル等はHDDに保存される
  • 突然の電源オフでもデータは残る
  • 電源ボタンから続きの作業を開始できる

それでは休止状態の各特徴について、下記で詳しくみていきましょう。

電力を使わない

休止状態は、作業データをHDDに保存して、パソコンの電源をおとします。そのため、次の開始には電源ボタンを押す必要がありますが、スリープのように電力を使う必要はありません。

HDDに保存

HDDとはパソコンの記憶容量のことで、長期的にデータを保存する機能を持っている反面、HDDから直接データを読み込んだり書き込んだりするのには時間がかかってしまいます。ですが、これにより、ノートパソコンのバッテリーが無くなってしまった場合や、コンセントから抜けてしまっても、スリープと異なりデータは保存されています。

ノートパソコンでのスリープと休止状態の使い方

ノートパソコンでは、2種類の節電方法を利用することができます。持ち歩くことや、バッテリーの観点から考えると、「休止状態」が安全かもしれませんね。

ちょっと席を立つ程度であれば「スリープ」を、持ち歩きには「休止状態」にして出先での起動を早める、といった場面にあわせた設定を選択するとパソコンの利用がより便利になります。

次ページ:「スリープ」「休止状態」の違い

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