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Windowsに標準搭載されたリモートサポートアプリ。Microsoftアカウントだけで遠隔から相手のPC画面を見たり操作したりできる。
詳しい解説
クイックアシスト(Quick Assist)とは、Windows 10/11に標準搭載されているリモートサポート用アプリです。離れた場所にいる家族・友人・同僚のPC操作を、Microsoftアカウントだけで遠隔から支援できる仕組みで、TeamViewer・AnyDesk・Chrome リモートデスクトップなどサードパーティ製のリモート操作ソフトの代替として利用できます。
使い方は2人の役割分担で進めます。第一に「サポートする側(支援者)」は「クイックアシスト」を起動 → 「他のユーザーをサポート」をクリック → Microsoftサインイン → 表示される6桁のセキュリティコードをサポート対象者に伝える。第二に「サポートされる側(受け手)」は「クイックアシスト」を起動 → 「コードを使用」 → 6桁のコードを入力 → 画面共有を許可、で開始されます。
機能は3段階あります。第一は「画面表示のみ」(受け手の画面を見るだけ)、第二は「リモート操作」(マウス・キーボードを遠隔操作)、第三は「描画ツール」(画面に矢印や注釈を描画して説明)。各段階に進むには受け手側の許可が必要なため、不正アクセスを防げる安全設計です。
企業環境ではActive Directory連携や Microsoft 365 Enterprise との統合機能もあり、IT管理者が社内ヘルプデスクとしてクイックアシストを使うケースが増えています。家庭でも、高齢の両親のPC操作を遠隔サポートしたり、新人スタッフのPC設定を支援したりと、幅広い用途で活躍します。
注意点として、クイックアシストは事前に両方のPCがインターネット接続済みであることが必要で、Microsoftアカウント認証が必須。サードパーティ製と比べて機能はシンプルですが、追加料金なし・標準搭載という強みが大きい機能です。
離れて暮らす両親から「Wordで文書が作れない、どこを押したらいいかわからない」という電話相談がきた場面を想定します。電話で「クイックアシストを起動してね、コードを伝えるから入力して」と案内 → 6桁コードで接続 → 自分のPCに両親の画面が表示される → リモート操作モードに切替 → ワンクリックで「ホーム」タブの太字ボタンを示しながら手順を実演、まで5分で解決します。電話越しに口頭で説明する従来手法では1時間以上かかっていた作業が、クイックアシストなら短時間で完結する典型的な活用シーンです。
別の呼び方
クイックアシスト
Windowsリモートサポート
MSQuickAssist
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