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アカウントを検索しても見つからない
アカウント停止中のユーザーは、Facebook各ページの最上段にある検索バーから検索しても単に見つからないだけで、「アカウント停止中」とか、そういった類の表示はされません。
友達の一覧でも表示されない
自分の友達一覧を開いて目視確認しても、そのユーザーは表示されません。検索と同じで、「アカウント停止中」といった類の表示はなく、単に消えるだけです。
過去にやりとりしていたメッセージからもたどれない
生きている(停止中でない)ユーザーだと、メッセージのプロフィール画像(発言の横にある画像)をクリック(タップ)すればメニューが表示がされますが、停止中だと何も起こらなくなります。
友達の一覧ページ内の検索で表示された
アカウント停止中のユーザーは友達一覧に表示されないものの、このページ内にある「友達を検索」で検索するとヒットします。詳細はわかりませんが、自ページ内に何らかの情報が残っているものと推察されます。
消えた友達のページを開くとエラー
自ページ内での検索は可能ですが、開こうとしてもエラーメッセージが出て先に進めません。実際に経験していないので詳細はわかりませんが、こんなメッセージが出るようです。([NAME]は対象ユーザー名です)
Web上での情報だと、メッセージが英語の場合と日本語の場合があるようですが、現在は日本語だと思われます。
Account Inactive
This account has been deactivated.
Only you can see [NAME] on your friends list.
You have the option to [NAME]さんを友達から削除.アカウント停止中
このアカウントは無効となっています。
[NAME]はあなたの友達リスト上で見えているだけです。
「[NAME]さんを友達から削除」することができます(選択できます)。
いずれにしろ、アカウント停止ユーザに関する情報開示は一切していないことがわかります。
アカウントの停止(利用解除)と削除の違い
一言で言うと、データが保存されるか、完全に削除されるかの違いです。
【停止(利用解除)の場合】
1.任意で、いつでも再開できます。
2.停止したアカウントの各種情報(友達・趣味・関心など)はFacebook上で保存されています。
3.他のユーザーが停止中のユーザー検索をできなくなります(見つからなくなります)。
4.アカウント停止を申請後、実際に反映されるまでの時間はまちまちのようです。自動処理ではなく、運営側が手動で操作しているものと思われます。
5.利用再開後は、ユーザー名や各種設定は停止前の状態を引き継げます。
6.運営側が不適切と判断した発言、画像その他は削除されます。
【完全削除(退会)の場合】
1.削除申請後、一定期間を過ぎるとデータが完全に削除されます。
2.いったん削除されると、利用再開は不可能です。
3.他のユーザーのタイムラインへの書き込みや、送信したメッセージはそのまま残ります。
4.Facebookのデータベースにログ等が残りますが、個人情報に関するものは全て削除されます。
アカウントを停止する手順は簡単
アカウントを自ら停止する方法についてご説明します。
【方法:パソコン版】
1.パソコン版Facebookでログインします。
2.上部の青いメニューバーから、一番右の”▼”をクリックします。
3.「設定」を選択します。
4.左列のメニューから「セキュリティ」をクリックします。
5.一番下の「アカウントの停止」項目の「編集」をクリックしたのち、「アカウントの利用解除」をクリックします。
6.必要事項を選択・記入し「利用解除」をクリックします。
【方法:モバイル版、アプリ版】
モバイル版では上部メニューアイコンから”三”をタップしてスクロールし、下の方にある「アカウント設定」をタップします。
アプリ版の場合は下部メニューアイコンから”三”をタップ→「設定」をタップ→「アカウント設定」をタップします。
後の操作は上記パソコン版の4.以降と全く同じです。